ミコの健康祈願

2005.12.17(土)

　今月はミコの誕生月ということで皆の日程があう12/17にミコの１才の誕生日を祝った。奥さんのご両親、私の母(父は欠席)も参加した。一生食べ物に困らないように祈願するという趣旨で(この地方では伝統行事？)小さなショルダーバックにもち米１kgパックを２つ、つまり2kgを入れ(本当はついたもち１升(約1.5kg)分)、ミコに背負わせた。ルンの時もそうであったが、意外と軽々ひょこひょこ歩いてしまった。あとは手料理とケーキを味わった。誕生会は午前で終わり、おじいちゃん・おばあちゃんは帰った。

　冬でも比較的温暖な地方には珍しく、この日はとても寒く、外出は躊躇されたが予定通り、名前を占ってもらった近くの神社に健康祈願に行った。ミコの健康祈願の受付をした時に奥さんがふと「ルンもやってもらう」と言い出したので、受付に言うとなんと「歳は３歳ですね、じゃあ、七五三ということですね？」となってしまった。結局、ルンとミコが祈祷してもらった。控え室では甘いお菓子が置いてあり、ルンは４つくらいほおばっていた。確かにこのお菓子はとてもおいしい。そのうち巫女さんがやってきて、お宮参りの時にもらった巻物に手形を押してもらった。ミコは手形を押されている間、おお泣きしていた。

　祈祷の時ルンはとても静かに一部始終を見つめていた。ミコは少し怖がって泣いたが無事終了した。帰りがけに池にかかっている橋の上で写真を撮ろうとした際、ミコがころんで１mほど下に頭からおちて焦った。またルンも転んで大きな石と石の間に顔が埋まって焦った。いずれも大怪我にならなくて良かった。ルンは帰宅後、もらってきた千歳飴が歯にくっついて困っていた。
　なにはともあれ、子供たちの健康祈願ができてよかった。