2004年、フィナーレの祈り

2004年・・・この一年間に於いて、壮絶な哀しみ、苦しみを体験したあなたへ・・・

商店街を　足早に先急ぐ人混みの中
あなたの心だけが　哀しみに震えている
あなたの痛みを　誰が気づいているだろうか・・・？

わたしだけが　世間から疎外されている
わたしだけが　この世間の波に同調できない
そう　あなたは感じていますね

・・・・・今わたしは　あなたの深い痛みに共鳴しています
あなたの傷・・・痛いですね　
あなたが負った壮絶な心の傷・・・果たして消えるのでしょうか・・・？

今、天から暖かい光の帯が　あなたの元へ　舞い降りました

ありがとう・・・あなたはとても勇敢でしたよ
そう光の主があなたに告げ　あなたに寄り添い　
あなたの心を優しく包容しています

あなたのその痛みは　かけがえのない
あなたのその傷は　他の何にも代える事のできない

あなたのその愛は　あなたを中心にして　
波紋のように全世界に拡がり
そして　宇宙に還元される

お疲れさまでした・・・
今年　あなたはこの地球にとって
最も重要な使命を　果たしたのですよ

周囲の人間のエゴ(疑いの念）が発する
マイナスの想念に打ち克つという
愛と勇気を持った　あなたのスピリットに
心から敬服します

私達が経験する哀しみ　苦しみ　痛みの感覚は
宇宙全域に響き渡り　やがてそれは大きな愛となって
再び地球に戻って来る

そんな私達の状況を見守りつつ　
私達のスピリットが意図したスケジュールが
無事完遂されることを祈りつつ

私はこの一年に　幕を閉じようと思います・・・

(2004.12.31 by Ayako Osaikhuiwuomwan)


(KIN:157 赤い磁気の地球/共時性を引きつける）

天へと通ずる「人間の想念」

以前、戸外で行なう“波動感知ワーク”に参加した際、植物や動物、又、空の雲等を被験の対象に、人間が自然に、又、自然が人間に・・お互いに影響を受け合っているのだという事を体験した。動、植物は、勿論人間の波動を感知するし、人間の想念は天候にも影響を及ぼす。

空に向かい、神聖な気持ちで眼を向ける。人間の想念が通じ易い、比較的層の薄い、輪郭のハッキリしている雲を見つける。雲に向かって心を開き、意識をそこにフォーカスし、自己のフィーリングを用いて、ゆっくりと雲を消して（吸収）いく・・・すると、雲が徐々に消えていく。

比較的層の薄い雲ならば、短時間で消えるが、層の厚いものはある程度の技術を要する。ワークを通し、実際に雲消しを自分で体験してから、時々それを試すのが心地よく感じられるようになった。人間の思いが天へと通じ、天も又、私達を見ている。“自然と人間は一体である”という事を確かめる為に・・・。

昨日、娘達のフォト入り年賀葉書が仕上がり、写真屋へ取りに行った。帰ってニュースを見ると、スマトラ沖地震による、大津波のニュースが目に入った。それを見ると、Happy new year　どころではないな・・・と思った。
・・・深いところから、私達人間が揺す振りをかけられているようだ。


神よ！　私達を救い給え・・・
あなたの一部である私達が
大いなるあなたの元へ
根源へと、無事帰還で出来るよう　導き給え


（KIN:155 青い水晶の鷲/心を普遍化する)
　

　

クリスマス☆後の空虚感・・・

あー、クリスマスという一家の“一大イベント”がようやく過ぎ去りました・・・やれやれ（-_-；）
と言うのも、“今年こそ世間の波に流されずに、お金を掛けないでシンプルなクリスマスを過ごそう！”と我に誓うのですが、ど～もダメですね～。結局プレゼントを買ったり、飾り付けをしたり、ケーキを買ったり（作れば良いのですが、色々と他の用事が忙しかったりして買ってしまった。）して、出費が嵩んでしまいました・・・と、これは言い訳ですが。（＾_＾；）

お正月はなるべく地味に過ごそうかな？と思ってます。主人は、御節料理等あまり食べないし・・・そんなに作らなくてもいいかな、と。一月は上の娘の誕生日もある。お蔭様で、もう4歳になります。
とかく、世間の商業ペースに巻き込まれがちな“クリスマス＆ニューイヤー”シーズンです。
まあ、家族が笑顔で健康に過ごせる事に、感謝☆すべきですね。（家の場合は、喧嘩しないで過ごせれば“◎”デス。（笑）　　で・き・る・か・な？？）
　　・・・

（KIN：142 黄色い宇宙の人/知恵を悟る）

メリー☆クリスマス

“Merry Christmas !!”

　

Love　　and　　Peace　





(KIN:151 青い銀河の猿/幻想を型どる）

ナイジェリアのシャーマン

私の主人はとても現実的な人で、あまりスピリチュアル関係の話には関心がありません。なので、そういう話も主人とは滅多にしないのですが、私の方から聞いたりすると、ナイジェリアでのとても興味深い、スピリチュアルな話を聞くことがあります。

彼にシャーマンの話をしたら、ナイジェリアにもそういう人達はいるそうです。（主人は彼らを“ハーバリスト”と呼んでいる。）やはり、ハーバリストの家系というものがあって、親子代々そうした能力を引き継ぐのだそうです。彼らは植物の精霊と話をしたり、自然を自在に操る事が出来るそうです。ある特定の地域にだけ大雨を降らせたり、事件の犯人を突き止めたり、病を治療したり、ハーバリストの中には、病の原因を物質化（南米のシャーマンの中にも、吸出し治療等で病の原因を物質化し、患者に見せる人がいるそうですが）主人は、ハーバリストが病の原因を、叩き出して落とす（物質化）する様子を見たと言います。又、“引田天功”並のテレポテーションをする人もいる（！？）そうです。

それとか、“ウインシュ”（魔女とか妖怪といった意味合いのようですが）という存在がいて、夜、家の屋根等に座って、フクロウのように「ホ～、ホ～」と咆えるような声を出すのだそうです。そして“ウインシュ”を家の人が見つけてやっつける時には、洋服を着ていると相手に姿が見えて気づかれてしまう為、裸で出て行って銃で撃つのだそうです。そして、心臓を取り出して燃やしてしまわない限りは、ウインシュは、未だ生きているのだそうです。なんだか神話のような話ですが、主人に言わせると“これは嘘の話ではない、本当の話だ・・・”そうです。

そんな話を主人に聞いたら、私は、彼らハーバリスト達に是非会ってみたいという気持ちになりました。（しかし、ナイジェリアへ行くのにはこんなになってしまう程の旅費がかかる。子供二人分も合わせたら相当だ・・・）でも、毎年彼は必ずナイジェリアへ里帰りする。向こうで“フェスティバル”があるそうで、その時に“ハーバリストさん”もお目見えするそうなので、主人に写真を撮ってきてもらう事にしました。
　

（KIN：150　白い共振の犬/忠誠を呼び起こす）

甦る「ジェリコの薔薇」

先日、乾燥して丸まっていたジェリコちゃんですが、あれから水を吸って２日程経ったジェリコは、
こんなに青々とした葉を拡げて、元気になりました。（＾_＾）/~
この内に秘められた生命力・・・スゴイですね！脱帽モノです。子供達も、ジェリコの様子を見て「ワァ～、ジェリコの薔薇さん・・・」と、葉に触れてその神秘的な様子を観ていました。

ジェリコさん、これからも私達を、どうぞ御守り下さいますよう・・・ヨロシクね。
　

(KIN:149 赤い律動の月/流れをつり合わせる）

復活植物「ジェリコの薔薇」

先日から、我が家の一員となった“ジェリコ”を紹介します。彼女の生態はとっても変わっています。砂漠からやって来たのですが、周囲に水がなくなって生存に適さない環境になると、内側にくるくると丸まってボールのようになり、土から根を引き上げて、再び水気の在る場所に着くまで風に吹かれて、あちらこちらへコロコロと転がりながら旅を続けます。そして水の在る場所へ辿り着くと、そこで又根を張り、若々しい緑色の葉を拡げ始めます。

乾燥して丸まっている状態からは、「エ、ホントに生きてる？？」という感じですが、水を入れた皿等に入れてあげると、ゆっくりと葉を拡げながら自然の緑色に戻っていくので、とっても“神秘的”です。
ジェリコの薔薇は家庭に平穏と豊かさ、幸運を齎し、祝福された人生を送る事が出来ると言われています。

そう・・・植物って人間を仲良くさせる力も持っているんだ・・・凄いね。私達人間の味方なんだよ。きっと・・・

☆水を吸って緑色に戻ったジェリコの様子は、また後日、御見せ致しますね。
　

（KIN:147　青い自己存在の手/癒しを計測する）

子供との関わり

今日も又、上の娘に「クッキー作ろ～！！」と、朝から叩き起こされ（*_；）〉ヤレヤレ・・恒例のクッキングタイムが始まった。とかく誰かに似て？せっかちな娘達は、生地作りの最中も、早く、早くと私を急かす。子供達と関わっていると、つくづく自分は気が短いな～と思う。
子供に自分のペースを乱されると、イライラして「いいかげんにせ～い！」なんて気がつくと怒鳴っていたりします。いつも後になってから（あんなに怒るんじゃなかった、トラウマになったら如何しよう？）なんて後悔している・・・御免よ、子供達・・・。やっぱり“鬼の形相”の母さんは良くないよね。これから意識して直します。でも、こんな母親の元に生まれてくれて有難う。（つくづく・・・いつもこんなふうに思う事の繰り返しだったりする。）

娘達の保育園では、お楽しみ会やクッキングetc・・・様々なイベントがある。遅くまでイベントの為の準備をしている保育士さん達の様子を見ていたら、感謝の気持ちが沸き起こり、ああ、我が子達もこうやって皆の協力があって健康に育っているんだな～そして子供達も頑張っているんだ・・・と思い、よし、自分も今置かれている環境の中で、ベストを尽くしていこう。という気持ちになる。

子供達の「生」を守るとは、子供達の「権利」を守るとは、地域社会全体で子供達に“愛の眼を向ける”という事なんだと・・・。勿論、母親にも・・・母親の精神状態が良好でなくては、健全な子育てが出来ない。子育てっていうのは、競争とか、戦争とか支配的社会環境とは対極にある。
最近は保育士も女性だけの仕事ではない。男性保育士も増えている。これはとても喜ばしい事だと思う。“保育”という環境を通して、“男性が母性的な意識と繋がる”という事は、現代の私達の社会にとっては重要な事だと思う。

何だか、クッキー作りの話から意識が拡大してしまったようだが、私達の何気ない日常の中に、人間の本質や、真実へのヒントが常に隠されているという見解らしい。

クッキーは、生地を充分寝かせないうちに型を抜いたので、形は多少崩れてたけれど、味はバターが効いててとても美味しかった。
　

（KIN:145　赤い月の蛇/本能を安定させる）

意識を変容させる植物について

人間の意識に変容を齎す作用のある植物について、今日はちょっと書いてみようと思う。このような力を持つ植物達は、世間一般では色々な呼ばれ方をされています。幻覚性植物、サイケデリックス、ドラッグ、麻薬・・・いずれも、それを捉える本人の価値観が反映されていると思います。価値観と言っても、多くの人はこのような植物に触れる機会は少ないし、成分が法的に規制されているものもあるので、様々な偏見を孕んだ価値観なのかも知れませんが・・・。

私も、こういった植物を摂取した体験を多くしてきた訳ではないので、現時点での、自分なりの率直な気持ちを書くだけですが、私にとって彼ら（意識変容効果を齎す植物達）は“entheogen＝「内側の神を見る」という意味”的効果を、我々に齎し得る存在・・・そのように思っています。シャーマン等ネイティブの人達は、彼らに対し知識を持ち備え、敬意を持って接して来た。結果、ポジティブな“enthogen的効果”をきちんと得ている。彼らを邪悪な存在にするか、神聖な存在にするかは、人間の意識によるだろう・・・。彼らには何の罪もない。彼らは唯、与えられた自然環境の中で葉を拡げ、根を張り、風に吹かれ・・・有るがままに生きているに過ぎない。

現在の人達は、こうした自然と切り離されて生活している人が多いのではないでしょうか・・・？
様々な凶悪事件の裏には、私達が今、真に「自然＝愛」を心の底から欲しているという真実が隠されてはいないでしょうか？

今再び、彼らの存在に正面から向き合う時が来ている・・・私はそのように感じます。
（※上記の文章は、意識変容効果のある植物等の摂取を勧める内容のものではありません。）
　

（KIN:142 白い水晶の風/呼吸を普遍化する）

マヤの太陽神、アハウ

激しい変容の青い嵐が過ぎ去った後は、全てを包容し、在りのままを受け入れる、愛と光に満ち溢れた至福の時がやって来ます。そう、アハウさんの出番です。

☆現代は、先ほどまでの「カウアク」と、いまの「アハウ」の時代です。この二つの顔は、浄化、変換、アセンションのプロセスを象徴しているのです。いまも強烈な影響を残しているカウアクは、光の心に到達する直前の浄化をあらわすシンボルです。そしてアハウの時代に満ちているエネルギーは、無条件の愛が要素になっています。すべての人に霊的な受容と癒しとが求められています。他人の行動をいちいち批判したりしないで、そのまま受け入れること、これがアハウのやり方であり、無条件の愛につながります。アハウのプロセスの中で、あらゆるものが浄化されてゆきます。
カウアクとアハウのエネルギーは手をたずさえて2013年の大変換のために作用しあっているのです。（「THE MAYAN ORACLE」より）

アハウさん、この地球を在りのままのあなたの存在で、煌々と照らし出して下さい。どうぞヨロシクね。我が家の玄関のドアとベランダの壁には、アハウのレリーフが飾ってあります。いつも私達の存在を見守ってくれるように。そして、人々の心の闇に優しい光が注がれるように・・・。

The sun shines upon all alike.


（KIN:140 黄色い惑星の太陽/生命を生み出す）