Sweet Harmony
みんなに届け!5人が奏でる美しいハーモニー♪
ゴスペラーズの魅力をたくさん語り合える場所になると素敵です!
 



2月11日の生ライヴからだいぶ立ちましたが、やっと音源を編集して聞いています。
もちろん!生でも聞いていましたよ。
すごくいいライヴだったし、とても感動もしました。
でも、後からもう1度静かに聞き直してみると、また新しい感動も生まれる訳で。
そんな所が、音源を残せるラジオでのライヴの醍醐味なのかなぁと思います。


まずは、てっちゃん関連のオンエア曲を。

愛のためだけに:村上てつや
I Miss You:村上てつや
Never Too Much:村上てつや

Nice'n Slow:Skoop On Somebody with 村上てつや

Love T.K.O.:武田と哲也
Slow Dance:武田と哲也
Funky Jam Medley:武田と哲也
You Are So Beautiful:武田と哲也


スタートはてっちゃんのソロライヴ。
聞いていて、やっぱり彼は素晴らしいアーティストだと改めて思いました。
そして、私の中ではNo.1のソウルマンですね。。
音楽に対する情熱が半端じゃないもの。
音楽の素晴らしさを伝えようとする想いと力が半端じゃない。
だから、彼の歌を聞いていると体中が熱くなってくる。
そのソウルの強さと、ソウルの熱さとが、びんびん伝わってくる。

1曲目の「愛のためだけに」を唄う途中、こんな話をしてくれました。
それは、この曲をレコーディングした時のこと。
「俺・・どうしてもウィリーミッチェルのロイヤルスタジオでレコーディングしたいと思いました・・それに応えてくれてゴスペラーズがソウルの聖地アメリカメンフィスで初めてレコーディングした曲です」
この話をとても大切そうに話すてっちゃん・・
今年の始めにウィリーミッチェルが亡くなった事への寂しさを紛らわすように、今日のライヴをどこかで聞いてくれていたら・・なんて事も話していました。
曲への想い・そしてその思い出のひとつひとつを、とても大事にしているてっちゃんがとても好きです。

『~終わらない昨日 決まらない今日 逃げていく明日を・・生きてゆく中で~
ビートとメロディにのせ、ソウルを込めて唄うんだ・・』
そう言って、てっちゃんはまた唄い始めました。。


Skoop On Somebodyのコーイチローさんのキーボードに合わせ、アコースティックに唄う「I Miss You」は、それはそれは素敵だった。
私は・・CDでこの曲を聞くのは、いつも哀しくて仕方ないのですが。
今回のライヴで聞いた「I Miss You」は、今までの中で1番哀しくて、1番優しい「I Miss You」でした。
てっちゃん・・・言葉が出てこないくらい素敵です。


Skoop On Somebodyとてっちゃんとのセッションで「Nice'n Slow」。
の後、Skoop On Somebodyのステージへと続き・・
最後は、武田と哲也のライヴ。
なんてカッコイイ二人だろうと、ラジオの前で思いました。
何度か一緒にライヴもやっているせいか、息もピッタリでした。

武田と哲也のオリジナル曲「Slow Dance」。
これは、聞けてとても嬉しかった。
以前ライヴで唄ったと聞いて、とっても聞きたいと思っていた曲だから。
これ確か、てっちゃんが作った曲だったと思いますが。
「Nice'n Slow」もそうですが、こういうムードのある曲をてっちゃんに唄われると、たまりませんね・・普段、ゴスペラーズでは聞けない雰囲気を持ってる。
「Slow Dance」は・・記事に書ける言葉が出てこない。。
てっちゃんに「お前・・」って唄われると・・
すごく色っぽくて雰囲気があって、熱くて優しく甘い夜。そんな感じ。
究極のSweet Soulとしか、言いようがないです。


村上てつやとしてのソロ。
そして武田と哲也として。
どちらも同じてっちゃんなのに、違うアーティストのような気がしました。
そこがまた、てっちゃんの凄い所。
もっと言うなら、ゴスペラーズの村上てつやとしては、また別の印象を持っている。
行ってみたい・・聞いてみたい・・。
村上てつやさんのソロライヴ。そして・・
武田と哲也のライヴも。



※ラジオの音源から聞き取ったものですので、記事の中の名前や地名に誤りがございましたら、お詫び申し上げます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )