Sweet Harmony
みんなに届け!5人が奏でる美しいハーモニー♪
ゴスペラーズの魅力をたくさん語り合える場所になると素敵です!
 



こんにちは!夏休み明けの湯香でございます!←勝手に夏休み
まぁ普段もそうですが、あっという間ですね特に楽しい夏休みは。
そしてその間にON THE ALBUMは3回分も溜まっておりました(汗)
さて、聞くのが楽しみです♪←聞く事すらしていなかったモヨウ

では今回は8月11日放送分をお届けしたいと思います。

番組始まりの際にちょっとしたマイクのトラブルがあったモヨウ・・。
「閉めておくべき所は閉めておいた方がいいね!」
という村上さんは、昔、昼間はずっと口を開いてる人だったらしいです(笑)
更に、4年ぐらい前に
"夜10時ぐらいになると口が開いちゃって、もの凄くダルくなってヨダレまで出ちゃう"
状態になった事もあるそうで、当時病院に行ったけど何でも無いと言われたそうです。
今は克服して大丈夫だそうですよ。良かった、良かった!

そんな今回のアルバムはこちら






I Want You / Marvin Gays
マーヴィン・ゲイはソウルという言葉の中では欠かせない人。日本で言うならば、演歌という言葉に北○三郎を欠かせないのと同じ。
前作『レッツ・ゲット・イット・オン』を1973年に発表して以来かなか新録を行なおうとしないマーヴィンが半ば強いられて作った76年作品。あまり取り沙汰されない作品だが、流麗な全体の流れ洗練された雰囲気など、真夜中に繰り返し聴きたくなるような良さがある。

「このアルバムを分からない人とは男女問わず付き合えない気がする」
と突然厳しい(?)お言葉を発した村上さん。
分からないと言うのは、知らないのではなくて、聴いて「いいっ!」と思えない人の事だそうで、それだけソウルミュージックの中ではマーヴィン・ゲイの曲は大きい存在なんだろうなと思いました。
そして、それを伝えたかった村上さんの言葉だったのかな?と、私が勝手に想像してみた訳です。
さぁ・・今回はアナログ版ですよ。村上さんのレコードでしょうか。

1曲目「I Want You 」を聴きながら、もうたまらない感じ!とマーヴィントーク開始の村上さん。
このアルバムは、マーヴィン・ゲイの作品の中でも異色のアルバムなんだそうで。
もともとはリオン・ウェアというプロデューサーの方が、バックトラックを含めてほとんど作り上げていた作品だった。それをスタジオで聴いたマーヴィンが買い取ったんだそうです。そして、ボーカルのみ差し替えてマーヴィンの作品として発表した。
マーヴィン・ゲイは自作の曲を自分で歌い上げるシンガーソングライターと言う観点から言うと異色のアルバムと言える。
「自分が作ってたアルバムはあげられないよなー」という酒井さんの言葉から、リオンがマーヴィンにこの作品を渡した想いが分かるような気がします。

そして村上さんのこの一言で私はこのアルバムの購入を決意!←購入時期は未定
「ベッドサイドミュージックにした人は相当いたよ」

ジャケも有名なんだそうです。描いた方の事まで詳しく知ってましたよ、村上さん。
「この人の描く画は、人が目を開けていなんですよ・・それが気になる」
そんな事をポツリと言っていましたが、私はね、そんな村上さんの感性が好きなんです。
目の付け所が違うと思うんですよ。こう思うのは私だけかもしれませんが、みんなが気付かないような重要ポイントをちゃんと見てる感じがするんです。鋭いっ!
それを、何気な~く言うんですよね。そんな所がまた素敵で。
こういう感性を持っている方だから、今こうして素晴らしい活動ができているんでしょうね。尊敬します。

このアルバムの特徴として、同じひとつの曲で唄を入れてるバージョンと入れていないバージョン(インストゥルメンタル)の曲があります。
そこも聴き所なんだそうですよ。

「酒井雄二の放送事故と戦う!の時間ですね」by酒井雄二 (爆笑)
これはアナログ版をひっくり返す瞬間ですね。あ~酒井さん好きだわ(笑)
これを、あのクリアな声で言う訳ですから。

B面1曲目の「All the Way Around 」は、村上さんがベスト3に入るほど好きな曲だそうです。
曲が終わった後でお二人で拍手!!


「最近やれてないんだよなぁ・・DJなぁ・・」
突然ボソッと言った村上さんの一言。
私はまだ1度も聴いた事がないんですよ、村上さんのDJを。
あれ?聴いた事がって表現は・・合ってるのかな(おぃ)
「やってないと鈍るし繋ぎとか忘れてる・・」
やって下さい!・・とは言ってもね、うちの地方ではなかなかね・・ぜひ来て下さいと言えないのが悲しいわ。
今年の2月に苗場に行った時にも、私が会場に行った時には既にプレイが終わってたという(泣)
いつかぜひ生で聴いてみたいです!村上さんのDJ。
それにしても、村上さんからDJの話が聞けて嬉しいなぁ~。初めて聞いた気がする。

お!酒井さん大阪弁勉強中ですか!
私もぜひ話せるようになりたいんですよね・・あ、根拠は無いですけど(笑)
なんか魅かれるんです。大阪弁というよりは関西弁。←その違いすら分からない

そして・・私にとってもこの夏のイチオシ!
「夏のクラクション」
かかりましたねぇ~。あぁ~~ほんとにいいっ!
村上さんのボーカルはもう言うまでもないですが、コーラスもいいんですよね。
夏の海に優しく吹く風を思わせる・・そんな曲です。
5人のボーカルがほんと爽やか。

更に車繋がりという事で、ゴスペラーズの「MIDNITE SUN」もかかりましたよ。
この曲のエピソードもチラリと聞こえたり・・。
夏の昼間を過ごした帰り・・都内に戻ってゆく料金所待ちの渋滞。
その時の車のテールランプがキラキラしてとても綺麗で・・そんな時に、村上さんが車の中で作った曲だそうです。
・・で、ここでやめとけばカッコイイのに。
その時の車が、免許を取って初めて買った中古車で、ボンネットがぼこぼこでガムテープで止めてあったとか(笑)それに乗ってこの曲をね!って、村上さん。
でも、最後にカッコイイセリフを言ってくれましたよ。
「カッコイイ人がカッコイイ曲を作るとは限らないんだ!カッコ悪い人がカッコイイ曲を作る事だってできる!」
なんていうか、そんな村上さんが好きです、はい。
村上さん、意識しなくったってそりゃカッコイイです。
でも、それを意識してない所とか、カッコつけてない所とか、カッコ悪い事がミョーに似合っちゃうカッコ良さとか・・・
そんな事が身についてるんですよね!

カッコ悪い事が似合うから・・・
私的にはカッコ悪い村上さんって存在しないわけだ!
おお!


それではまた次回。

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