瑞龍寺は、
加賀二代藩主前田利長の菩提を弔うために、
三代利常が建立した、
大名の菩提寺としては
おそらく日本一の広大さがある。
高岡は三代利常の戒名から、
瑞龍は二代前田利長の戒名から
採って名付けられている。
山門(1645年建立・火災後の1820年再建)は
「当時としては珍しい」という和算による設計だそうだ。
山門から入ると正面に仏殿がかまえる。
山門の左右は回廊になっており、
左に . . . 本文を読む
イチゴの木
「秋にアセビのような白い花が咲き、やがて、結実し、
黄色い実をつける。
そして来年に赤く染まり、ジャムにして楽しめる}
ということなので、
今年、アプローチ工事を終えたところで、
植えてみた。
一つだけ黄色い実がついたので、
益々来年が楽しみだ。
千両
実もすっかりと色づいた。
親戚の家から1本引っこ抜いて持ち帰ったものだが、
叔母の葬儀のときのことなので、もう10年ほど前のこ . . . 本文を読む
秋のすがすがしい、好天の中、国営昭和記念公園にぶ~らぶらした。
日本で品種改良した黄色いコスモスを
観るのがメインだったが、長閑な1日を過ごす。
11月3日までが黄色いコスモスはもちそうだ。
出かけてみてはいかが~。
皆さんは銀杏の実を一心不乱に拾い集めている。
木立の間からは久しぶりに観る富士山が覗える。
このように平和であり続ける日本・世界であってほしいネ!
竹を使った作品がうまく . . . 本文を読む
ぶら~と行ったときの柴又風景です。
お~い!さくら・・・・じゃーな!
帝釈天で産湯を使い・・・・・・・
蛾次郎を思い出させる鐘楼
山門を抜け、ちょっくらとら屋にでも行って見るか・・・
とら屋の舞台となった店なんだも~
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携帯カメラで魚・イルカの動きを追うのは難しい。
下手な写真ですが、しばしご鑑賞くだされ。
下の魚はマンボーです。
水族館にいると天敵がいないので、
こんな格好で四六時中グルグルと回っている。
安心しきっていると、こんな格好で生活することを覚えてしまった。
人間もこうはなりたくないね。ズボラもいいところだ。
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関東三大小江戸の代表格、川越祭りに行ってみた。
佐原祭りと何が違うのか、好奇心がそうさせた。
秋の好天下、
午後2時頃本川越駅に降り立つと、
そこは祭り一色の光景だ。
山車は15台が引き回される。
今年参加した山車全てが
江戸後期からのものかと思いがちだが、
そんなことはない。
喜多町山車の人形俵籐太が江戸後期作
・幸町山車の人形小狐丸が天保6年以前の作
・仲町藤陵王人形が文久2年作の3 . . . 本文を読む
佐原の町並みを特とご覧あれ。
商店街はみんな営業をしており、いわゆるシャッター商店街ではなかったことに驚きを隠せなかった。むしろ感心してお店を覗いてみた。
なんの変哲もない、昔ながらの店先風景であり、ここでのまちの人たちの生活が成り立っている。高齢社会の商店街は古に戻るという感じだ。
赤レンガの建物は東京駅を設計した人の設計だ。
三菱銀行跡
佐原で一番のモダンをほしいままにした。
上・下は元 . . . 本文を読む
八尾の風の盆は観光事業として成功した例だともいえる。
そこへいくと、この佐原祭りは、発展途上の感じがする。
それがよいということもいえる。
観光ずれしていないし、素朴さが感じられる。
自分の住んでいるまちのお祭りに、
浴衣に下駄履きでカランコロン見物というような、
懐かしい雰囲気がある。
昔の佐原祭りの様子を記念館で観ることができる。
山車の人形はそのまま今日に引き継がれており、
変わりがないこ . . . 本文を読む
その小野川は正に小さな運河だが、江戸への大動脈であった。
通称ジャージャー橋
時間がくると橋から滝のように水が落ちる。
小江戸佐原の街は蔵造建築がベースだ。
穀米運搬で栄え、江戸へと運んだ。
ここが利根川入り口の関だ。船着場から10分足らずの距離にある。
見渡す先は坂東太郎。右へ行くと霞ヶ浦~銚子へと至る。
この駐車場ができてから、佐原を訪れる客が多くなり、
一地域のお祭りではなくなりつつ . . . 本文を読む
山車は自動車のように前輪が左右に回るわけではない。
どのようにカーブを切るのか・回転させるのか。
と疑問の節もあろう。
例えば右折するときは、
右側の心棒をしっかりと地面に固定させて、
右車輪を動かないようにしっかりと支えきる。
そして前の綱を引く若衆が引き、
山車の後ろにへばりつく若衆が背になって押す。
すると、綺麗に、うまくコントロールされて右折する。
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