カイラン水上マーケットがあまりにもおもしろくて、4日も通いつめてしまった私。
当然ボート(ガイド人)をハイヤーしないとマーケットには行けないのだが、
結局、3人の現地ガイドにお世話になった。
初日と最後の日にお願いしたのは、ニュギェン。
「ボートの中を見たい!」という私のあつかましい願いをかなえてくれたのは、
3人のガイドのうちで彼ただ一人だった。
ファーンヤッさんのおうちボートにも、2度連れて行ってくれた。
ニュギェンは陸に住んでいるけれど、ツアーのある日は毎日のように水上マーケットや
メコン川を案内し、ここに知り合いも多いよう。
いわばこの水上マーケットの住人と同様、川に生きる民なんだろう。
外国人を相手にすることが多いため、独学で英語を勉強する、まじめな青年だった。
そんな彼の家に、ツアーでいっしょになった日本人と2度もおじゃまさせてもらった。
↑ニュギェンの兄弟たち。庭でお姉さんが料理中
↑椅子のステージで歌を披露してくれた
↑家の裏で水を汲むお母さん
家にはお父さんやお母さん、何人かの大人のほかに、子どもたちが6、7人ほど!
親戚か近所の子どもたちも混ざっていたのかな?
あんまり多くて覚えるのムリ!と思って、名前聞かなかったんだけど…
ニュギェンがこうやってよくツアー客を連れてくるからか、
彼らは異邦人が突然やってきても、驚きもはにかみもしない。
子どもたちはみな人なつこくて、初めての私たちにも「遊んでー」と甘えてくる。
お父さんもお母さんも、まるで昔からの知り合いのように招き入れてくれ、
お昼ごはんまでごちそうになった。
彼ら兄弟と何時間もそこで過ごした。
遠いベトナムの地で、なんだか自宅に帰ってきたような、ゆったりとくつろいだ時間…
メコン・デルタでの思い出が強く残っているのは、
こうしてステキな家族たちに出会えたからなんだろうな。。。
つづく
こちらをぷちっと押していただけると励みになります~
当然ボート(ガイド人)をハイヤーしないとマーケットには行けないのだが、
結局、3人の現地ガイドにお世話になった。
初日と最後の日にお願いしたのは、ニュギェン。
「ボートの中を見たい!」という私のあつかましい願いをかなえてくれたのは、
3人のガイドのうちで彼ただ一人だった。
ファーンヤッさんのおうちボートにも、2度連れて行ってくれた。
ニュギェンは陸に住んでいるけれど、ツアーのある日は毎日のように水上マーケットや
メコン川を案内し、ここに知り合いも多いよう。
いわばこの水上マーケットの住人と同様、川に生きる民なんだろう。
外国人を相手にすることが多いため、独学で英語を勉強する、まじめな青年だった。
そんな彼の家に、ツアーでいっしょになった日本人と2度もおじゃまさせてもらった。
↑ニュギェンの兄弟たち。庭でお姉さんが料理中
↑椅子のステージで歌を披露してくれた
↑家の裏で水を汲むお母さん
家にはお父さんやお母さん、何人かの大人のほかに、子どもたちが6、7人ほど!
親戚か近所の子どもたちも混ざっていたのかな?
あんまり多くて覚えるのムリ!と思って、名前聞かなかったんだけど…
ニュギェンがこうやってよくツアー客を連れてくるからか、
彼らは異邦人が突然やってきても、驚きもはにかみもしない。
子どもたちはみな人なつこくて、初めての私たちにも「遊んでー」と甘えてくる。
お父さんもお母さんも、まるで昔からの知り合いのように招き入れてくれ、
お昼ごはんまでごちそうになった。
彼ら兄弟と何時間もそこで過ごした。
遠いベトナムの地で、なんだか自宅に帰ってきたような、ゆったりとくつろいだ時間…
メコン・デルタでの思い出が強く残っているのは、
こうしてステキな家族たちに出会えたからなんだろうな。。。
つづく
こちらをぷちっと押していただけると励みになります~
「ぷちっ」っときました
私なんてベトナムの滞在は4日だけだったのに・・・
うらやましいです。
私たちはガイドの方とそんなに親しくなることもありませんでした(英語があまり得意ではなかった)。
まるでホームステイというか本当にベトナムの現地の方の生活を体験しているんですね!出会いって大切ですよね。出会いがなかったら現地での思い出もさみしいものだったかもしれませんね。
「川に生きる民」←これ気に入りました!!!
ホント、ドキュメンタリーのテレビ番組見てるみたい。
もしくは、世界ウルルン滞在記・・・
ご存知ですか?
結構、私、この番組好きで、毎週欠かせません。
旅って、こういう人との出会いが、感動を与えてくれるから、やめられないですよね~
たくさん感動を与えてくれた、今まで旅先で出会った人々を想い、今でも、たまに感傷に浸る私です
写真をもっと出せればいいんだけど、当時は今のようにデジカメがなく、ポジフィルムで撮ってたので… けっこうデータ化するのに苦労してます
ほんと旅って誰と出会えるか、誰と時間を共有できるかで、その土地の印象ががらりと変わると思います。
ガイドさんも、ニュギェンに出会えたのはラッキーだったけど、3人のうちほかの1人は「I can speak English」といっときながら、ほっとんどしゃべられない人で、ヤラレタ~~って感じだったし…
好きな番組と同じような感覚で読んでもらえて、とってもウレシイです
旅の感動ってずいぶん長い間忘れていたような気がするけど、こうやってブログ始めて、昔のこと書き出したりみなさんのコメント読んでいると、じんわり思い出されてきます。
また旅にでたいなぁ…