1/72 Hawker Hurricane Mk.I & Mk.Ⅳ &Mk.Ⅱc 製作
Airfixの Mk.Ⅰ 2機の塗装です。
同様にグレーのサフを吹いて、機首に太めのランナーを突っ込んで持ち手にしています。
下面は、1939年9月以降の国籍マークの復活した白/黒塗装。
初めに白を塗って、マスキング後、黒を塗りますが、フラットブラックではなく多めに作ってあった Night をぬります。
白と黒の塗り分け、機体真ん中のラインが難しい。
一旦マスキングを外してみると、やはりはみだしがあります。
これは筆でタッチアップするしかありません。
上面の塗装です。
Mk.Ⅰ 2機とも、ダークグリーンとダークアースの2色迷彩です。
AIRFIXは当然ハンブロールの指定色で、№30 Dark Green と、№29 Dark Earth なので、タミヤカラーの、XF-58 オリーブグリーンと、XF-52 フラットアースを使います。
塗装図を切り抜いて型紙にして、最初にフラットアースを広めに吹きます。
ここでも一応褪色表現を試みてはいます。
塗装図の型紙を切り抜いてフラットアースをマスキングし、オリーブグリーンを塗っていきます。
やはり上面と両側面を繋ぐ部分は、マスキングテープで写真見ながら境界のラインをつくっていく必要があります。
結構厄介な作業です。
2機同じように作っているのに、なぜか微妙にラインが違います。なぜでしょう。
オリーブグリーンも同様に基本色、白を加えてパネル中央、黒を加えてパネルライン、最後に基本色という順で塗装してます。
写真ではちょっとわかりずらいかも。
一応、2色迷彩塗装終了、下面も大きな剥がれなし。
若干のタッチアップは必要ですね。
これで全機、機体の塗装はほぼ終了です。
主翼前縁の黄色帯や、機銃口の赤いパッチなどはまだ塗っていません。
排気管を取り付けて、光沢クリアーでコートしてから、いよいよデカールを貼っていきます。