時間風景のスケッチマン

その時のTPOを記録に残す

立ち位置のポジョニング

2022-06-30 22:38:00 | Weblog
サッカーマンガで全員FWの場合どうなるか?で、何故か役割分担が出来てくる。それは勝つための目的達成のため。ロシアが北欧二カ国NATO加盟で、ヒートアップするのは、ロシアがアジアグループの国でなくヨーロッパの一国である。そんなアイデンティティの誇示なのかも知れない。ロシアは思惑と逆にアジアと連合を組み始めている。それはロシアが唯一のFWとして、得点ゲッターのポジションを得て脚光を浴びていたいのかな? . . . 本文を読む

異常気候だけなのか

2022-06-28 22:53:00 | Weblog
今年は過去にあまり聞かない梅雨期間の短さ、そして梅雨明け。これも異常気象だよね。日本で気候状況に合わせ、熱中症対策、節電対策叫ばれる。これで終わりでわない。ウクライナでは商業施設に爆弾を落とされ、死傷者がでている。プーチンの行動も異常者行動としか言えない。地球全てに異常が発生している、滅亡への序曲に思える。どうすれば止められるのか、この異常現象を。古代に戻り行われた「祈り」しかないのだろうか。 . . . 本文を読む

まだまだ迷うのか

2022-06-22 23:06:00 | Weblog
ナンバMG5が最終回となった。何か歯切れの悪い終わりだった。喧嘩上等、強い者だけがカッコいい。そんな家族の中で生き、育った人間が違う人生を歩む。思うと実行の間には大きな溝がある。ナンバ剛の学園生活は、学園行事含む平坦な生活。一方バランス取るためのトップク着た喧嘩も剛の生活。社会的に認められない活動と認められる活動の迷路をぐるぐる回っているこのドラマ。こんな狭間の際どい世界で感動や元気もらうを伝える . . . 本文を読む

迷う映画

2022-06-18 22:59:00 | Weblog
「峠」という映画が封切られた。最後のサムライと言われる、河合継之助の戊辰戦争での生き様を司馬遼太郎原作の小説「峠」を映画化したもの。コロナ禍の中、数度の上映延期となり、やっと上映に漕ぎつけたもの。継之助は長岡藩で中立、独立を目指した家老である。中立の立場を取る継之助が、なぜ薩長と戦い、長岡藩に犠牲を出して戦ったのか?薩長の徳川家に対する不本意な行動に対する武士の義理、生き様を行動で示した。本質はこ . . . 本文を読む

気持ちの置き所

2022-06-15 23:14:00 | Weblog
テレビドラマ「ナンバMG5」暴力を肯定するわけではない。このドラマの根底に喧嘩で全国制覇する家族の繋がりがある。家族の絆は生物学的なものが、土台にあると思うが、愛情、献身、経済的な共同生活。それ以外に共通テーマ持つ事は、家族の繋がりに強弱を作る。6/15の回で、剛が家族に嘘をつき家族の知らない高校に行っていた事を告白する。家族の価値観と違う提案は、拒否となり考えるゆとりも無い。喧嘩全ての人生に疑問 . . . 本文を読む

歴史を思い出させる

2022-06-12 21:35:00 | Weblog
ロシアのウクライナ侵攻。これに意味を持たせるなら、ロシアのルーツはウクライナにある。古代アリーア人はウクライナ近郊に発祥したのではないか?つまりプーチンは死を意識し自分の哲学を正当化しようとしている。それは民族意識昂揚、民族価値の復活。人類はそのサピエンスの生存競争の中で民族闘争をしていた。それが、2022年に実現となった、パンドラの箱を開けたのだ。 . . . 本文を読む

強い男を目撃

2022-06-08 00:00:00 | Weblog
ボクシングで井上尚弥が三団体統一のチャンピオンになった。挑戦者ドネヤ相手に圧倒的な強さ。なによりも凄いのが、井上選手の左のジャブ、フックのスピードの速さ。こんなにパンチスピードの速い選手を見たことない。2ランドにTKOという早い段階で勝負が決まる。力の差に歴然の違いがある。相手選手が何度もパンチもらい、耐えながら、最後に崩れるシーンは目に焼き付けられる。これだけの強さを持つ井上選手には、もう一つタ . . . 本文を読む

湧き出る思いいつまでも

2022-06-06 23:47:00 | Weblog
映画「トップガン マーヴェリック」を見た。「トップガン」を見ているだけに、一作目をベースにストーリー展開も類似し、再び見る「トップガン」の心地良さがある。時間の流れの中、トップパイロットのマーヴェリックはその位置にこだわるも、教官として困難な任務に臨む若手トップガンを指導するが、上層部や若者の考え方の違いに悩む。これは現代の社会の写しだ。そして、過去のガールフレンドどとの再会と恋の再熱も熟年男女の . . . 本文を読む