ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

屋根がある正月に・・

2009年12月30日 17時30分22秒 | その他いろいろ(原発)
写真は3月に撮ったものです。まだトリミングが自由にできないけれど、
さっき自由に出来るということがわかった!(今ごろ??)
この写真は、縦の構図にしたらいいと思う。



東京新聞から気になったニュースを3つ

『屋根がある正月』に安ど 都の“派遣村”初日300人
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009122902000093.html

年末年始の八日間、失業で住居を失った人やホームレスの人たちに宿泊場所や食事を提供する東京都の“公設派遣村”が二十八日、渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで始まり、初日は約三百人(うち女性は数人)が訪れた。昨年大みそかに東京・日比谷公園に開設された「年越し派遣村」を上回る勢い。同時に行われる生活・就職相談に期待する人々の切実な思いを聞いた。 (社会部・橋本誠、北川成史)

 入所者は午後一時半すぎ、受付場所の「東京都健康プラザ ハイジア」(新宿区)からバス数台で同センターの宿泊棟に到着。シーツや肌着、歯ブラシを受け取った。部屋はふだん青少年向けに利用され、四畳半ほどでベッドと机がある。入所者は弁当を食べ、共用風呂で入浴した。

 十日ほど前から渋谷駅近くの公園で生活していた男性(39)は「一人で安心して寝られる。良かったなあと思う」。昨年十月に茨城県の部品工場で派遣切りに遭い、ネットカフェなどを転々。所持金が百四十円になり同じ公園に寝ていた三人と申し込んだ。

 今年八月、建設会社で派遣切りに遭ったという男性(46)は、最近は一日一食に減らしていた。「派遣村が終わる一月四日以降は未定。いろいろな相談を利用したい」と語る口調に切実さがにじんだ。

 コンビニ店のバイトや塾講師の仕事を転々としていた男性(25)は、九月に自立支援センターを退所してから新宿駅付近で路上生活をしていた。「体を休められる。正月ぐらい屋根がある所で過ごしたい」と笑顔がこぼれた。「普通の生活に戻りたい。役所の世話ではなく、自分で何とかしなければ」

 十数年前から日雇い労働で暮らす男性(68)は仕事が激減して収入もままならない。「夕べは上野駅近くで寝たが雨で段ボールがぬれてつらかった。ここはありがたい。公営住宅に入って生活を立て直したい」と話した。

 公設派遣村は来年一月四日まで開設。二十九日から都やハローワークの職員らが職探しや住居・生活相談に応じる。入所者は都内のハローワークで求職登録が必要となる。


_________以上転載_______________

東京新聞より

中国、英国人に死刑初執行 英首相が非難声明
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009122901000289.html?ref=rank
【北京共同】中国最高人民法院(最高裁)当局者は29日、麻薬密輸の罪で死刑判決が確定していた英国人アクマル・シャイフ死刑囚(53)に対し、新疆ウイグル自治区ウルムチ市内で同日、刑を執行したことを明らかにした。ブラウン英首相は「寛大な措置を求めるわれわれの要求が認められず失望した。最も強い言葉で死刑執行を非難する」との声明を出した。

 中国外務省の姜瑜副報道局長は同日の定例記者会見で、一貫して厳格に法律に基づき処理してきたと指摘し「英国がいわれもなく非難することに強い不満を表明し、断固反対する。英国が誤りを正し、両国関係を損なわないよう促す」と、英国の対応を非難した。

 英人権団体によると、中国で欧州連合(EU)市民に対して死刑が執行されたのは初めて。経済力を背景に影響力を増す中国が、人権問題で国際社会に妥協しない姿勢があらためて浮き彫りになった。

 新華社電によると、シャイフ死刑囚は07年9月、空路で中国新疆ウイグル自治区ウルムチに入った際、空港でヘロイン4キロを所持しているのを見つかり逮捕。昨年10月、一審で死刑判決を言い渡され控訴したが、今年10月に棄却されて刑が確定した。


_________以上転載_____________

東京新聞より

『三権分立の誕生日』 一票の格差『違憲』 弁護団 固い握手
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009122802000189.html

「大阪9区における選挙は、違法である」。「格差が二倍を超えた選挙は違憲」とした二十八日の大阪高裁判決。裁判長が主文を読み上げた時間は、わずか十数秒。小選挙区比例代表並立制導入後では初めての違憲判断。静まり返っていた法廷は一変、大きくざわめいた。 

 八月三十日投開票の衆院選を違憲と断じた判決に、原告代理人の弁護士三人は法廷で固い握手。記者会見では「本格的な三権分立の誕生日だ」「歴史的だ。素晴らしいというか、すさまじい」と上気した顔で話した。

 升永英俊弁護士は閉廷後、判決文を読み込みながら、何度もうなずいた。「司法が法の番人としてやらないといけないことを戦後初めてやった日だと思う。大変なことが起き、わたしたちはそこに立ち会った」。声に力がこもった。隣に座る久保利英明弁護士は「これが立法府の不作為への評価。全面勝訴に近いと感じている」と話した。

 各地で今後、同種訴訟の判決が続く。升永弁護士は「今回の判決は『このままではだめだ』という警告なんです」と締めくくった。


_________以上転載_______________


去年の今ごろは、パレスチナ・ガザのことで頭がいっぱいだった。
今もイスラエルは変わっていないだろうし、
ガザのひどい状況は、変わっていないのだと思う。
変わったのは、こちらの意識だけなのだろう。

パレスチナ・ザータルを、シーフードカレーのスパイスに入れたら、
少し苦い味になった。入れすぎない方がいいようだ。



去年と今年、良くも悪くもならないけれど、
ぴょん吉が健康で、私もダンナも健康だったから、よかったことにしよう。



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