いつもありがとうございます
今回は童話をご紹介させてください
皆さま、休憩時間はどの様にお過ごしでしょうか?
ぬりえ作業の休憩などに
小説や童話のあらすじ動画を、私は視聴しております
今回は、小川未明作・野ばらをご紹介させてください
小川未明(1882-1961)は、新潟県出身の小説家・児童文学者です
1951年 日本芸術院賞受賞・1953年 芸術院会員、文化功労者など
評価の高い文筆家です
◇
あらすじをご紹介させてください
大きな国と小さな国の国境に、それぞれ老兵と青年兵がいます
国境を守っている2人ですが次第に交流が芽生えます
特に将棋/チェスを通じて相手への理解を深め
実の親子とも思えるほどの友情や思いやりが育まれていきます
ずっと続いて欲しい穏やかで平和な時間が流れます
しかし悲しいことに、両国には戦争が起こってしまいます…
野ばらは、ストーリー自体が美しく流れるように語られます
内容は難しい物ではなく、イメージも浮かびやすいと思います
ところがそこから伝わって来る
ヒューマニズムや平和への希求など
野ばらに込められた作者の思いを考え始めると
私は聞き入ってしまいます
皆さまは、どの様にお感じになりますでしょうか?
よろしければ是非ご覧になってください
*野ばらは、youtubeで視聴ができ青空文庫でも読むことができます
ご一読ありがとうございました
(参照:ブリタニカ国際大百科事典・電子版)
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