中学生の試験対策用に作ったプリントですが、中学受験や大学受験にも対応できる内容です。
1国民の代表を選ぶ
(資料)日本国憲法前文日本国民は、正当に(① )された(② )における(③ )者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び(④ )の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに(⑤ )が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
*日本国憲法は(⑥ )制(⑦ )主義を想定している。これを代議制や間接民主制とも言う。
*直接民主制は有権者が直接決める制度で、日本国憲法下では、憲法改正の国民投票や地方自治で導入されている。
【日本の選挙制度】
① (⑧ )選挙区制:1選挙区から当選者1名→少数意見は削られて大きな政党が勝ちやすくなる。
*当選者に反映されない(⑨ )が増える。
② (⑩ )選挙区制:1選挙区から当選者2名以上→少数意見は反映されるが政権が不安定になる。
*かつて6名以上の選挙区もあったので3~5名の選挙区を中選挙区と呼ぶ場合もある。
③ 比例代表制:政党の得票率に応じて議席を割り当てる制度
*現在の衆議院の選挙制度は(⑪ )選挙区(⑫ )並立制
*並立制とは2つの制度を別々に行う制度なのだが、現状は小選挙区で落選しても比例代表に登録しておけば(⑬ )当選あり。
*比例代表選挙の当選人の決定方法(⑬ )式
【民主主義の論点】
*「民主主義とは国民が政治に参加する最悪の方法である。だが、それ以外に国民が政治に参加する方法を人類はまだ発見していない。」(⑭ )英元首相
① かさむ選挙資金 ex 1983年 衆議院選挙 「五当四落」→政治資金規正法改正
② 議員定数不均衡問題:選挙区によって一票の(⑮ )が違う
=法の下の平等(⑯ )条に反する
③ 18歳選挙権は実現可能か?
【考察】議員定数不均衡問題選挙区によって一票の価値が違う現実に対して、その差が(⑰ )倍程度ならいいんじゃないかというのが裁判所の見解。でも投票率を考えると問題はそれほど単純ではない。
☆解答は当教室HPの「先生教えて」掲示板にupしますので、こちらもご覧下さい。
http://tokkun.net/jump.htm
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