大きな作品も、そろそろ順次ご紹介していきますね。
ほぼ、うさぎの実物大、座った姿で、高さ約30センチ程です。
インドで、子供の守り神とされる「ハーリティ」像。
日本に伝わり、訶梨帝母(かりていも)または、鬼子母神と呼ばれています。
鬼子母神のお話は、ご存じのように、かなりゾッとしますが
まかり間違うと、危うい母性の一面も表しているのかも…?
このふんわり訶梨帝母は、夜叉ではなくて、安産・子育ての女神になった後の姿。
残っている図像の多くが、大好きな醍醐寺三宝院の訶梨帝母像をはじめ
中国風衣装なのですが、「ハーリティ」ということで、インド風にサリーを着ています。
溺愛したという末っ子を抱き、必須アイテムのザクロは…
アララ… 他の子の、おもちゃになっていますね
ほちょをモデルにしたのは、せめて、ふんわりさんとして
お母さんを体験してもらいたかったから。
それに、くっきり目の周りのアイラインが、サリーに似合うでしょ?
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こんな神様なら…可愛い∩^ω^∩
それにしても大作ですね~。
目の周りのくっきりアイライン
確かにサリーがお似合いです(*´∇`*)
母の深い愛情を感じさせて、しかも神々しい
サリーも額のルビーもとっても似合ってて、いつものふんわりさんとは雰囲気が違いますね。
こんなオリジナルなふんわりさんが居るんですね。
やっぱり生で見てみたいわ
いつもより、かなり大きめサイズになりました。
頭の大きさが、ほちょと同じくらいです。
もし、彼女がこんな風に座ったら^^;これくらいになるかな~と。
アイライン、サリーに似合いますか?
良かった~!嬉しいです*^^*
今まで、いろいろ思い描いていたものを、思い切って作ることが出来るのが
個展の良いところかもしれません。^^
ふんわりさんの母の愛情を感じていただいて嬉しいです~
以前に描いた訶梨帝母像(この絵は、うさぎバージョンではなく^^;)
と並べて展示する予定です。
また、会場の様子もご紹介しますね~(^^)/