だいぶ遅れて「らんまん」を観終えた。
一貫して植物学者牧野万太郎の植物に対する愛。ブレることのない愛、そして生き物全てに対する尊敬の念を感じるドラマだった。
万太郎をささえる妻寿恵子の献身さと、万太郎の作る図鑑への夢に向かっての行動力、凄いしかない。
この二人が重なり、更なる相乗効果を出し、後世に植物に対する関心を導き、絶える事にない新種の発見に誘う。
ドラマの終盤に向かい、二人の愛の深さと繋がり、知らぬまに涙が出てくるのは、自分の疲れてる心に優しき水が降り注ぐようだ。
ドラマの結末に静かに涙が出るで事が幸せで、自分の生活の中に植物を通じた幸せを感じた時間を持ちたいと思う。
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