青い鳥 in 苗場 （第4章）

～THAT'S WHAT I WANT～

発表されたのは随分前だけど
私にはとても新鮮な曲
どこか懐かしいような曲調に聞き入っていると
5人はすっとステージから消えていきます

ステージではバンドメンバーが
この曲を止める事なく鳴らし続けています


そして現れたのは・・


私の心の青い鳥の持つ羽のような
深いけれど鮮やかさと華やかさを伴った
ブルーのスーツに身を包んだ5人
その眩しさに一瞬目を奪われた私は
この曲が終わるまで5人の美しさに見とれていたのです




深く深く夜に落ちていく・・
ここからは5人の甘い誘いに
会場の熱気が一段とヒートアップ

～Real Tight～

酒井ワールドに魅了される2曲
それぞれが表現する情熱やソウル
5人の男性がステージで繰り広げる男の色気に
会場は圧倒され
ただその世界の虜でいるしかないのです

～The Ruler～

拡声器を使いカッコ良さを見せつけた酒井さんと
酒井さんに操られるような動きを見せる4人
どこまでも色っぽく
どこまでも男っぽく

そして次の曲で
会場の熱狂は最大となります

～狂詩曲～

情熱的な曲調に合わせて
セクシーな動きを魅せる5人

この時　私はその中のひとりに
視線が釘付けになってしまうのです

歌声も　表情も　身体の動きも
そのひとつひとつが　
何ひとつ欠ける事なく
男臭く　色っぽく　ソウルフルな人
村上てつやさん

この曲の間じゅう
私は彼から視線を逸らす事ができませんでした



私の心の青い鳥は
5人の男らしい色気に魅了され
早く彼らの元に帰りたいと
翼を広げ
羽ばたく準備を始めました

青い鳥 in 苗場 （第3章）

クリスタルな優しい歌声が響き渡ります

～t.4.2～

静かに目を閉じて聞いていると
心がピュアになっていくようなメロディーと詩と
酒井さんの歌声は
舞い降りる雪が手の平でとけるように
私の心の中に舞い降り　とけて
澄んだ泉を作ってくれるのです


同じように優しいメロディーの中
せつない詩が降り注ぐ

～渇き～

冬の海に降る雪のように
積もる事なく消えていくあの思い出

乗り越えていく勇気を5人のハーモニーが教えてくれる


私の心の鳥かごに舞い降りた青い鳥
美しいメロディーという羽を広げ
元いた場所へと戻る時を待つ



不思議な曲調と妖しい雰囲気を持つ曲

～うつぼかずら～

思いもがけず鳴り響いた私の大好きな曲

あの女よりも私の世界へ
手の振り　体の動き　表情
全てがその曲の世界へと引き込む

安岡さんの甘い声が
この曲の印象を一層魅惑的に引き立てている
あの激しい動きの中でのあの声

いつまでも聞いていたかった曲



始まると共に会場がどよめいた

～Unlimited～

前曲に続き心の葛藤を描いたような曲
激しさに加え
村上さんと黒沢さんの大人の色気と雰囲気が引き出されている
更に二人の掛け合いが曲を盛り上げ
抜群のコンビネーションでのパフォーマンスも繰り広げる



私の心の青い鳥
その　深い海の色にも似た真っ青な羽に
5人が奏でるハーモニーから生まれた
私の想いが刻まれていく