ヘルキャットリベンジ
胴体の排気管の汚れをまた再現してみます。
例によって端を浮かしたマスキングと、下地にグレーを塗って、ブラックで軽く吹いてみました。
前回よりは控えめにしたつもりです。
これでもちょっと汚しすぎでしょうか。ここだけ汚いのも目立ってしまいます。
キャノピーはこれも上面色を変えたので前作のは使えず、塗りなおしました。
アンテナ支柱は前回作った、1.5mm真鍮棒からの削りだし、尾翼の支柱は、0.5mm真鍮パイプを尾翼の中に埋め込んで固定してます。
アンテナ線を張るときにある程度のテンションをかけるので、いくらか強度が無いと曲がってしまいます。
プライマーを塗ってそれぞれ機体色で塗装します。
機銃は、前回0.8mm真鍮パイプで若干細い感じだったので、今回は1.0mm真鍮パイプです。
内側から、4mm、2mm、0mm出して、主翼内部には固定用の紙粘土が仕込んでありますので、かるく差して固定するだけで完了です。
機体下面の INSIGNIA WHITE が、汚れや傷が付きやすいので、保護のためマスキングテープを貼っておきます。
ピトー管だけはキットのパーツそのまま使いましたが、随分太いですね。気になりますがこのままでいいでしょう。
翼端灯は、例によって、HASEGAWA TRYTOOLの 曲面追従透明シートのブルーとレッドを貼っています。
今回は、下地にブラックメタル(71.073)を塗ってから貼り付けています。
シルバー系だと鮮やかすぎておもちゃっぽくなってしまうので。
これで機体の塗装と細かなパーツはほぼ終わりなので、いよいよ鬼門のデカール貼りです。
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