My Feeling Diary

気まぐれ主婦が気侭に綴る、日常的「五感」日記。。時には「第六感」も・・・!?

職業と適正

2005-08-05 00:10:55 | ☆Society,Environment
現在、我が家の娘の保育園には、若い保育士さんの卵さん達が実習に来ています。
彼女(彼)達のキラキラした瞳を見ていると、良いな~♪がんばってね。。と思います。

福祉の職場(現場)って肉体労働だから大変だと思うけれど、子供に関わるという事に、何らかの遣り甲斐を感じている人達だから、その気持ちをいつまでも大事にして欲しいと思う。

私も過去に高齢者福祉に関わる学校に通った事があり、実習で色んな施設に行った。そこで気になるのは、実習先に意地悪な人がいないかどうか・・・だった。
・・・いるんですよねぇ、、中にはうるさいババ・・いや、失敬、、オバ様方が。。
私が当時実習に行った先の施設では、とてもヒステリックな寮母がいて、皆、暗黙の了解みたいな感じでした。。
実習生は皆の前で怒鳴られるのはザラでした。今となっては、そのような人でも上手く交わせる術も思いつきそうですが、当時は実習生の身であるからと、学校側の抑圧もあって、ただ我慢するだけでした。しかし、精神的にはかなり不調でした。。

全ての人が自分がやりたい仕事をやっている訳ではないと思いますが、ある程度自分が遣り甲斐を感じられる仕事に着ければよいなぁと思います。自分が心から好きな事なら、肉体的なハードさというのは、乗り越えられるのではないかと思います。
また、自分が好きな事をやっている時というのは、疲労感を感じないものですよね。きっと脳内モルヒネが出ているのでしょう・・・
まあ、理想ですけどね。

母の知り合いで、ホテルのベットメーキングの仕事をしている人がいます。彼女は、ソシアル・ダンスの講師もしていた事があり、てっきり社交的な人かと思っていたのですが、人付き合いがあまり好きじゃないんだそうです。その点、ホテルの客室整備の仕事は、気を使わなくて楽だと彼女は言っているそうです。又、チャッチャッと手早く作業を進めていく事にも、彼女は楽しさを感じているようです。一定量の仕事を決められた時間内にこなす事で、プロとして認められるんだそうです。

私も、過去に都内のビジネスホテルの客室整備のアルバイトをした事があります。
業務用の掃除機がやたら重くて(その上吸い込みが悪い)、ベットメーキングも、重いベットをずらしたり、位置を整えたりしなくてはならず、腰痛になった記憶があります。でも、確かに人に気を使わなくていいのと、仕事が早く終わると早く帰れるという楽しみはありました。。

いずれにしても、現場(肉体労働)で仕事をされている方々には、感謝の意を示します。
暑い中、お疲れ様です。


(KIN:114 白い惑星の魔法使い/受容性を生み出す)

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