黒沢薫に魅かれた日

二人をつなぐ糸が・・見えたらいいねと。
目を閉じた微笑を今も覚えてる・・・

前奏もなく、黒沢さんのこの唄いだしから始まる。
DVD「アカペラ港」での、「永遠に」アカペラバージョン。
このDVDに収録された「永遠に」は、私が黒沢さんの声に魅かれるきっかけとなったもの。

「アカペラ港」のDVDを買ったのは、私がまだゴスマニになりたての昨年秋。
正直。
このDVDを買うまで「永遠に」「ひとり」など、ゴスブレイクのきっかけとなった大事な曲を・・・
私は聴いたことがありませんでした。
だって。ゴスペラーズのこと。何も知らなかったんだもの

この「永遠に」を聴いて、私は何度も涙しました。
せつなくて、溢れる想いがいっぱいつまった歌詞。安岡くん、さすがです
聴いているだけで、胸に何かが押し寄せてくるようなメロディー。
素晴らしい楽曲であることは確かなのですが。

私がこの曲で1番、心を強く打たれたのは。
黒沢さんの歌唱力。
黒沢さんの声。
最初に聴いたときには、「なんて歌の上手い人なんだろう。声もよく出るし」。
2度目以降は、歌に込める黒沢さんの想いや大切に唄う姿が、私の胸に響いて聴くたびに涙がでます。
他の曲も黒沢さんは、いつもそう唄います。
でも。
「永遠に」は楽曲の素晴らしさも手伝って、更にゴスのきれいなアカペラであることが、私の涙を誘っているのだと思います。

特に私が好きなのは。

会いたくて会えない夜。想いを空に広げて、飛んでゆくよ。そばにいるよ。
同じ気持ちでいるなら。
おおお～～～ふぅ～～～～←ここの長さ
・・・静寂・・・
あ～な～た～の～～～風になって・・・

ここの部分がたまらなく好きです。
そう。あそこの長さ↑。きれいな声。
黒沢さん。もう大好き

黒沢さん。普段はおとなしくて、優しくて、温和な感じなのに。
唄うときは、ガラリと表情が変わる。
そんなところに男らしさを感じます。
どんなに難しい曲でも、どんなに高い音を唄うときでも。
堂々と自信を持って、素晴らしく歌い上げる黒沢さんの姿に、いつも心を打たれます。
華やかさとか激しさはあまりないけど、抜群な歌唱力とメンバーをいつも見守る包容力。
ゴスペラーズを立派に支えてるよ。黒ぽん

そんな黒ぽんに支えられて、ある意味安心してやりたい放題やってるリーダーてっちゃん。
昨日Getした、PATiPATiを何度も読み返して、改めててっちゃんの素晴らしさを感じています。
てっちゃんの物の見方・考え方、発想力、実行力、達成力。
全てを上手にできる・・・もしくはやろうとする。
できるために、どうするか考える。
そんな姿勢をとても尊敬しています。
しかも、リーダーだからとか、年が1番上だからだとか、そんなこと少しもはなにかけてないし。
もっとすごいのは、黒沢さんも酒井さんも北山くんも安岡くんも、みんなてっちゃんを理解して、お互いを理解して、認め合ってる。
いつも、5人でゴスペラーズなんだって雰囲気がとてもいい。
すごいな。ゴスペラーズって。
ほんとは、もっともっと思ってるんだけどね。ゴスペラーズのこと。
言葉が出てこないです。

何気なく思っているのですが。
私の手と、てっちゃんの手。どっちがおっきいかな。
いやね。私おっきいんです。背だけでなくて、「手」も。
周りの男性に、私より手のおっきい人いないもので・・・
同じくらいの人はいるんですけど。
主人なんて、私と比べると「子供の手？」ってくらい、ちっさいです

だから、少し心配になってます。
てっちゃんと手をつないで歩かなきゃいけないときに←ない
やっぱり、包んでもらいたいじゃないですか。おっきい手に。
もし。
「わっ！手！おまえ。でっかいなあ～～～！」
なんて言われたら・・・
です。
でも。
そう言われて、ちょっと悲しくなってる私を見て。
「ば～か。気にしてんの？別にイヤだって言ってるわけじゃないじゃん。おまえのことなら、背の大きさも手の大きさも、全部ひっくるめて好きなんだからさっ。気にすんなっ」
な～～～んて←おバカ

でも。マジで。
どっちが大きいのかな。
こりゃ。
１度試してみないと！