goo blog みょうがのときどきにっき

月子のティーハウス(絵本)を作成しております

しあわせのぬいぐるみ

2024年04月26日 | 日記

しあわせの

毎日新聞(Mar.3)のコラムに掲載された
金子花菜さんとぬいぐるみ保育園をご紹介させてください

新聞の内容は、私なりに要約をさせて頂きました
よろしくお願いいたします

金子花菜さんは、愛情を持ってぬいぐるみに接している方です
大手企業の就職先でも、金子さんはぬいぐるみのお話しをされたようです

この時、ぬいぐるみ好きの金子さんのキャラが
「痛すぎる」と上司は言いました

「大人になっても、ぬいぐるみが好き」なのに
胸に秘めている方が多いと、金子さんは感じたようです

その後大学院に進学して、ぬいぐるみと人との関係や
ウェルビーイング(心身の研究や幸福)の研究をされております

そして金子さんは、都内でぬいぐるみを預かる保育園を開きました

保育園

保護者は、ぬいぐるみと一緒に入園をいたします
すると園長先生や優しい先生方がお出迎えをします

園内にはお友だちがいて、滑り台やおもちゃで遊びます
身体測定もあります

そしてぬいぐるみをお迎えに行くと
手書きの連絡帳と写真アルバムを頂けます

金子花菜さんは
人とぬいぐるみとの関りで生み出される
「幸福」を望んでいらっしゃいます

コラムを読んで、ビックリすると同時に私は共感をいたしました

今後は、ぬいぐるみを入院患者さまのバディとしてもお考えのようです
(これは良いアイデアではないでしょうか?)

今回は、金子花菜さんとぬいぐるみ保育園をご紹介させて頂きました


(僕も行ってみたいです


(ぬい撮りをいたしました

ご一読ありがとうございました

(参照:毎日新聞(Mar.3/2024)ダイアローグ・東京彩人記)

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私の公園デビュー(たんぽぽ)

2024年04月25日 | ご近所

私の

皆さまのブログを拝見していると、写真がとても綺麗です
改めて公園デビューをして、私は写真を撮ってみました

近くの公園には、お洒落な噴水やベンチは無く
ロマンティック な場所も見当たりません

しかし保護区域を設けている公園もあり
動植物の生態系の維持・観察がなされているようです

また心あるボランティアの方によって
植物の手入れがなされております

それでは、公園と植物をご紹介させてください

雑 木 林

(自然が残っております)

しだれ 桜

(名残りの桜という感じです)

や ま ぶ き

(子供の頃、お隣の庭に咲いておりました)

た ん ぽ ぽ

もう、たんぽぽ公園とでも呼びたくなるような場所です
とても可愛い公園です

きいろい たんぽぽ

しろばな たんぽぽ

(白花たんぽぽは、珍しいです)

たんぽぽは、キク科の多年草です
花言葉は
真心の愛・幸せ・愛の信託だそうです

一方、白花たんぽぽの花言葉は
「私を探して」「私を見つめて」とありました

きいろい はな

アブラナ・たんぽぽ・水仙・山吹など
どうして春は、黄色い花が多く咲くのでしょうか?

不思議に思い、私はAIに質問をしてみました
いち早く春に活動を始めるアブやハエは、黄色い色彩に敏感だそうです

受粉を促すためにも、黄色い花は有利ということです
自然の中で、草花と虫たちは持ちつ持たれつの共存をしているのですね!
(なるほど、納得をいたしました

ご一読ありがとうございました

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私の公園デビュー(まんさく)

2024年04月25日 | ご近所

私の (まんさく)

今回も公園のご紹介をさせてください

公園内は、舗装されている場所もあり
ランニングやサイクリングを楽しんでいる方もお見かけします


(ランニングロード )


(サイクリングロード  )

特にサイクリングは、ロードバイクを見かけます
ヘルメットが流線形でカッコイイです!

さ く ら

(名残りのさくらです)

はなだいこん
アブラナ科の植物で
早春に、淡い紅紫色の花を咲かせてくれます


(若葉は食べられるそうです)

せせらぎとハナダイコンは、良く合いますね

かだんのおはな
ボランティアの皆さまありがとうございます


(黄色くカワイイ、リナリア)


(楚々としたビオラ)
 
べにばな ときわ まんさく
リボンのような、細い花びらが特徴です


(紅花 常盤 満作/万作)

まんさくの花言葉には
ひらめき・不思議な力・霊感などが多く見受けられます

そしてまんさくは、春の訪れを告げる花でもあり
花の数や咲き具合で、作柄を占うそうです

従って、豊作を願う植物ということにもなります

これぐらい綺麗に咲いてくれれば、豊年万作ではないでしょうか?

ご覧下さる皆さまの運気も上昇し
実りの多い1年となりますことを、心よりお祈り申し上げます

ご一読ありがとうございました

コメント (4)
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お知らせです April.24/2024

2024年04月24日 | お知らせ

皆さまおはようございます
いつもありがとうございます


(お天気は曇り→雨のようです?

本日、4月24日(水)は満月です
4月の満月は、ピンクムーン(桃色月)と呼ばれます

この季節に、米国ではピンク色の花々が咲くため
4月の満月をピンクムーンと呼ぶそうです

実際に、満月がピンク色に見えるわけではありませんが
可愛いネーミングですね

日本では、芝ざくらのピンクなどをイメージすると良いかと思います
リラックス効果や恋愛運のUPもあるそうです

今夜は、素敵な満月が見られると良いのですが
残念ながら、雨でしょうか?


(芝ざくらです)

April.24/2024
前回は「私の 」を
ご覧頂き、ありがとうございました

皆さまの写真を拝見して、良いオーラを頂戴しております
これからもご訪問させてください

引き続き、私は公園にて撮影をいたしました

編集が整いましたら、投稿をさせて頂きます
どうぞお気軽にお読みください


(名残りのさくらです)

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月子のティーハウス 番外編・つぐみ

2024年04月19日 | 月子のティーハウス(番外編・エピソード)

ご訪問ありがとうございます
今回のストーリーは、子供の頃に暮らしていた
地域伝承をベースにしております

月子のティーハウス
moon child's tea house

番外編 つぐみ

ティーハウスの周りは春めき、楠の葉は美しく輝いている
そして地面からは太陽の匂いがする

藤のバスケットにキッチンバサミを入れ、月子はエントランスの外にいた
自生しているミントの葉を手際よく摘んでいた

風返しの坂を、小さな女の子が1人で歩いてきた
「どうしたの?」月子は尋ねた

「わたしの名前はつぐみ、お姉ちゃんは?」
「私は月子、…でもお姉ちゃんって呼んで」

「お姉ちゃん、私はお山へ行かなくてはならないの」
…少し時間をおいてから、月子は答えた
「お山はこの道を通って、ずっと先なの」

「つぐみちゃん、パイナップルミントの葉っぱを食べる?」
バスケットに入っている、ミントの葉を月子は手渡した

「スースーして美味しい」
少し苦そうな顔をして、つぐみは笑った

キッチンバサミを借りると、つぐみは自分の髪を切り月子へ渡した
髪の毛を受け取り、月子はバスケットへそっと入れた

「お姉ちゃん、ギュッとして」
月子はつぐみを抱きしめた
月子の胸に、つぐみは深く顔をうずめた

「お家が揺れたの、ガタガタガタガタ」
「怖かったわね」
月子の目から、涙がほろほろとこぼれた

「私1人きり、お山は怖いの?」
「そうではないわ、この辺りではみんなお山に集まるの」

「春になると山桜が咲いて、野鳥もさえずるの」
月子はつぐみの肩をさすった

「さみしくない?」つぐみは泣いた
「さみしくなったら、いつでもお姉ちゃんのティーハウスへいらっしゃい」

「お姉ちゃんありがとう、私はお山へ行ってみる」
つぐみは、もう一度1人で歩き始めた

ずっとずっと霞んでいくまで、月子はつぐみを見送った


(お山へ行ってみます

ご一読ありがとうございました



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