昨日は、今年初めてのお花見へ。
醍醐寺・三宝院にて、一般公開前の特別公開にお誘いいただき、saradaも一緒に
行ってきました。
山の上は、夕方になると寒さが身に凍みてきます。
夕日の中の桜。
まずは、霊宝館にて、仏像や絵画をゆっくり鑑賞。
私のお目当ては、平安時代に描かれた『訶梨帝母(かりていも)像』。
別名、鬼子母神ともいわれ、人の子をとって喰らう恐ろしさと母性を合わせ持つ神様です。
でも、この作品からは、恐ろしさは微塵も感じられません。
片手に赤ん坊を抱き、片手にザクロを持ち微笑む女神像。
ゆったりした筆使いからは、おおらかな母性が感じられます。
saradaが気に入ったのは、『倭花名品』。
江戸時代の代表的な桜、37品種が精密に描かれています。
薄い花びらが日に透けて少し重なっているところなど、ちょっと今
外で一枝取ってきて、置いたように生き生きしています。
当時の人も、すぐ散ってしまう桜を、何とか留めておきたかったのかなぁ~。
さて、7時になってライトアップされた庭に出ると…
桜が、まるで雪のようにも見えます。
いや、本当に、半端でなく寒かったんですが…
大好きな絵も見ることができて、贅沢なお花見でした。
醍醐寺・三宝院にて、一般公開前の特別公開にお誘いいただき、saradaも一緒に
行ってきました。
山の上は、夕方になると寒さが身に凍みてきます。
夕日の中の桜。
まずは、霊宝館にて、仏像や絵画をゆっくり鑑賞。
私のお目当ては、平安時代に描かれた『訶梨帝母(かりていも)像』。
別名、鬼子母神ともいわれ、人の子をとって喰らう恐ろしさと母性を合わせ持つ神様です。
でも、この作品からは、恐ろしさは微塵も感じられません。
片手に赤ん坊を抱き、片手にザクロを持ち微笑む女神像。
ゆったりした筆使いからは、おおらかな母性が感じられます。
saradaが気に入ったのは、『倭花名品』。
江戸時代の代表的な桜、37品種が精密に描かれています。
薄い花びらが日に透けて少し重なっているところなど、ちょっと今
外で一枝取ってきて、置いたように生き生きしています。
当時の人も、すぐ散ってしまう桜を、何とか留めておきたかったのかなぁ~。
さて、7時になってライトアップされた庭に出ると…
桜が、まるで雪のようにも見えます。
いや、本当に、半端でなく寒かったんですが…
大好きな絵も見ることができて、贅沢なお花見でした。