歴史に名をなすのは、権力者と非業の死による記憶と記録に残る人。
安倍晋三元総理は根本から権力者になれず、非業の死で歴史に名を残す事になる。
安倍晋三元総理は、現代社会における一つのヒーロー像なのかもしれない。
時代遅れのヒーロー像を追い求めているのは、プーチンであり習近平だと思う。
過去の人は自分の生きた時間を肯定したくて、存在を証明すべく自己顕示する。そのやり方は戦争を起こし、自分が仲介し負けた国を支配し、奴隷の様な扱いし自分の正当性を皆んなに示し記憶に残させる。
安倍晋三元総理は風のように通り過ぎ、人々の五感に何かを感性を通じて記憶させた。
新しい形の歴史に名をなす方法なのかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます