棚からうさもち …羊毛フェルトの、ふんわりうさぎ…

羊毛で作るうさぎと、まるみ(ネザーランドドワーフ)のいる日々

絵本1(音読篇)

2008-12-24 11:35:42 | 思ったことあれこれ
今日は絵本の話です。学生時代から好きで集めていた絵本、引越しの時も捨てられず、本棚を占領しています。

子どもが小さい時は、「本を読むよ~!」と呼ぶとワ~と走ってきて膝の上に乗ったり、横からのぞき込んだりして一緒に楽しんでいました。

ただし子どものためというより、自分が楽しいから。子どもは「またお母さんが何だか楽しそうなことしてる」と思っていたかも。

好きな絵本はたくさんありますが、声に出して読みやすいものの中から3冊。



『くわずにょうぼう 福音館書店』『ほうまんの池のカッパ 銀河社』
『はなのすきなうし 岩波書店』まだ出版されているのかなぁ?どれも古典になってしまいました。

『はなのすきなうし』は54年前に第1刷発行なのですね!

赤羽末吉の絵本が大好きですが、中でも『くわずにょうぼう』は日本画の美しい色合いはそのままに、動きと迫力のある画面が楽しめます。

文章も耳に心地良く、ハラハラドキドキのスリルと怖さ、クスっと笑える滑稽さ、ちょっぴりせつない哀しさも。

同じ赤羽末吉の『つるにょうぼう』も美しい絵本ですが、この「つるにょうぼう」と「くわずにょうぼう」、実は同一人物の表と裏だったりして…と思ったり。

これも私が「にょうぼう」になってからの感想ですが…ムフフ


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