いろいろな人

昨日は小学生の娘の「学習発表会」に行ってきた。
昔は「学芸会」と言っていたような・・・
娘の発表はもちろん良かった。さすが我が娘！

そして観覧中、気になったことがある。
それは見ている人達。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、他、家族・親戚・・・
いろいろな人が、いろいろな行動をする。

突然くしゃみが止まらなくなったおばあちゃん。
くしゃみをする度、おばあちゃんの方を振り返る人の数が増える。
隣にいた連れの人も苦笑い。

私の隣に小さな子供をつれたお母さんが座った。
小さな子供はすぐに飽きて、立ったり大きな声を出したり・・・それを止めるお母さん。
すると子供は余計に暴れだす。
まわりの人を蹴っ飛ばし、その親子の回りはスペースができた。
その子供はまるで釣り上げられた「まぐろ」のようにバタンバタン暴れている。
もう諦めた様子のお母さんは、子供のズボンを持ち何をしようが知らん顔。
自然と周りの人の冷たい視線はお母さんへと向けられた。
そのうち「すみません」の一言もなく帰って行った。

席の前の方に座っていたおばあちゃん。
孫を見たいのは分かるけど、ひざ立ちをして見ている。
「勘弁してよ～」うちの子も出ているのに。

あれっ、またいやな人のことばかりだ。
校長先生のお話で「子供たちに観覧態度の見本を見せてください」って言われたばかりなのに！

あーあ、またしても人が嫌いになりそうだ。