猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

ピクサー 「カーズ」 なかなか。

2006年07月13日 10時20分18秒 | 映画
レディースディで、ピクサーの「カーズ」見てきました。

 ピクサーはもちろん好きですが、始まる前は「これは見なくていいな」と思ってました。女子にとっては、「車の話~?」ですもん。「ファインディング・ニモ」とか「モンスター・インク」はわくわく待って見に行きましたが。昔のディズニーにあったわよねー。青いスポーツカーのお話。(なにしろディズニーの30分番組を楽しみにしていた世代ですから)

 後で、ジョン・ラセター氏が、青いスポーツカーのお話、あんな映画を作りたかったと言ってるのを見ました。
 
 映画が公開されると、どこを見ても好評なんですよ。曰く「今までのピクサーの中でも最高作」とか、「大人の鑑賞にたえうる傑作」とか。今までのピクサー作品も大人の鑑賞に耐えてると思ってますけど。

 
 CGの出来はすんばらしい   に尽きます。


 ぴかぴかの車体に映りこむ光の加減、CGはどこまで進化するんでしょうか。CGと思えない映像、のっけからのカーレースの行方にわくわく、どきどき。その後のストーリーも、もちろん子供だましじゃなくて、大人も人生を考えさせられますよ

 私はあんまり期待が大きかったせいか、「ピクサーの最高傑作」とは思わなかったけど、(まだまだ良い作品を発表するだろうし)映像もストーリーも素敵な作品でした。それと、ピクサーのアニメって、最後のおまけ画像が楽しいんですよね。今回は自分とこのアニメをパロってました。笑える



              景色が本物みたいに見えるんです。↓


               


 いつものように、月曜に六本木ヒルズ内にあるヴァージンシネマズに前売りを買いに行き、水曜のレディースディの券を1,000円でゲット。当日はゆうゆう10分前に席につきました。

 いつもながらここは外人率高いです。しかも今日はファミリーが多い。西洋人の子供、可愛い。上映中もうるさくはない程度の歓声を上げてて、アメリカの映画館にいるみたいな雰囲気でした。普通の映画館とは又違う雰囲気なので、来たことない方、洋画のときにぜひ来て見てください。


 もうひとつ、PS。

 ラストもラスト、道に迷った夫婦の車が言い合うセリフが最高 
  これ、ラセター監督夫妻がルート66を旅したときに実際言ってたんじゃないか? うちのだんなの性格も思い出しちまったぜ。 本当に男ってやつぁ・・・。
 
 
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足フェチ

2006年07月12日 09時17分21秒 | 猫・犬・動物
          亜美の足です。太いです。

 
 ちょっと洋猫が入っているせいか、足が太っといんです。私は亜美の足を触るの好きですが、亜美は嫌がります。ブログ友達の梅さんに聞いたら、「すぐ逃げられないから、足は嫌がる」んではないかと・・。なるほど。お手手は黙って大人しく触られてます。


              


               毛を梳いたら、狐顔になった亜美です。

               

               

              (ほっといて頂戴。 亜美談)
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ゴルフ場のロッカー室とお風呂

2006年07月11日 11時10分02秒 | ゴルフ
 こちらは、いつもお世話になっている、プレジデントカントリー倶楽部軽井沢コースさんのロッカー室です。広々した室内、大きなロッカー、高級感溢れる木の扉など文句付けられません。高級木製ロッカーでなくてもいいんですが、女子にはロッカー自体が広くないと評判よくないです。
 
 なにしろ荷物多いですから。奥行きがスポーツバッグの長さが無く、縦に入れないと入らないのは最悪で、上部に棚があってハンドバッグや靴入れがそこに納まるとベストです。

 以前に、老舗という事で憧れて行った、軽井沢7○さんのロッカーがどこのコースもスチール製の狭いロッカーで、がっかりした事あります。女子プロのツアー開催コースでもそうでした。
 昔はリゾートでもそれでよかったんでしょうが、最近の新しいゴルフ場は皆、綺麗にしていますね。

 女性風呂も前はひどい所ありました。神奈川の方で、1ラウンド 37,000円もしたのに女性風呂がタタキに風呂桶を置いただけのようなつくりで、一緒に行った女性3人入ったらいっぱいで、お湯が溢れました。お風呂入りに行ったわけじゃないけれど、ねぇ。
 男性風呂はそうでもなかったといってましたが、2度と行きませんね。老舗と言われるような歴史ある (古い) ゴルフ場は、接待の男性優位だったせいか、女性用の施設がイマイチです。
 最近は女性を呼び込もうと改修してたりしますが。

 今時、接待だけでやっていけるゴルフ場なんかないでしょう。これからは女性と子供を引き込んで、カジュアルにスポーツとして楽しませないと未来は無いと思われます。 
 模索しているゴルフ場もいろいろ見聞きします。ただ安くすれば客が来てくれるというものでもないし。でも、バランスを見て、(距離とか)安いと思えば一度は行きますね。そしてコストパフォーマンスを考えて2度行くか考えます。
 
 どんな商売でも、リピーターが大事で、来た客には次回安くなる券とかくれますが、サラリーマンに平日1,000円引き券を配っても、それでどの位来てくれるんでしょう。
 いつでも使える500円券の方が嬉しいかも。下戸の我々夫婦には飲み物なんでも1杯無料券も嬉しくない。ビールは飲まないし、コーヒーなんて、甘いカンコーヒーが飲めないだんなは、家から冷やして持っていくから。

 上記のプレジデントさんは、キャッシュバックの券をくれますが、結構割がいいので気に入ってます。友の会に入っているので、それだけでその年初めて行った時に (4月から11月まで開場) 一人分2,000円の使用券をくれ、帰りに使ってもOK。1ラウンドにひとつハンコを押してくれ、ハンコが10個たまると又3,000円とかね。ひとつの用紙に夫婦分と同伴者分も押してくれるので結構貯まります。ビジターでは貯まらないでしょうが。

 言うのは簡単だけど、商売って難しい。

 私はずっと (といっても定年まであと7年切ってるし) OLさん。
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軽井沢森○ゴルフクラブ

2006年07月10日 11時50分08秒 | ゴルフ
この、見るからに難しそうなショートは、軽井沢森○ゴルフクラブさんです。

 実はブログで紹介しようと、素敵なクラブハウスとかもっと一杯写真撮ったんですが、ちょっと私的に気に入らない所があって・・・。

 場所は上信越自動車道、軽井沢インターより20㌔程度、国道18号からもそんなに遠くありません。森○郷という別荘地の奥にあって、最後は別荘地の中の狭い道を進みます。 
 (そういうゴルフ場は良くあるので気になりませんが)
 
 別荘地の入り口にある巨大看板がすっかり錆付いてて、物悲しさが募ります。バブル時代に開発されたのかなぁ。
 (当時はこんな新興別荘地が何箇所も出来たものだった・・。)

 狭い傾斜地に上手く建てられた豪華なクラブハウス!まぁこんな山の中に素敵な建物じゃないの。 中に入れば内装もイギリス邸宅を思わせる重厚な造り。あちこちに犬や雉の置物が散らばり、大きなステンドグラスが中空に2つもはめ込まれている。絵画は昔のイギリスのリンクスでゴルフに興じる紳士達。これも大きい。天井にはシャンデリア。階段室もこげ茶の手摺に歴史さえ感じられ・・・。
 (豪華じゃん )
 
 う~ん ? でもなんか変。角々に背の高い植木や、大きな花瓶に花も生けてあるし、外の窓の下にも綺麗にお花が・・・と思ったら全て造花。別に造花がいけないって言ってるわけではありませんが。インテリアが素敵なんだから、こんなに飾り付けなくてもいいんじゃない?本物ならともかく。バブルの頃は本物飾っていたんでしょうねー。
 ( 生花をいつも綺麗に飾るっていうのは至難の業ですよ。前やっていたんだからわかるじゃん )
 
 肝心のコースの方。インテリア見に来たんじゃないんだからね。芝の手入れは良かったですよ。西洋芝と言うの、ここいらは寒さに強い種類を植えてるゴルフ場が多く、こちらもそうでした。山の中とはいえ、ホール内の高低差をあまり付けないように設計された、各ホール。ロングの距離はあまりないですが、写真のショートなど、あちこちに仕掛けがあって中級者のだんなも苦労したようです。高さは各ホールのインターバルで付けていたようですね。

 なんと言っても、ホール内カート乗り入れは良いですねー。(日・ホールによる)太平洋クラブ軽井沢さんもそうですが、ボールの側までカートで行けるのは、女子には嬉しい限りです。 
 (結構、気に入ってんじゃん)
 
 スタート前、綺麗なお姉さんが丁寧に、コース利用上の注意点など説明してくれるのもいいですね。10時半頃の遅いスタートだったので、進行が遅れていたのはしょうがないですけど。
 (良くある事よね。)

 さて、昼食時。中華中心なのですが、高いよ定食は2種類しかないし、ひとつは我々の嫌いな辛そうなマーボー豆腐。もうひとつも気に入らなかったので、チャーハンと揚げあんかけ焼きそばを頼みました。だんなのチャーハンにはスープと漬物付きだったが私の焼きそばには何にも付いてない。しかも量が両方ともすくな これで1,300円以上もするの ? 
 
 (これが気に入らなかった原因か。食べ物の恨みは、げに恐ろしい)
 
 食堂もオーバーデコラティブよ
 (おやおや、だんだんヒステリックに・・)

 ロッカーも広くて綺麗だったのに、私の好き嫌いのおかげで自分では予約したくないゴルフ場になってしまいました。
 (誘われたら行くのね)

 はい、お友達の推薦ゴルフ場でしたので、誘われたら喜んで再訪させて頂きます~。
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杉浦 日向子 「百日紅」 (さるすべり)

2006年07月07日 10時24分22秒 | マンガ家名 さ行
               ちくま文庫 百日紅 


 杉浦 日向子さんのマンガを、セブンアンドワイを利用して買ってみました。NHKTVの「お江戸でござる」の最後の方、江戸の風俗についての解説はよく見ていました。だんなのお知り合いがかかわりあったので、あの番組は毎回見ていたのです。その前から、マンガ家と言う事は知っていましたが、じっくり読んだことがなかったのです。

 一応、マンガ喫茶で探して見ましたが見当たらなかったので、ネットで調べたところ、この「百日紅」の評判がよろしい。文庫だったら値段もそうしないので、(上下巻で1,428円税込み) 買ってみる事にしました。

 もともと2~3人の大好きな作家さん以外の人の作品は、代表作のみ、本棚に残す主義なので、これは一応永久保存版ということです。
 利用したセブンアンドワイとは、ネット注文した本をセブンイレブンでお金とともに受け渡しするという仕組み。ネット上でお金の決済をしたくない私には、どうせ本を取りに行くし、便利な方法です。本を送ってもらう事も出来ますが、値段によって送料がかかるし、家に誰か居ないとお金を渡せないので、これが便利。
 ネット上でお金のやり取りって恐くないですか?みんな良くやっているなーと思っているのは、私だけ? 銀行のネット取引はやっています。矛盾しているかしら。振り込み料が多少安くなるんですよね。

 お話は、葛飾 北斎とその娘お栄とその周辺のお話。全体にほのぼの進みますが、化け物や霊が日常に寄り添って生きてる江戸時代。夜の闇が偲ばれます。そんなお話も多い。私には凄く面白いし、時代考証はもちろんきっちり。科白の江戸弁が生きてて、今は使われていない言い回しがあって、粋です。発音とかも違ってて勉強になるわ。

 買って良かったわ。

 杉浦さんは、昨年7月に私より年下なのにお亡くなりになってしまいました。マンガでなくても良いから、もっと長生きして著作を発表して欲しかった方です。

        合掌。
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犬友達。

2006年07月06日 10時53分19秒 | 猫・犬・動物
 写真はないのですが。

 近所にナナちゃんというメスのコーギーが居ます。うちのペル(ミックス)と仲良しで、なぜかメスにモテモテの(こんなんがなぜいいのか、不思議なくらいメスにもてる)ペルの奥さんになりたがっていた位ベタベタだった。
 しかし、コーギーと雑種では結ばれるはずもなく、同じ種類のオスと掛け合わされて何匹か子供が出来た。

 いつからか、ナナちゃんとその子供のコナナちゃん(メス)が2匹で散歩してくるようになった。その家のおじさんがほとんど連れてきていて、必ずうちのペルのところへ寄ってくれる。うちの叔母とも大の仲良しで、2匹で飛んで来ては叔母に甘えてる。
 コナナちゃんは日に日に大きくなって、ナナちゃんよりでかくなった。二匹で太ってきて、おじさんが 「ダイエットさせてるんですよ~」 と言い、しばらくたったら2匹でシュッとスリムになって、ペルに爪の垢でも飲ませたかった。
 散歩の途中で私も良く逢って、家族ぐるみで仲良しでした。

 でした・・・と言うのは、コナナちゃんが急に死んでしまったから。しばらくナナちゃんだけが散歩していて、叔母が我慢できなくなって聞いた所、コナナちゃんは何日か前に、発作を起こしてそのまま逝ってしまったそうだ。前からたまに発作を起こしていたそうで、叔母はあまりのことに何の病気か、何の発作か聞けなかったそうだ。

 私たちに報告しながら、叔母はずっと泣いていた。ユウのことを思い出して、2倍に悲しくなってしまったのだろう。ユウは叔母に一番なついていて、叔母は自分が死んだら棺桶に入れてもらおうと言っていたくらいだから。

 ナナちゃんは、子供のコナナちゃんが死んだ事をどの程度理解しているのだろう。子供に死なれた親はやはり悲しいものなのだろうな。

 近所のわんちゃん、猫ちゃんも入れ替わりが時々ある。たいてい、犬が死ぬとそのお宅では、又犬を飼う。うちの並びの家でも、去年柴犬のムサシが死んで、「もう飼わないつもりです」なんて言っていた奥さんが、3ヶ月で我慢できなくなって、大きなほんとに大きな、なんと言う種類の犬か、牧用犬を飼い始めた。可愛いけど、でかい。暑がりでほとんど家の中にいる。写真が撮りたいのに撮れていない。

 又、近所のペットたちを紹介したいな。それには写真を撮らなければ・・・。

 
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亜美ちゃんの、どアップ

2006年07月05日 13時14分14秒 | 猫・犬・動物
          亜美です。最近うるさいです。


 朝も5時くらいから、うんにゃ~、うんにゃ~、とうるさい亜美です。呆けちゃったのかしら。なにしろ4月の9日に17歳になってます。ユウが居なくなってから特にひどいです。私たちの顔を仰ぎ見ては何か言いたそう。朝はベランダへ出たいらしいので、サッシを開けてあげると雨でも出て行きます。でもすぐに帰ってくるところがおバカちゃん。濡れた足をぷるぷるするのが可愛いから許すけど。

 私が仕事から帰ってきて、玄関でお出迎えしてくれるときは、あまり鳴きません。帰るの分かってたんだから・・・と、でも言いたそうな顔をして一声、「にゃ~」
 お迎えが出遅れて、3階の我々の寝室のソファにいつもどおり寝ているときに帰ってくると、大変大変。「あれ、今帰ったの。今玄関に行こうと思ってたのよ」と、うるさい事。にゃう~、にゃ~、うんにゃとおしゃべりしまくり。不意を付かれたどっかの年寄りに似ているな・・・

 もっと凄いのは、大好きなだんなが帰ってきたとき。私の時よりもおしゃべりしながら擦り寄って、だんなに呼ばれようものなら、とっとっと走っていくもんねー。亜美にゃん、それ、あたしのだんな。母娘(おやこ)で取り合ってどうする。
 
 
 
               


             ふ~んだ、おじちゃんはあたいのものよ、ママみたいなおばさんより私の方(17歳)がいいに決まってんじゃない(女は怖い)
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