177th VIBS☆クリスマスイブ。

2005-12-24 | イベント



ということでこんばんは。

今日はクリスマス・イブですね。
皆さんはどう過ごされるのでしょうか?
彼氏・彼女と、友人と、家族と、はたまた1人ですか?
まぁ、何はともあれ楽しいクリスマス・イブになる事を願います。



今日か明日、
友人のブログに「クリスマスなんてクソだ!」と書かれ、
否定的で、論理的な文章が並ぶと想像されます。
いろんな考えがあるのはいい事ですよね☆

一昨年は彼女がいる友人達に電話をして周ったらしいですから。
こんすこんも被害者の1人です。
今年は携帯が壊れている+料金払ってないようなので、
電話もメールも来る心配は無いはずですが。

さて、クリスマスにちなんで、クリスマスの雑学を紹介。

Q1:クリスマスって何?
A1:
クリスマスとはイエス・キリストが約2000年前に
この世に生まれたことをお祝いする日です。ちなみに、12月24日はクリスマス・イブですが、
イブ(Eve)とは「前夜」という意味です。


Q2:他の言語のクリスマスは?
A2:
そもそもクリスマスは英語の「Christmas」です。
これは「キリスト(Christ)のミサ(mass)」という意味だそうで


フランス語・・・「Noel」
イタリア語・・・「Natale」
*共に「誕生日」を意味するラテン語から来ています。

ドイツ語・・・「Weihnacht」
*「聖夜(キリストが生まれた夜)」という意味。

Q3:イエス・キリストは本当に12月25日生まれ?
A3:
イエス・キリストの誕生日に関する記録は残されていないため、
正確な日付はわかりません。そこで、初期の頃は色々な日に祝ったようですが、
その内に12月25日に祝われるようになり、4世紀にこれが確立しました。

また、ローマでは12月の冬至に太陽を祭るお祝いをしていました。
ご存知のとおり、北半球で一番昼が短くなるのが冬至です。
それまで次第に短くなってきた昼が、この日を境にまた長くなって行きます。
つまり、勢いの弱まってきた太陽が冬至にふたたび力を取り戻し、
光がよみがえるということを祝っていたそうです。

さらに、273年になると、時のローマ皇帝アウレリアヌスは
12月25日を太陽神の誕生日と定めました。
イエス・キリストは「正義の太陽」、「世の光」と呼ばれていることから、
336年、当時の教会はこの祭日を利用して
イエス・キリストの誕生を祝う日と定めたということだそうです。

Q4:クリスマスカラーにはどんな意味が?
A4:
緑の代表と言えば、クリスマスツリーに使われる常緑樹です。
「常緑」、つまり強い生命力を持って一年中葉を茂らせる緑の姿は永遠を表し、
さらに神の永遠の愛や、イエス・キリストが与える永遠の命を象徴しています。

赤は、イエス・キリストが私達に永遠の命を与えるために
十字架にかかって死にましたが、その際に流した血を表しています。

考えて見ると、赤色は残酷な意味だったんですね。

Q5:サンタクロースとクリスマスはどんな関係?
A5:
サンタ・クロースの起源は、4世紀の小アジア(今のトルコ)に実在した、
ニコラスという司教です。ニコラスは、貧しい人や子供達を助けたことで
多くの人に慕われ、後に聖人とされて聖ニコラス(Saint Nicholas)と呼ばれました。

いずれ、カトリック教会によって、
聖ニコラスはクリスマスのお祝いと結び付けられるようになりました。
それはオランダで続き、17世紀になってオランダ人がニューアムステルダム
(今のニューヨーク)を建設した際、その伝統も一緒にアメリカに渡りました。
オランダ語で「Sinterklaas」と呼ばれていたのが、英語的な発音になおされて、
「Santa Claus」、つまりサンタ・クロースとなったのです。

ところが、19世紀に入るとサンタ・クロースが夢物語にしたてられ、
トナカイのそりに乗ってやって来て、
煙突から入って来るといったイメージをつけられてしまいました。

「サンタ・クロースは子供達に夢を与えるから」とは言うものの、
今ではサンタ・クロースがクリスマスの主役となり、
さらにクリスマス商戦に利用されています。

ちなみにサンタクロースの色は、最初コカ・コーラ社のクリスマス用で作ったもので、
いつの間にか、赤と白のあの衣装が定着してしまったそうです。
その前は緑だったとか・・・。

Q6:なぜプレゼントを渡す?
A6:
クリスマスにプレゼントを贈る習慣は、幾つかのことから来ています。
聖ニコラスが、人に知られずに困った人へ贈り物をしたこと、
また、イエス・キリストの誕生の際に、東方から来た博士(賢人)達が
贈り物を携えてきたこと、などです。

さて、クリスマスはイエスの誕生日です。
バースディプレゼントをあげなくてはなりません。
しかし、もう雲の上の人。どうあげればいいのでしょうか?

イエス・キリストはこう唱えています。
「わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、
すなわち、わたしにしたのである。」(マタイによる福音書 25章40節)

ちなみにイエス・キリストから皆さんにもプレゼントがあるそうです。
それは、心の安らぎ、無条件の愛、そして永遠の命です。

完全な人は誰もいません。人間は皆間違いを犯し、人を傷つけたりします。
そこで、イエスは私達の過ちや罪を背負って、私達のために十字架で死んだのです。
それによって、人間の過ちは許されて永遠の命が与えられ、
この世の人生が終わったときに天国へ行けるようになったのです。

とまぁ、こんな感じ。
仏教徒のこんすこんがキリスト教について説明するのもなんですが、
クリスマスにはこういう意味があると思えば
1人で過ごすにしても寂しくは無いはず。

皆さんも有意義な2日間を楽しんでください。

では、そろそろ彼女の家に行ってきます!

↑のプレゼントとケーキを持って・・・。
*ラッピングに午前3時までかかりました(笑)



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