このアルバムは、てっちゃんが生まれた1971年にヒット。全米アルバムチャート15週連続1位の記録も持つそうです。さらに3曲目の"It's too late"はグラミー賞受賞曲。
1960年代に作曲家として有名になったキャロル・キングは、堅苦しくなく、タフで個人的(知識の深い人)。現実的で大人なキャロル・キングが歌う女性の気持ちは、ポップなんだけど実はソウルなんだと、てっちゃんの解説にもありました。
そろそろ、曲についての感想なども。
感動したのは、7曲目"You've got a friend"。
キャロル・キングと聞いただけではピンとこなかった私。
この曲がかかった時に「あーーー!この曲」って。
聞いたことがあるのは、たぶんずっと遠い過去だと思うのです。
なんで聞いたのか、それすらも思い出せないくらい前に聞いたんだと思うのです。
なんかね、押入れの奥にしまって置いていつの間にか忘れてしまったものが、何かのきっかけで出てきた時の感覚。
「あぁ、なんか懐かしい」と思って、胸がいっぱいになりました。
ぐわぁ~~CD欲しいぃぃぃ!
9曲目の"Will you still love me tomorrow"は、てっちゃんの中の究極の曲のひとつなんだそうです。
そして、もうひとつのおすすめ。"You make me feel like a natural woman"
あなたが私を素直にしてくれる・・私にとってのゴスもそう(照)