相撲で朝青龍-白鵬による優勝決定戦が行われた。モンゴル人力士による見ごたえのある取り組みであった。
横綱の意地が炸裂し、朝青龍が優勝したが、最近色々なスポーツで意地の見せ合い、いかに相手より勝ちたい気持ちが強いかで、勝利につながる。
WBCの優勝、村主のフィギアスケート２位、そして朝青龍の優勝。勝つべきして勝った、いや、勝ちたい人間が勝ったのだ。
最近の我々の私生活で忘れている感覚、意思じゃないか . . . 本文を読む
3/8 ボクシングで亀田興毅が、カルロス・ボウチャン相手に６ランドKO勝ちした。
彼の有言実行の行動力にテレビで見ている人間としては、体中が熱くなるのを感じる。
今の若い者は、フリーターとか下流社会志向で無理をせずに自分らしい生き方をすれば満足などと言われながら、亀田の上昇志向はそれを否定するばかりのエネルギーを感じる。
そもそも自分らしい生き方を願望しているのは、世代的に人口の多い団塊世代だ。
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