チョイさんの沖縄日記

 私は7年前に家族全員で沖縄に移住してきました。このブログは、辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録です。
 

沖縄環境ネットワーク総会での基調講演---辺野古新基地建設、和解の前提が崩れ、国はますます苦境に

2016年06月26日 | 沖縄日記・辺野古
 6月25日(土)、沖縄大学で沖縄環境ネットワークの総会が開催された。桜井国俊さんの挨拶に続き、辺野古から安次富浩さん、高江の伊佐真次さん、泡瀬について桑江直哉さん、米軍用地汚染問題について河村雅美さん、女性の人権について宮城恵美子さんらが報告されるという盛り沢山な内容だった。  私は冒頭に「今後の裁判結果がどうあれ、防衛局は埋立工事に入ることはできない」と題して基調講演をさせていただいた。直前 . . . 本文を読む

「辺野古新基地建設事業は今後、どうなるのか?」、明日(25日・土)沖縄環境ネットワーク総会で話をさせていただきます

2016年06月24日 | 沖縄日記・辺野古
  明日(25日・土)、沖縄環境ネットワークの総会で、「辺野古新基地建設事業は今後、どうなるのか?」についてお話しをさせていただきます。  当初は、国地方係争処理委員会が国の是正の指示が適法という判断をすると思われていたので、その後の裁判結果にかかわらず、知事が自らの権限を毅然と行使すれば、防衛局は埋立本体工事に着手することはできないという話をするつもりでした。  ところが、今回、国地方係争処 . . . 本文を読む

慰霊の日、警察官で埋め尽くされた平和祈念公園---午後は「魂魄の塔」で市民集会

2016年06月23日 | 沖縄日記・辺野古
  6月23日、沖縄は戦後71年の慰霊の日を迎えた。今年も、沖縄平和市民連絡会は平和祈念公園入口で安部首相や閣僚たちの追悼式典参加への抗議行動を行った。  しかし、今年は大勢の警察官が道路沿いにぎっしりと並び、さらに歩道と車道の間に鉄柵を並べて人々が集まることを妨害した。毎年、警察の規制が強化されているが、今年の警備はあまりに過剰だ。                  (道路沿いを埋め尽く . . . 本文を読む

工事が中止され静寂が戻った大浦湾---輝く海にエリグロアジサシが乱舞

2016年06月22日 | 沖縄日記・辺野古
  6月22日(水)、Sさんと久しぶりに「平和丸1号」で大浦湾に出た。他には「不屈」と「ブルーの船」、カヌーは9艇。今日も凄まじい暑さだが、海の上は風があって爽やかだ。梅雨明けからしばらくの間、沖縄では強い南風が吹くことが多い。夏至南風(かーちーべー)というそうだ。  長島の近くでは、エリグロアジサシが鳥山を作って乱舞している。小魚が集まっているのか、海面が波立っている。エリグロアジサシが時々、 . . . 本文を読む

あふれる悲しみと怒り---6万5千人が結集した県民大会

2016年06月20日 | 沖縄日記
 6月20日(日)、那覇市奥武山公園で、「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾! 被害者を追悼し、沖縄から海兵隊の撤退を求める県民大会」が開催された。炎天下で凄まじい暑さだったが、6万5千人もの人たちが集まり、会場は、今回の事件に対する県民の強い怒りと深い悲しみに包まれた。  大会の冒頭、今回の事件で殺害された娘さんのお父さんからのメッセージが読み上げられた。お父さんは、「次の被害者を出 . . . 本文を読む

湧き上がる県民の怒り---嘉手納基地、第1ゲートだけではなく、第3ゲートでも米軍車両を外に出さない抗議行動が始まった!

2016年06月18日 | 沖縄日記・辺野古
  6月17日(金)、埼玉から来てくれた大学時代の友人・H君らを乗せ、早朝、那覇を出た。午前7時半には嘉手納基地第1ゲートに着いた。4月から始まった毎週金曜日の嘉手納での抗議行動も、もう10回目になる。今日も100人以上の人たちが集まっている。  米軍は、抗議行動の時間は、第1ゲートを使わず、第5ゲートから出るようにとの指示を出している。しかし先々週までは、その指示に従わない米軍車両が多く、皆で . . . 本文を読む

伊波洋一さんの勝利を目指した街宣活動。午後は、識名トンネル住民訴訟の進行協議

2016年06月16日 | 沖縄日記
 6月16日(木)、梅雨が明けたのか、朝から強い陽射しが照りつけている。午前7時半から、那覇市の国道58号線旭橋交差点で、沖縄平和市民連絡会が呼びかけた「市民ネット」の参院選に向けた街宣活動に参加した。              (那覇市・旭橋での街宣活動)  参議院選挙も6月22日の公示まであと6日と迫った。辺野古通いもあってなかなか街宣活動に参加できないが、なんとしても伊波洋一さんの勝 . . . 本文を読む

沖縄防衛局の情報隠し---全面墨ぬりや開示期限の1年以上の延長

2016年06月15日 | 沖縄日記・辺野古
 6月15日(水)、早朝から辺野古へ。今日は、所要があるため、海に出ることはできない。キャンプ・シュワブのゲート前に行くと、マイクを回されたので、この間の警備業務の問題点について話をした。 ********    私は、辺野古新基地建設事業を阻止するために、沖縄防衛局に対して再三、公文書公開請求を行い、工事の設計図書等の文書を入手してきた。そして、それらの文書から事業の現状や今後の工事がどのよ . . . 本文を読む

大浦湾には今も大量の「警戒船」---すぐに撤退させよ!

2016年06月13日 | 沖縄日記・辺野古
  13日(月)、早朝から辺野古へ。午前8時から海上行動のミーティング。しかし、ますます天候は悪化するとの予報で、今日の海上行動は中止となった。  午前中、大浦湾の様子を見に行く。雨が降り出し、海はかなり波立っている。ラジオを聞くと、雷注意報が出ており、竜巻発生の恐れもあるという。こんな荒天の中でも、「臨時制限区域」を示すブイのところには、漁船をチャーターした「警戒船」が碇泊している。ざっと見渡 . . . 本文を読む

辺野古埋立を阻止するために県会議員の皆さんへの要請---県土保全条例、県外土砂規制条例の改正を!

2016年06月12日 | 沖縄日記・辺野古
  6月5日の沖縄県議会選挙で、翁長知事の与党が勝利した。知事と議会が協力して辺野古埋立を阻止するための体制がさらに強化されたことを喜びたい。当面、新しい構成となった与党県議団の皆さんに次の2点を要請したい。 1.県土保全条例の改正  現在の県土保全条例では、3000㎡以上の開発行為には知事の許可が必要とされている。許可を得ない開発行為には知事が工事停止や原状回復措置を命じることができ、違反し . . . 本文を読む

10日(金)、辺野古から嘉手納基地ゲート前の抗議行動へ

2016年06月10日 | 沖縄日記・辺野古
  6月9日(木)、頼まれていた原稿をやっと書きあげ、午後から辺野古に向かった。東京の院内集会、対政府交渉などでお世話になったKさんの歓迎会。そのまま辺野古に泊まる。  10日(金)は、早朝からKさんと嘉手納基地第1ゲート前の抗議集会へ。今日も110名ほどの人たちが集まっている。先週から、火曜日と金曜日は海上行動はお休みとなったので、カヌー隊の仲間たちも大勢来ている。  先週までは、抗議行動の . . . 本文を読む

政府、個人リストの存在は否定したものの、海上警備業務には個人情報収集も含まれていると認める!

2016年06月09日 | 沖縄日記・辺野古
 5月中旬以降、特に沖縄タイムスが追及し続けている辺野古新基地建設事業の海上警備業務の不正問題。中でも、海上警備業務での個人情報の違法収集問題は、憲法の表現の自由、個人情報保護法等に違反するきわめて悪質な行為である。  船長やカヌーメンバーら約60名の顔写真と名前のリストが作成され、業者は、抗議船の動きを監視し、リストに基づいて個人の名前を記載した行動報告を防衛局に送っていたという。私も船長とし . . . 本文を読む

久しぶりの大浦湾、アン・ライトさんらを海案内。夜は、女性殺害事件の追悼・抗議集会へ

2016年06月08日 | 沖縄日記・辺野古
  6月8日(水)、久しぶりに海に出た。Nさん、Sさんたちと「平和丸1号」を担当。他には「美ら海」、そしてカヌーは11艇。梅雨時とは思えない爽やかな好天だ。  防衛局はフロートの撤去作業を終えたと発表したが、大浦湾にはまだ数百メートルのフロートが残されている。船もカヌーもフロート付近に集まり、抗議と監視行動を続けた。   防衛局は「ブイの管理をする小型船の係留のためにフロートを . . . 本文を読む

大浦湾に一部残されたフロート---海保のボート係留のためにフロートを残すことは許されない

2016年06月06日 | 沖縄日記・辺野古
  6月5日(日)投開票された沖縄県議選は、与党が現在の23議席を27議席と増やし、大勝した。改めて辺野古新基地建設に反対する県民の民意を示したといえよう。しかし、残念なのは国頭郡区で現職の吉田勝廣さんが僅差で落選したことだ。県会議員さんの中では、最も辺野古・シュワブ基地前の座り込みに参加されていた方だけに残念でならない。  6日(月)は、抗議船に乗るつもりだったが、遅くまで開票速報を見てい . . . 本文を読む

防衛局は、多くの不正工事が明らかになった東亜建設工業との埋立本体護岸工事の契約を解除せよ!

2016年06月05日 | 沖縄日記・辺野古
 5月に入って、東亜建設工業の不正(データー改ざん)問題が連日、大きく報道されている。この東亜建設工業は、今回の辺野古新基地建設工事でも、「ケーソン新設工事(2工区)」や「傾斜堤護岸新設工事(3工区)」などの埋立本体工事を受注しているので注目していたが、不正の全容が明らかになるにつれてその悪質さには驚くばかりだ。  そもそもは、国から受注した羽田空港滑走路の地盤改良工事で、薬液を予定の5%ほ . . . 本文を読む