ナナちゃんの夢

今日の朝、起きてみたら、ナナちゃんの夢を見たことを思い出した。

ナナちゃんが不調の次の日、ナナちゃんのケージをのぞいたら、ナナちゃんと同じグレー（うさぎの専門用語ではブルーですが）の毛がモコモコ、ケージの中に見える。よく見たら、ナナちゃんの子どもたちが数匹。
「そうか～、ナナちゃん、子どもがお腹にいたから具合悪かったのか～・・・」という夢！
その子どもたちは生まれたてなのに毛がしっかりはえていて、中には白い毛がまざってる子もいる。「そうか～、こうちゃんとナナちゃんの子なんだ～・・・」という夢。

夫の場合、うさぎの夢はもっとすごくて、ふつうにうさぎと話しているとか、二足歩行している（？）とかいう夢をみたことがあるようで・・・。

なぜこんな夢をみたんだろう・・・。自分が出産したからかな？

もともと、こうちゃんがうちに来た理由は、この夢の通り、ナナちゃんと結婚させて子どもを産ませようと考えていたから。でも、そう考えているうちにぷっくの具合も悪くなってぷっくの世話が必要だとか、また私自身がうさぎの前に妊娠してそれどころじゃなくなったとかで立ち消えになってしまった。うさぎは1才前に産まないと危険らしいので、もう産ませることはない。今日の夢でも「ナナちゃん、高齢出産なのに（２才になったから）無事でよかった～。」とも思った。

ナナちゃんがかわいいあまりに子どもの顔が見たくなった去年。
とにかく健康でなにも心配いらないナナちゃんをちゃんと気にかけないとダメだよ、という昨日の教訓からナナちゃんを思う去年の気持ちがふとよみがえってきたのかな。ナナちゃんは他の２匹に比べて静かなたたずまいのうさぎだけど、どことなく奥深さを感じさせるうさぎだと思うのはおおげさかな～？

写真はうちに来たばかりのナナちゃん