NHK大河ドラマ「平清盛」を見ていると織田信長の生き方とダブル。
もちろんドラマなので、歴史考察の中で織田信長を参考にしている部分があるのかもしれないが、二人に共通して見えるのが日本を見ていない、世界を見ていること。
清盛が福原に都と港を作り宋との交易を行うために、京の都を子供に任せたのは、既に世界を視野にしていたのだと思う。
織田信長も本能寺で死ぬが、彼の行動計画には既に子供や家臣に日本を任せ世 . . . 本文を読む
AKB選抜ジャンケン大会でAKB48チーム4の島崎遥香が優勝した。
誰が勝つのか分からない、実力でもなく、運だけでもない、気持ちやジャンケンでの戦略も必要な世界で、見事に島崎が優勝する。
年1回のジャンケン大会。冷静に考えれば「馬鹿じゃないか」と思う。ジャンケンでシングル曲のセンターを任され、一躍AKBの顔になるのである。優勝者は夢がかなう反面、途轍もないプレッシャーを背負わされる、まさしくサバイ . . . 本文を読む
民主党代表選、自民党総裁選、大阪維新の会の国政進出。
政治の世界がバーゲンセールのようである。
この状況を卑下するわけではないし、馬鹿にしているわけではない。ただ、分からないのだ。
橋本大阪市長が、議論を行い決まらない、変わらないのは選挙で決めるしかないと言っていた。日本は民主主義国家なのだから、最後は国民が選択をし決めていかなければならない。
しかし、今の政治において誰にまかせるか決めれれない状 . . . 本文を読む
サッカーのU-20女子ワールドカップで日本はナイジェリアに2-1で勝利し、3位となった。
試合開始から少しリズムに乗れない感じの試合展開が、田中陽子の左足のシュートが先制点となり、日本がその後も追加点を挙げ、試合をリードする展開となり、一点を入れられるが逃げ切り勝利する。
ヤングなでしこは、チーム力が凄く光る構成になっているなと思う。
しかし、気になる選手は田中陽子。大会を通じ彼女の左右両足から繰 . . . 本文を読む
サッカーの日本代表がワールドカップ最終予選のイラン戦を前に、UAEとのキリンカップを1-0で勝利した。
日本代表のターゲットはイラン戦であり、今日の試合は準備試合。
もちろん気を抜いてはいないし、それなりの試合ではあったが、本来の日本らしい試合展開ではない。一番の違いはスピード。
日本代表、オリンピックを通じて「日本=スピード感」が定着してきているが、その部分が小出しされた感じ。でもきれいな連携で . . . 本文を読む
サッカーU-20女子W杯 準決勝 ドイツ戦
0-3で日本はドイツに完敗。前半のドイツ3点に日本は焦りと相手の強さを見せ付けられ、日本らしさを発揮できないままに終わったように感じた。
しかし、これはヤングなでしこに与えられた試練だと思う。
なでしこがワールドカップ優勝。オリンピック銀メダルを獲得したのは、彼女たちの見えない部分での努力や頑張り、人が想像できないほどの精神的なタフさが備わり、このような . . . 本文を読む