セルゲイ桐生公演感想－２－

ゴスペラーズ坂ツアー06～07"セルゲイ"
　に関するネタバレ注意報発令中！
　（コメント欄含む）


「ぬおっ！おお・・・えーー！そうなのかぁ。ふぅ～ん。でもなぁ・・これなぁ・・いくらなんでも・・」
今朝、新聞を読んでいた主人が突然発した言葉。
台所でこの言葉を聞いていて、私はすぐにあの事だと気付きました。更に・・
「ほらほら、あのなんだっけ？余興みたいのやるじゃん。せめてあそこで唄わせてさぁ。持ち歌唄わせてやればいいのにな」
さすがはゴスマニア！あぁ・・苦労して主人をゴスマニアに育て上げてよかった
主人が見ていたのは、紅白歌合戦の披露曲が載っていた新聞欄。
私も、昨日ネットとかで知ってはいました。

でもね。
どの曲でも、唄うのはゴスペラーズですから。
きっと、今年もまた紅白に出場できた喜びをいっぱい歌に込めて、きっと楽しんで唄ってくれると思いますよ！（）

もしかしたら、他にも出番はあるかもしれないし！
だって我がゴスペラーズ様には、あの伝説のソウルマン"テツヤムラカミ"さんがいらっしゃいますから。
過去によさこいソーラン・マツケンサンバ・のまのまダンスで、伝説を作った方ですから。

てっちゃん、今年はぜひ"アルゴリズム体操"で！
これ、なにやらNHKさんの番組でやってるそうです。
"いつもここから"さんがやってるそうです。流行ってる・・のかな？
先日、うちの娘が学校のお友達から教わってきて、家で披露してましたが。
これ、てっちゃんがやったら絶対おもしろいですから！←そこかぃ
あの、これまた伝説のパンダ・ウサギ・コアラに匹敵・・いや、それ以上に難しいかもしれない。
パンダ・ウサギ・コアラについていけてなかったてっちゃんが、どんな作戦でこの体操に挑んでくれるか！今からとても楽しみです←完全にやると思ってる

ふふっ。期待してますよ・・NHKさん！そしてテツヤムラカミさんっ！←歌の話は？



はい。今日も長い前置きでねぇ～もう。
では本題。以下ネタバレ項目は反転でどうぞ。


【Platinum Kiss】
集いに続きライブでは2回目。
私が偉そうに言える事ではありませんが、このアカペラ曲を聴くとゴスペラーズのアカペラのレベルの高さとか、ボーカルグループとしてのレベルの高さを凄く感じます。
迫力とか貫禄をすごく感じますね。特にライブでこの曲を聴いていると。
そして、これまたとっても聴きたかったてっちゃんのリード部分。
更にコーラスの声もよく聴こえて、この日は視線ばかりではなく、耳もてっちゃんの声を追っていたようです

【永遠に】
黒沢さんがステージ中央でひとりで唄う。
他の4人は、バックステージの坂の途中で立っていたり、座っていたり。
ちなみに、てっちゃんは座っていました。その座り姿もかっこいいの（照）
黒沢さんの声が、ちょっと辛そうで心配でした。
でも、ライブ後半に進むにつれてだんだん調子を上げてきたので大丈夫なのかなぁ。
私はこの曲を、ずっと目を閉じて聴いていました。
ゴスペラーズを知って、初めて私が涙を流した曲です。
黒沢さんのせつない歌声が私の心を直撃した曲です。
何度もライブで聴いているハズなのに、いつも新鮮に聴こえるのが不思議。

【Prisoner of love】
イントロが流れた瞬間、私の目からも涙が流れました。
坂の途中に座っていたてっちゃんがすっと立ち上がり、ステージ中央に向って歩きながら唄う・・・。
初めて私がこの曲を聴いた時、いろんな意味で驚きました。
そして、この曲に込めたてっちゃんのさまざまな思いを知る度に、私の中でこの曲のイメージが広がり大きくなっていって。
聴く度に胸がいっぱいになります。
ライブで聴きたい・・てっちゃんがこの曲を唄う姿を見たい・・。
実現した私の小さな夢。
思った通り、イメージしていた通り。
全身全霊をかけて愛を唄うてっちゃんの姿は、大きくて、優しくて、綺麗で。
心の奥まで響き渡る歌声は、もう言葉にならないくらいに愛で満ち溢れていました。
まだまだ小さな私には抱えきれないてっちゃんの愛。
それが涙となって溢れ出たような気がしています。

私にとって、"Prisoner of love"という曲との出会いは、これからの人生の大きな力になる。そんな気がします。
「君に出会えたこと　ただそれだけで歩き出せる力が生まれてゆくよ」
私の中に、とても大切な宝物がひとつ増えました。



あんまり進まなくてすいません
次回は、あの！あの！あの！・・・・・です（おぃ）