死んだよに
眠るときにも
体には
革命起こり
大空飛翔す
白い幼虫→ふわふわな繭→そして、とうとう真っ白な蛾になりました。
胴はとても太くて、触覚もちょっと気持ち悪さを感じさせるけれど、
真っ白な絹を出す虫だけに、その白は美しく、絹の着物をまとったように艶やかです。
今年はカマキリの赤ちゃん、蚕の繭作り、生まれて初めて見る体験をしました。
小3男子のおかげです(^_^;)
カマキリの赤ちゃんも、蚕が蛾になるのも、生命の神秘。
涙が出るほど感動しました。
ひとつの命がちゃんと育つということが尊いと思います。
ちょっと飛躍かもしれませんが、自分の個性をよく知り、生かすこと。
それが変遷を経て飛翔するということかもしれません。
子どもの成長は、時に寄り道、違った道を歩いているように見えるときでも、
後から思えば必要なことを学んでいる時期かもしれないと、忘れないでおこうと思いました。
それを繭の中にひそんでいる蚕から教わりました。
この自分の子は、脱皮を繰り返すのか、さなぎを経るのか、どんな成虫になるのか、
見守らなきゃいけないですね。
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