高岡山瑞龍寺

2008年10月31日 | ★ 【 旅ゆけば~ 】 
瑞龍寺は、 加賀二代藩主前田利長の菩提を弔うために、 三代利常が建立した、 大名の菩提寺としては おそらく日本一の広大さがある。 高岡は三代利常の戒名から、 瑞龍は二代前田利長の戒名から 採って名付けられている。 山門(1645年建立・火災後の1820年再建)は 「当時としては珍しい」という和算による設計だそうだ。 山門から入ると正面に仏殿がかまえる。 山門の左右は回廊になっており、 左に . . . 本文を読む

庭に咲く花

2008年10月30日 | ★ 【 庭の 千華 】  
イチゴの木 「秋にアセビのような白い花が咲き、やがて、結実し、 黄色い実をつける。 そして来年に赤く染まり、ジャムにして楽しめる} ということなので、 今年、アプローチ工事を終えたところで、 植えてみた。 一つだけ黄色い実がついたので、 益々来年が楽しみだ。 千両 実もすっかりと色づいた。 親戚の家から1本引っこ抜いて持ち帰ったものだが、 叔母の葬儀のときのことなので、もう10年ほど前のこ . . . 本文を読む

黄色いコスモス

2008年10月30日 | ★ 【 ぶ~ら ぶら 】 
秋のすがすがしい、好天の中、国営昭和記念公園にぶ~らぶらした。 日本で品種改良した黄色いコスモスを 観るのがメインだったが、長閑な1日を過ごす。 11月3日までが黄色いコスモスはもちそうだ。 出かけてみてはいかが~。 皆さんは銀杏の実を一心不乱に拾い集めている。 木立の間からは久しぶりに観る富士山が覗える。 このように平和であり続ける日本・世界であってほしいネ! 竹を使った作品がうまく . . . 本文を読む

品川水族館

2008年10月29日 | ★ 【 ぶ~ら ぶら 】 
携帯カメラで魚・イルカの動きを追うのは難しい。 下手な写真ですが、しばしご鑑賞くだされ。 下の魚はマンボーです。 水族館にいると天敵がいないので、 こんな格好で四六時中グルグルと回っている。 安心しきっていると、こんな格好で生活することを覚えてしまった。 人間もこうはなりたくないね。ズボラもいいところだ。 . . . 本文を読む

小江戸川越祭り

2008年10月21日 | ★ 【 ぶ~ら ぶら 】 
関東三大小江戸の代表格、川越祭りに行ってみた。 佐原祭りと何が違うのか、好奇心がそうさせた。 秋の好天下、 午後2時頃本川越駅に降り立つと、 そこは祭り一色の光景だ。 山車は15台が引き回される。 今年参加した山車全てが 江戸後期からのものかと思いがちだが、 そんなことはない。 喜多町山車の人形俵籐太が江戸後期作 ・幸町山車の人形小狐丸が天保6年以前の作 ・仲町藤陵王人形が文久2年作の3 . . . 本文を読む

小江戸 佐原の大祭秋祭り(5)

2008年10月14日 | ★ 【 旅ゆけば~ 】 
佐原の町並みを特とご覧あれ。 商店街はみんな営業をしており、いわゆるシャッター商店街ではなかったことに驚きを隠せなかった。むしろ感心してお店を覗いてみた。 なんの変哲もない、昔ながらの店先風景であり、ここでのまちの人たちの生活が成り立っている。高齢社会の商店街は古に戻るという感じだ。 赤レンガの建物は東京駅を設計した人の設計だ。 三菱銀行跡 佐原で一番のモダンをほしいままにした。 上・下は元 . . . 本文を読む

小江戸 佐原の大祭秋祭り(4)

2008年10月14日 | ★ 【 旅ゆけば~ 】 
八尾の風の盆は観光事業として成功した例だともいえる。 そこへいくと、この佐原祭りは、発展途上の感じがする。 それがよいということもいえる。 観光ずれしていないし、素朴さが感じられる。 自分の住んでいるまちのお祭りに、 浴衣に下駄履きでカランコロン見物というような、 懐かしい雰囲気がある。 昔の佐原祭りの様子を記念館で観ることができる。 山車の人形はそのまま今日に引き継がれており、 変わりがないこ . . . 本文を読む

小江戸 佐原の大祭秋祭り(3)

2008年10月14日 | ★ 【 旅ゆけば~ 】 
その小野川は正に小さな運河だが、江戸への大動脈であった。 通称ジャージャー橋 時間がくると橋から滝のように水が落ちる。 小江戸佐原の街は蔵造建築がベースだ。 穀米運搬で栄え、江戸へと運んだ。 ここが利根川入り口の関だ。船着場から10分足らずの距離にある。 見渡す先は坂東太郎。右へ行くと霞ヶ浦~銚子へと至る。 この駐車場ができてから、佐原を訪れる客が多くなり、 一地域のお祭りではなくなりつつ . . . 本文を読む

小江戸 佐原の大祭秋祭り(2)

2008年10月14日 | ★ 【 旅ゆけば~ 】 
山車は自動車のように前輪が左右に回るわけではない。 どのようにカーブを切るのか・回転させるのか。 と疑問の節もあろう。 例えば右折するときは、 右側の心棒をしっかりと地面に固定させて、 右車輪を動かないようにしっかりと支えきる。 そして前の綱を引く若衆が引き、 山車の後ろにへばりつく若衆が背になって押す。 すると、綺麗に、うまくコントロールされて右折する。 . . . 本文を読む