My Feeling Diary

気まぐれ主婦が気侭に綴る、日常的「五感」日記。。時には「第六感」も・・・!?

涼しい★夜深け

2005-09-17 23:54:10 | ☆Diary
昨夜は、箱根から主人が一時帰宅し、一段落してようやくパソコンに向かっています。
夫とたまにしか会えないという環境も、慣れてしまえば、結構新鮮でいいかもしれません。 
子供達は、ここぞとばかりにパパがいない間に起きた出来事を、まくし立てるように報告しています。その度、“え~、ホント~~??とオーバーアクションしている主人です(笑)。)

昨日までは子供達と実家に行っていたのですが、子供の神経というのも微妙で、じいちゃんばあちゃんと一緒に過ごせて嬉しい半面、自宅とは使い勝手が違ったりして、二人して夜泣き等しとりました。

父は子供の泣き声や愚図り声はダメで“あ~、また始まった”とばかりに自分の部屋へ逃げていってしまいます。時々“うるさいよ~!”なんて怒鳴って、後から、先程とは打って変ったニコニコした顔でやって来ては、“さっきは怒ってごめんね~。”なんて言ってます。(結構それの繰り返しだったりするが・・・。)

子供の泣き声や愚図り声って、確かに心地良いものではないかもしれんが、大体このぐらいの時期の子供って、一日そういう、泣きや愚図りの“修羅場”みたいな状態を何度も繰り返す生き物ですからね~。ましてや、年の近い姉妹なら、何やかんやと“バトル”はつきものです・・・(ま、父には大きな心で受け止めてもらうのは無理なようですね。(苦笑;))


そんな中、14日(水)に偶々新聞のTV欄を見る機会があり、(自宅では新聞をとっていないので見る事はないのですが)「窪塚洋介 ネイティブアメリカン紀行」に目が留まり、子供を寝かしつけながらだったので、最初と最後の方だけでしたが、見ました。窪塚さんがロッジから出てきて、“こうしていると・・・自然が自分なのか、自分が自然なのか、どちらがどちらなのかわからなくなってくる・・・”というような表現をしていたのが、とても印象的でした。

エンディングの、現地の人々の踊りのシーンと共に、子供達も丁度寝入り・・・何だかとても暖かい、不思議なシンクロを感じながら・・・その日は私も眠りに就きました。


(KIN:158 白い月の鏡/秩序を安定させる)