気ままに

吉田雅夫のブログです。染色・版画・料理・パソコンなど、気ままに記録しています。

初期食道がん(3)web 上の情報

2012年12月25日 | がん

インターネットから溢れるように情報が得られる時代、食道がんと診断されてから、多くのサイトがブックマークされ、Mac の「食道がん」のフォルダに多くのファイルが詰め込まれ、ファイル1冊分の文書をプリントアウトしました。

しかし、これは知りたくなかったという情報もあります。「がんナビ」のサイトにある記事です。

=以下引用=
 一方で、内視鏡治療で取った組織を顕微鏡で見て調べる病理検査を行うと、予想以上にがんが進行している場合があります。最近では診断技術が進んできてはいますが、食道がんの治療件数が多い病院でさえ、内視鏡治療になるか手術になるかの判断が難しい患者さんの場合では、画像検査などによって内視鏡治療前に予測した深達度と内視鏡で取った組織をきちんと調べた結果が合致する正診率は5~6割程度とも言われています。逆にいえば、4~5割の人は予想に反した結果になるかもしれません。
=引用終わり=

早期発見で内視鏡切除になった、とほっとしているところに冷水をかけられたようです。内視鏡によるヨード検査で、表面積が大きいと言われ外科手術と化学+放射線治療の説明を受けましたが、CT スキャンで転移が認められず、内視鏡切除になっただけに不安です。