ミコの「どうぶつだあれ」

2006.3.16(木)

　ルンが風邪気味で調子がよくないときは奥さんと一緒にお風呂に入るようにしている。理由は私だといつまでもお風呂から出たがらないから。ということで、風邪気味のルンは奥さんとお風呂に入り、その間、私はミコと一緒に遊んでいた。ミコには『ミッフィーのどうぶつ だあれ(講談社)』を読んであげた。

　この絵本は仕掛け絵本で１ページ目を開くとブタさんがちょっとだけ顔を出していて、２ページ目にはブタさん全身が出てくる。３ページ目はちょっとだけアヒルさん、４ページ目はアヒルさん全身、５ページ目はちょっとだけひつじさん、６ページ目はひつじさん全身、７ページ目はちょっとだけうしさん、８ページ目はうしさん全身が掲載されている(は～書くの疲れてきた)。

　ミコにはここに登場する動物についてなるべく本物に近い泣き声(私が本物と思い込んでいる？泣き声)、例えば、ひつじさんなら「メ～メ～」、アヒルなら「ガァ、ガァ」を、鳴いて見せていたところ、ミコはひつじさんとアヒルさんにいたく感動したようであった。それらを指差しながら私の泣き声に近い感じで鳴いてみせていた。

　ルンがお風呂に入っている15分くらいの間にアヒルとひつじの姿と該当する動物の泣き声を習得してしまった。恐るべし。このくらいのちいちゃな子は吸収力がものすごくあるのを感じた。