爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

彩雲製作その9

2017-08-10 23:23:09 | 1/72 彩雲

Sword製 1/72彩雲×2機とフジミ製 1/72彩雲×2機 並行して作っています。

やっと主脚完成

上4つがSword製、下4つがフジミ製

付け根のモールドが若干違うだけでほとんど同じです。

一応0.3mmの糸半田でブレーキパイプもどきをつけてあります。

 

問題はキャノピー

ハイグレードマスキングテープを4辺に貼って最後に中心を埋めて、というやり方でしたが、

見事に失敗。

ファレホをかなり薄く希釈して吹いたので、テープのわずかな隙間から回り込んでしまい、

とてもお見せできるものではありませんでした。

と、いうことでやり直し。溶剤系のペイントリムーバーは使えません。試しにアルコールで

やってみたところ、きれいに落ちてくれました。

無水エタノールです。溶かすのではなく、浮かせて剥がすみたいな感じ。

キャノピーのマスキング、これはもう苦行以外の何物でもありません。

なので、某社のマスキングシートを購入してしまいました。届くまでしばらく我慢・・・・・

 

ファレホは保存用の空ボトルが発売されましたので、さっそくボークスから買ってきました。

4本で290円

これで少々多めに調合してしばらくの間保存できます。

もう少し買ってきたほうがよさそう。

 

機体のほうですが、

スジボリも復活させて(かなり手抜きですが)、サフも全体に吹いて、準備完了。

機体下面から、塗っていきます。

使うのは、 71046 PALE GREY BLUE です。

手持ちの中では一番明灰白色に近いので。

フジミ製の2機

続いてSword製2機と増槽も

今回はMODEL Airの71046と、AIRBRUSH THINNERだけにしてみました。

希釈の割合は適当です。もともとMODEL Airはそのままエアブラシで吹けるぐらいの

薄さですから、適当にこんな感じで・・・というぐらいのいい加減な希釈。

それでもノズルの詰まりを起こすこともなく、いい感じで塗れました。

 

少しはスピードアップしないと・・・あっという間に来年になってしまいそうです。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 彩雲製作その8 | トップ | 彩雲製作その10 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

1/72 彩雲」カテゴリの最新記事