W-ZERO3 本体ソフトウェア最新版の効き目

2006.3.14(火)

　W-ZERO3 本体ソフトウェア最新版の効き目

　2/22あたりにW-ZERO3の本体ソフトウェア最新版の案内がでていたので数日後私もトライしました。
　
　アップデート（【対象バージョン：1.02】→【最新版のバージョン：1.03a】）の内容としては、
　1)ライトメールの受信が遅れる場合があったがが、これを改善
　2)自動ガイダンスが流れるフリーダイヤルへ電話をかけた時、発信中にダイヤルキー操作ができるようになった
　3)「FC」や「PT」アイコンが表示され、動作が不安定になる場合がありましたがこれを改善
4)電源オフやオートパワーオフ中にminiSDカードを取り外し／装着した時、ファイル情報が更新される
5)Javaプラットフォームがバージョンアップ
6)その他、動作の安定性が向上

・・・・・とあります。しかしバージョンアップ後、電源がいつしか落ちている、電源が入らない(裏蓋が外れているといったおちではなく)、電源をいれた時壊れているかと思うくらい立ち上がりが遅い、その他もろもろ不具合がありました。他のW-ZERO3ユーザーさんのブログサイトを拝見すると同様な意見がありました。

　しかし、際立って改善された部分が、ActiveSyncを介したPC ⇔ W-ZERO3の転送速度と安定性です。以前は転送速度も遅い感じがして、また転送中にハングアップしたりと不安定でした。

　バージョンアップして２週間くらいたちましたが、不思議とアップ当初見られた不具合はほとんどなくなり、むしろ安定性が増したマシーンになっています。やれやれ・・・・・。