My Feeling Diary

気まぐれ主婦が気侭に綴る、日常的「五感」日記。。時には「第六感」も・・・!?

Marriage の本音~Ⅲ

2005-10-15 06:27:40 | ☆Society,Environment
男女の問題、夫婦の関係等をより良いものにするには・・・と、エネルギーの焦点を合わせていくと、男女の本質的な問題に行きあたり、それを理解する上での言語的な“キーワード”として浮上してくるのが、DV(ドメステイック・バイオレンス)や、フェミニズム(1)(2)です。

この2つの言語においても、色々とネガティブな呪詛を含んでおりますが、(大抵、政治でも、社会問題でも、何かをより良い方向へ変えていこうと試みる“革新的”な波動には(思想的暴走を回避する為、という事もあるのかもしれませんが)“保守派”の呪詛が絡みます。しかし、進化の過程には、どちらのエネルギーも重要なので、“革新派”も“保守派”も、肝心なのはお互いがエゴ(自己利益への固執、物質的な損得感情で物事を考える等)をどこまでクリアーにして関わり合えるか・・・というところにあると思います。余;)これらのカテゴリー(DV、フェミニズム)が目指している本質的方向性とは、『力(暴力)の支配によって、人間が人間を抑圧したり、生きる尊厳を奪われる事のない社会』というものであろうと思います。

これらの思想の本質的傾向は、男性の権利を剥奪する事でも、貶める事でもなく、“お互いに力(暴力)ではなく、話し合いで解決を測りましょう。”という、本来建設的な意図を持って発足した思想ではないかと、私は思うのです。
「男女平等」とよく言われますが、男らしさ、女らしさというものは、極めて感覚的で自発的なものであって、理論でどうこうと説明するのには難があると思います。(感覚的な理解という事では、「男性性」「女性性」についての理解を深めるエネルギーワーク等があります。)故に、「男女平等」という言葉に関る様々な呪詛が生まれる要因になっているのではないでしょうか・・・?

又、家庭というのは、社会をミクロな視点で映し出した一つの機能だと思います。なので、家庭内で起きる問題というのは、社会でもそれが拡大した形で起きているのだと私は思います。
世で起きている戦争やテロと、家庭内で起きる力(暴力)の支配(戦争)とは、性質は同等なのではないでしょうか・・・?


より多くの人が、こうした男女の意識的問題に関心を寄せる事によって、「男(男性性エナジー)」「女(女性性エナジー)」の本質的謎(?)に迫り、その謎を解読しながら、お互いに心地よい環境が築けると良いですね!

そして、力(暴力)の支配と向き合い、平和的な解決を試みようとする、勇敢で愛ある女性達(人々)のエネルギーは、きっと天(宇宙、神)へと通じ、地球の平和的進化に貢献していく事でしょう・・・。

※この問題について私は、今後具体的な学びに入りたいと思っています。


フェミニスト・カウンセリング(「参画eye」HPより)
nature

(KIN:185 赤い電気の蛇/本能をつなぎとめる)

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