爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 F4F-4&F6F-3 その22

2018-12-02 12:12:08 | 1/48 F4F-4&F6F-3

ヘルキャットリベンジ

胴体の排気管の汚れをまた再現してみます。

例によって端を浮かしたマスキングと、下地にグレーを塗って、ブラックで軽く吹いてみました。

前回よりは控えめにしたつもりです。

これでもちょっと汚しすぎでしょうか。ここだけ汚いのも目立ってしまいます。

 

キャノピーはこれも上面色を変えたので前作のは使えず、塗りなおしました。

アンテナ支柱は前回作った、1.5mm真鍮棒からの削りだし、尾翼の支柱は、0.5mm真鍮パイプを尾翼の中に埋め込んで固定してます。

アンテナ線を張るときにある程度のテンションをかけるので、いくらか強度が無いと曲がってしまいます。

プライマーを塗ってそれぞれ機体色で塗装します。

機銃は、前回0.8mm真鍮パイプで若干細い感じだったので、今回は1.0mm真鍮パイプです。

内側から、4mm、2mm、0mm出して、主翼内部には固定用の紙粘土が仕込んでありますので、かるく差して固定するだけで完了です。

機体下面の INSIGNIA WHITE が、汚れや傷が付きやすいので、保護のためマスキングテープを貼っておきます。

ピトー管だけはキットのパーツそのまま使いましたが、随分太いですね。気になりますがこのままでいいでしょう。

翼端灯は、例によって、HASEGAWA TRYTOOLの 曲面追従透明シートのブルーとレッドを貼っています。

今回は、下地にブラックメタル(71.073)を塗ってから貼り付けています。

シルバー系だと鮮やかすぎておもちゃっぽくなってしまうので。

これで機体の塗装と細かなパーツはほぼ終わりなので、いよいよ鬼門のデカール貼りです。

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