今日の夕方、晩ごはんの支度をしていた時の事。
いつものように愛用のコンポで、ゴスペラーズの曲をランダム再生していました。
もちろん、全曲からのチョイス。
1曲目「東京スヰート」
2曲目「Prisoner of love」
ここまで聴いて、私はある光景が胸に込み上げてきました。
それは、初めてのゴスペラーズライブ"G10"で「東京スヰート」を唄うてっちゃんを見た時の事。
その込み上げる想いを、夕食の支度の手を止めて書き留めました。
・・・この人がこの曲を作ったなんて。
初めて「東京スヰート」を聴いた時に思った事。
イタズラ好きの少年のような、この村上てつやという人が?
まだてっちゃんの事をよく知らなかった私が、勝手にそう印象付けていました。
きっと・・外見とはまるで違うものを、内に秘めている人。
そう感じ始めた頃に行ったライブ"G10"
そこで私は、自分が抱いていた印象とはまるで違うてっちゃんに出会うのです。
「東京スヰート」
素直に、真っ直ぐに、「愛」を唄った曲。てっちゃんが作ったラブソング。
どうしてここまで?何があなたにそこまで?
歌というアイテムにここまで情熱を注ぎ込んで、全身全霊でソウルを伝えようとする姿。
もういいよ・・もう充分だよ・・ねぇ、もう分かったから・・
だから・・
だから・・
そう心で叫びながら、溢れる涙で見えなくなるてっちゃんの歌を聴いていた、あの時。
・・・あなたをもっと知りたい。
私がてっちゃんへの想いを確信した瞬間。
私の中では、ゴスペラーズのどの曲よりも、優しく・・甘く・・甘く・・響く。
愛が・・とても愛しいという気持ちが・・溢れて・・零れて・・
とても大切に丁寧に唄うゴスペラーズがくれる「愛」
表情も・・仕草も・・魂も・・体全部で、この曲に込めた想いを伝えようとするてっちゃん。
・・・何をしててもあなたを思い出してしまうから。
愛する人への想いを素直に書けるてっちゃんが好きです。
そして、その言葉が好きです。
てっちゃんから生まれ出る言葉は、彼自身が想い感じている事だと思うから。
こういう風に感じ、想いを抱ける、その心が大好きです。
てっちゃんから生まれる愛の言葉が、私は大好きです。
この広い世界の中で、あなたに巡り会えたこと・・奇跡だと思うよ。
奇跡なんてそう起こり得るものではないから、この奇跡、私は一生大切にしていたい。
あなたに会えてよかった。
すれ違っても気付かないでいる事だってあり得たのに・・。
本当に・・会えてよかった。
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