寂しい時はやっぱりあの人の曲を・・

私だけでしょうか？？
ゴス欠乏症重症患者
あんまりにも寂しいのでCD買っちゃいました～えへっ（微笑）



２～３日ほど前に"2004年11月放送のMF"を見ていたんです。
ゴスが10周年の年「ミモザ」がリリースされた頃で、加藤登紀子さんと一緒に出演している映像。

ここで加藤登紀子さんが唄った曲「絆－ki・zu・na」。
実はこの曲、番組が放送された時に聴いて、もの凄く胸に響いてきた曲だったのです。
登紀子さんが書く詩の大きさや重さが私の胸を覆いつくして。
当時、何度も繰り返しこの映像を見ながら歌詞を読んだ記憶があります。

この曲が、私にとって印象深い理由としてもうひとつ。
作曲：村上てつや・妹尾武
「メロディーを聞いただけで泣いちゃうのね」と登紀子さんも話していましたが、
せつなくて悲しい・・・けれど、どこか優しいメロディー。

詩をつけるのに、原稿用紙1冊使ったという登紀子さん。
作曲者と作詞者が、どれほど気持ちを込め、想いを乗せ、書いた曲なのか。
私には検討がつかないほどに、素晴らしい・・ただ素晴らしいとしか言いようのない曲だと思っています。

そう感じたハズなのに、ちょっと胸の奥にしまい込んで見えなくなっていました。
急に懐かしくなって見た映像が、その宝物を思い出させてくれました。

同じく、てっちゃんが曲を書き、登紀子さんが詩をつけた曲で、
二人の出会いの曲となった「花筐～Hanagatami～」。
てっちゃんと登紀子さんがデュエットで唄う「灰色の瞳」。
この、てっちゃんが登紀子さんと関わり合うスタートとも言える3曲が収録されているCD。
やっと手に取る事ができて嬉しいです♪


てっちゃんが書く曲、ほんとに好きです。
言われなければ「ん？この曲てっちゃん？」とは気付かないかもしれないけど。
てっちゃんの書いた曲を聞いているとやっぱり彼の雰囲気を感じるし、同時に「どんな想いで書いたのかな・・」なんて考えたりもします。
以前、夏川りみちゃんに書いた「シマダチ」を聞いた時もそうでした。
歌声はもう言うまでもありませんが、
てっちゃんが作品として残してきたもの、そしてこれから残していくもの、それらもきっと私の宝物になっていくんだろうな・・
そんな気がしています。




今回、もう1枚買っちゃったのが。
「Lady Soul」　ZOOCO
昨年末、涙香さんと一緒に仙台でライブやってくれた時から、もう～～ズーコちゃんの歌声に魅了されちゃって。
涙香さんと唄った「とこしえの花」なんて、今でも毎日聞いてるほど（SOY SOULバージョン）
で、CD欲しいなぁと思いつつ・・時は過ぎ・・・
いや、実は苗場で買おうと思ったの。
ズーコちゃんが直接販売するって言ってたし。
でも・・・販売してる場所が見つけられず・・・諦めた。

でもでも、買っちゃったもんね～～
どのCDを最初に買うか迷ったんだけど、やっぱり仙台で唄ってくれた曲が収録されてて、安岡くんが詩を書いた曲も収録されてるこのCDにしました。

ズーコちゃんの詩って歌声と一緒で、力強い所と、とっても女っぽい所と持ち合わせてるから、共感したり元気付けられたりするの。
仙台でのライブでは、びんびんに胸に響く歌声に泣かされたもの。



そんな訳で、今日はこれからこのCD聴きながらPC作業してま～～す♪