実は、カリブ海クルーズ6日目にデジカメを失くしたのだ。
メキシコのコスメル島からテンダーボートに乗って、クラウンプリンセス号に戻るまでは、
ちゃ~んと持っていたのだが、部屋に戻って暫くして気づいたのだ。
フロントに「失くしたので、デジカメは届いていないか」と尋ねてみたが、届いていないという。
添乗員さんも尋ねてくれたが、無かった。
日本製のデジカメは失ったら出てこないということは知っていたが、案 . . . 本文を読む
クルージングについての知識は、ゼロに近かったので、体験の範囲内で書き残しておきます。
準備段階
正装の機会が少なくとも2回はあることから、女性はロングドレスを2着はあったほうがいい。
男性の場合は、スーツになる。蝶ネクタイをする人やスーツの色も黒や白の上下で整えている人が多い。
これを着る機会は、船長・料理長主催の夕食時になる。さらに、ツアーで行く場合は、ツアー会社主催もあるので、
どうしても3着 . . . 本文を読む
昼間は最上階のプールのあるデッキでは様々なイベントがもようされている。
彼はフィリビン人だ
船内ビュッフェやブースでの食べ物・飲み物は一部を除き無料だ。
プールに入るよりも日向ぼっこをして過ごすほうが大半だ。
時間が止まった感じの、日常を忘れさせてくれる。
何処を見ても外国籍の人々
英語を母国語としない人々に囲まれていると
流 . . . 本文を読む
豪華客船が日本に寄港したというニュースがTVや新聞で報道される。
その度に憧れの思いに駆られて、どんな人たちが乗っているのかと興味深々になることが常だった。
今日では団塊の世代をターゲットにした豪華船旅や豪華旅行がもてはやされている。
その例に漏れず、私も長年の憧れをようやく実現した。
成田からマイアミに飛び、1泊後に11万トンの客船「クラウン プリンセス号」7泊のカリブ海航海に出 . . . 本文を読む
小笠原の父島にある唯一の高級ホテルである「ホテル ホライズン」に宿泊した。
そこで、写真を載せることにしました。
ここには
ちょうど、皇后陛下が失語症になった頃、天皇陛下と父島に行幸され、
宿泊したホテルだと、ロビーにかかっている写真(左側)で
初めて知った。
3階建ての建築で、二階の中央右の部屋に泊まることになった。
部屋は床が大理石張 . . . 本文を読む
父島の湾岸通りにある公園に見かけた鳥
父島から八丈島へ向かう途中には
カモメの一家が5羽ほど小笠原丸に寄り添いながら飛ぶ。
ちゃんと魚を捕っている姿は涙ぐましい。
父島や母島の湾にはカモメの姿は見かけなかった。
船内の部屋から小笠原とお別れ
島の人たちが二見湾の出口まで大小の6艘の船で見送ってくれる。
これには感激だ!
「あすか」を見ることができた。
&n . . . 本文を読む
ここは母島
父島に比べて緑豊かな島だ
母島へは少し小さめの船で行く
そう、都道なのだ
ガイドのお兄ちゃん、父島より母島のほうが好きだという。
母島は戦前までは悔恨が進んでいた。
サトウキビ栽培で結構豊かな暮らしをしていたという。
今ではサトウキビ栽培は廃れ、わずかに庭先や境界境にススキのような穂をつけている。
何をもって「外来種」というのかわからないが、固有種の植物・動物を保護しはじめ . . . 本文を読む
絶好の好天に恵まれて、少し早いホエールウオッチングに。
冬になると、ベーリング海から南下して小笠原の海域に、フィリピンの海域まで戻って、暖かい海で
子育てを始める。
12月上旬は未だ南下するクジラはチラホラ。
船長さんも今年はまだ見ていないという。見られれば幸運ですよ、という声に微かな希望を抱いて、出港!
海は穏やかだ。
ツアーに参加した人は7人。
その中に、父島の女性がいた。
島の診療所のお医 . . . 本文を読む