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262th VIBS☆最終目的地。

2006-03-19 | 映画・DVD


ということでこんばんは。

風が台風並みに強いっす。
いくら「空っ風」で有名な地域でも、お隣さんですが
外に置いてあったバイクが倒れるっていうのはどういうこと?

さて、GyaOにて「ファイナル・デスティネーション」がON AIRされています。
USENもまたマニアックな映画を選びますなぁ。GOOD JOB!(笑)

そんな「ファイナル・デスティネーション」はこんな話。

*感じが「ソウ」に似てる?

アブラハム高校の修学旅行、親元をはなれ
10日間のパリでの生活に喜んでいたアレックス(デヴォン・サワ)だったが、
離陸直後、飛行機が振動し次いで爆発、阿鼻叫喚の中、
炎に包まれて彼は目を覚ました。

夢…しかし彼が夢で見たとおり席替え、座席のテーブルの壊れ…
真っ青になり飛行機が墜落すると叫んだアレックスを押さえようと、
トッドをはじめとする数名のクラスメートとルートン先生が飛行機を降りた。
お前のせいで時間が無駄になった!と詰め寄るカーターとつかみ合いになった時、
なんと離陸した180便が空中で大爆発してしまう!

みんなを救ったはずのアレックスだったが、
彼がどうして爆発することを知っていたのか、
彼が犯人ではないのかという疑惑は晴れず、
運輸安全委員会とFBIが執拗に彼を調査し、クラスメートとの溝も広まるばかり、
ただクレア(アリ・ラーター)だけは彼を信じていた。
というのも彼女もまた夢を見なかったにしろ死の予感を感じていたのだった。

しかし事件はそれで終わったわけではない。
1ヵ月ほど過ぎた時、トッド、テリーと謎の死を遂げ始めた。
バスルームで洗濯ひもで首を吊ったトッドにしろ自殺にしてはあまりにもおかしい…。
トッドの死体安置所である男に出合ったアレックスとクレアは、
死には筋書きがあるということを教えられる。
彼らは本来飛行機事故で死ぬはずだった…
ところが寸前で降りてしまい助かった。
しかしそれは本来の筋書きではない。
死はそれを修復しようと彼らを殺し始めたのだった。そしてその順番とは…。

<活動映画の街より>

偶然が偶然を重なると死に結びつくと言うことですね。
あの時もっと速いスピードだったら人を轢いてたとか、
事故ってたとか、轢かれてたって経験ありませんか?
それがこの映画のテーマです。
“人間いづれは死ぬ。うまく死から逃げてもいづれは必ず死ぬ。”
ということでしょうか?本当に“死の筋書き”は存在するのかもしれませんね。
神様が操ってたりして・・・。

監督が「ザ・ワン」のジェームス・ウォンなので
ジェット・リーばりに物体がアクションします。(笑)
そして“いつ死ぬか?いつ死ぬか?”と言うドキドキがあります。
まぁ、こじつけたような偶然な死に方が多いですが・・・。

この映画、サスペンスなのかホラーなのかわからないくらい中途半端。
両方良い意味でかけ合わさった映画です。
GyaOでは“恐怖パニック映画”となっていますが、温度差が違う。
そして死の影が丸わかりのCGって言うところはいかがなものかと。
もっと影らしくすることは出来なかったんでしょうかね?

ぶっちゃけアレックスが予知夢を見て飛行機を降りなければ、
死神はまとわり付かなかったんじゃないですかねぇ。
まぁ、それを言ったら映画が10分で終わってしまいますが(笑)

この手の映画は最後を言った途端につまらなくなるので言いませんが、
えぇ、そんな終わり方!?っていう終わり方です。
ちなみにアメリカ公開時にはアレックスが死ぬ設定でした。

これには「デット・コースター」という続編があります。

*はい、続編。

監督は「マトリックス‐リローデット‐」のアクション監督
デビット・エリスに変わっています。
冒頭のクラッシュシーンは見事なものですが、内容は難あり。
主人公も第3者になってて、クレアが相談役の様なポジション。
180便ただ1人の生き残りになってますが・・・。

アレックスは日本公開版では生き残ってましたが、
米国公開版では“偶然の死”をとげたので現れず。
こんな楽天的に書いてるのですが、
こんすこんだって今偶然に死んでしまうかもしれません。
このブログを見てるあなたも・・・ね。

*Masterpiece
毎回お気に入りの曲の歌詞を紹介していきます。
今回紹介する曲はコレ!!

こんなにも広いこの世界で
ちっぽけな僕を見つけてくれた
君にひとつだけ
ずっと伝えたい事があったのに 言えなかった

SOFFet 「春風」より
*この曲を聴くと春の到来を感じます。切ないねぇ。

256th VIBS☆エミリー・ローズ。

2006-03-13 | 映画・DVD


ということでこんばんわ。

今日は朝もはようから起きて
「World Baseball Classic」の日本VSアメリカを観戦。
イチローの先頭打者ホームラン・・・カッコ良かったねぇ。
西岡・岩村・松中がんばってたねぇ。
ケングリフィーJr.は調子が出て無かったね。

でも、あそこはタッチアップ成功してたっつうの!

あれはいくらなんでもひど過ぎる!
ちょっと抗議をしただけで判定が覆るのは
今まで見たこともないし、聞いたことも無い。
大体審判は第三国出身じゃないのですか?
早急に講義したほうがいいと思いますよ。

あと「エミリー・ローズ」見たいっす!

*この写真をアップしたら「ファイルが存在しないかアップロード中です」
と表示が・・・。普段はそんなこと無いのに(汗)すでに呪われてる?

“悪魔の存在”が正式に認められた、衝撃の真実。
謎の死を遂げた19歳の少女。なぜ、神父が裁かれるのか。

ごく普通の19歳の大学生エミリー・ローズは、
突然、 原因不明の激しい痙攣と恐ろしい幻覚に襲われた。
症状は回復する気配もなく、まるで呪われているかのような
凄まじい痙攣と幻覚は、次第に悪化していった。
エミリーは自分に何かが取り憑いているからだと確信し、
自らの運命を神父に託す。
しかし、神父による"悪魔祓い"は失敗に終わり、
エミリーは命を落としてしまう。彼女にすみついたのは、病か、悪魔か?

こんな、あらすじ。
いやぁ、実話って言うのがまた興味をそそる・・・。
ホラー映画好きには恰好のエサなのですが、呪われたらどうしよう。
「エクソシスト~ディレクターズ・カット版~」の時もそんな心配していましたが、
映画館で見ても何も無かったので大丈夫でしょう(笑)
後は見に行く人を探すだけ!(彼女× 友達× 1人×)
この映画は相当見たいので、何が何でも見に行きます。
このブログを見てるそこの君!一緒に見に行きませんか?
結構切実なお願いです。(笑)

*Masterpiece
毎回お気に入りの曲の歌詞を紹介していきます。
今回紹介する曲はコレ!!

世界地図を広げて見て~も どんなに地球儀回して~も
HOME TOWNより安らぐ場所なんてない そうだろYO PEOPLE
離れていても忘れられない いつもの風景照らすDAY LIGHT
俺にとっちゃ俺が育った町が やっぱNO.1 絶対

たとえ地元がなくても 気持ちは根付いているのさ 友と
元々ここの子でなくとも 奥底の心でつながってんの
しゃべる言葉や発音を超えてこう ここにあるのはそれより大事な物
この町の器にありがとう! その気持ちを胸に今 旅立とう!

HOME MADE 家族 「HOME SWEET HOME」より
*春から親元を離れて1人暮らしをするみんなに送ります。
  辛くなったら地元に戻ってみるのが1番。温かく迎えてくれますよ。

194th VIBS☆燃えよ!ドラゴン。

2006-01-10 | 映画・DVD



ということでこんばんは。

岩手の盛岡でも、成人式で暴れる騒ぎがあったそうですね。
そっちの方はグレートサスケが出てきて
新成人をつまみ出そうとしたらしいですけどね。

グレート議員Good Job!と言ったところでしょうか。
こんすこんの住んでる市の市長は3年前、
あまりのうるささに、マイクスタンドを投げつけたらしいです。
武闘派市長の誕生(笑)
大人が「子供だろう」と甘く見てるから
騒動が大きくなるのかもしれませんね。



成人式後のTVでのインタビューで、暴れた新成人が
「見た? サスケとのからみ? いい感じだったでしょ? おれがおれがって」
とほざく始末。
式中もグレートサスケともみ合いながら
「子供じゃないんだから、落ち着けよ」と一言。
お前に言われたくないわ。とグレートサスケも思った事でしょう。
こんすこんでもそう思いました。
ナグットケ!ナグットケ!

日本の未来が思いやられますわ。
こういう大バカ者はモザイク無しで報道して、
「辱め」を受けてもらった方が今後の為です。

まぁ、逮捕されたりしたら
バカな親どもが、しゃしゃり出てくるんでしょうけどね~。

批判はコレくらいにして
今日はこんなお話。

今日午後にテレビ東京で「燃えよドラゴン」がやっていましたね。



こんすこんはブルース・リーが好きなので
ビデオが擦り切れるほど「燃えよドラゴン」は見てるのですが、
ついつい見てしまいました。

いやぁ、カッコイイっす!ブルース・リー。
32歳でこの世を去ったブルース・リーですが
(ジークンドウ)の創始者であったり、
総合格闘技「PRIDE」のオープングローブの発案者でもあります。

息子も映画俳優で
映画撮影中に、スタッフのミスで用意された
本物の実弾銃を使用し、頭を打ち抜いて亡くなったとか・・・。

天才短命なんですね。 
でも映像として後世に受け継がれるので
みんなの心の中で行き続ける事でしょう。


176th VIBS☆エレファントマン。

2005-12-23 | 映画・DVD



ということでこんばんは。

最近、こんすこんが住んでいる地域では、
コンパクトカーの盗難が流行っているそうです。
こんすこんもVitz RSに乗っているので、注意しないと・・・。
その前に盗んだら、獄刑が待ってますけどね。
「V-MAXで股裂き」とか「レインボーブリッジからコードレスバンジー」とか・・・。
*漫画「GTO」参照。

まぁ、盗んでも滅多に乗ってる人がいないので
すぐわかってしまいそうですけど。
特に3ドア後期型のRSはね。

インターネット上で愛車紹介をしている人は
狙われやすいそうです。
皆さんも愛車の盗難には注意してください。

さて、今日は映画のお話。
先日物置に探し物があり、中を物色していると
大量のビデオが入ったダンボールを発見。
幸いカビは生えてませんでしたが、ホコリだらけ。

「どうせAVかなんかのダビングしたやつだろう」と思い
家に入って、再生してみたらビックリ!
「風と共に去りぬ」やら「ローマの休日」やら、
チャップリンの映画やらのダビング・ビデオでした。

懐かしく思い、しばし鑑賞。
どうやら、大姉様のダビングしたもののようです。
「これは儲けもんだ。」と思い、
調子に乗ってPCに映像ファイルを作っていたら「エレファントマン」発見。
見入ってしまいました。


小6以来久しぶりに見る「エレファントマン」。
いやぁ、何度見ても感動しますね。

あっ、内容を知らないからなんとも言えない?
では内容説明。

19世紀末のロンドンの実話をもとにした作品。
主人公のエレファント・マンは、世界一醜悪な男。
その姿ゆえに見世物にされ続けてきたエレファント・マンは、
外科医トリーブスに出会い、
徐々に人間としてのアイデンティティーを確立していくが…。 

異質なものを受け入れることができず、
私利私欲に走る人々の無残な姿が、
純真無垢なエレファント・マンと対照的に映り、その悲しみを増幅させる。
「僕は、人間だ!」と叫び続ける彼の姿は、
私たち見る者の心をつかんで放さない。
監督デヴィッド・リンチと撮影F・フランシスのコンビによるカルト色の強い作風は、
世界的な大ヒットを記録し、注目を集めることになった。
<Amazon.co.jpのレビューより>

とまぁ、こんな感じ。
補足として、彼のかかった疾患は
ごく稀なプロテウスシンドローム。
*成長因子の産生を変化させる遺伝子変異を起こさせるモザイク症によると考えられている。

この映画がヒットした事で「エレファントマン病」と呼ばれたりしていました。
そもそもこの疾患、世界中の文献で約100例しか報告されていないそうです。

この映画の有名なワンシーンで、
ジョン・メリックが

「私はゾウじゃない、動物じゃない、人間なんだ」

と悲痛な叫びを上げる所にグッと来ましたね。
何ででしょう?ホントに頭も良くて、純粋な心の持ち主なのに、
人とちょっと違うだけでこうも人生が狂ってしまおうとは。
現代の社会問題である“いじめ”に良く似たところがあります。

人間、自分より劣っている所があったり、
人と違ったところがあると、総攻撃をかけてくるんですよね。
だから人間は嫌いです。特にアジアの黄色人種。

気をとり直して、
この作品の凄い所は「ツイン・ピークス」、「イレイザーヘッド」で知られる
デビッド・リンチの出世作である事。
そして、ジョン・メリック役に「スキャンダル」、「ヘルボーイ」で有名な、
名優ジョン・ハート。
医師トリーブ役に「羊たちの沈黙」のレクター博士役で有名な
アンソニー・ホプキンス。
が出演してます。

ただ、彼の死の原因についての描写が中途半端なのはいかがなものかと。

そういえば、リメイクされるという話を聞いたのですが本当でしょうか?
その時は、死因の描写まできっちり書いていただきたいものです。

クリスマス彼女と一緒に見るにはちょっと重いかもしれませんが、
ヒューマンドラマなので、正月あたりで暇な時に泣いてもらえば幸いです。

巷ではレイザーラモンHGの「黒ひゲイ危機一髪」が
「セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク」から
発売中止要請が来ているそうですね。

それを言うなら、「ちび黒サンボ」も差別になってしまいますよね。

じゃ、どこまでを「差別」と言うんでしょうか?
これを機会に「差別」と言うものを考えてもらいたいものです。


143th VIBS☆プルガサリ。

2005-11-20 | 映画・DVD



と言う事でこんばんは。

今「ジャンクスポーツ」を見ているのですが
バトミントンの「廣田 遥」選手かわいいですね。
あの天然具合が何とも言えません(笑)


廣田 遥選手♪

安藤美姫(フィギュア・スケート)、(フィギュア・スケート)
栗原恵(バレーボール)、小西ゆかり(ライフル射撃)に次ぐ
5人目のMy美人アスリートとして覚えておきます(笑)

そんな前フリはさておき
今日、久しぶりにDVDでも借りようと思って
近所の「ツ○ヤ」へ行って来ました。
そこで、面白いもの発見。

「プルガサリ」



えぇ。写真でも分かるとおりB級映画です。
しかも純度50%ぐらいの北朝鮮製。
何で50%かと言うと、日本の「ゴジラ」のスタッフが
製作にかかわってるからです。

ここでストーリーを簡単に。

高麗朝末期、朝廷の圧政に苦しむ民衆はついに蜂起した。
国内でも指折りの腕を持つ老鍛冶屋タクセは農民から没収した農具を鋳直して
刀や槍などの武器を量産するように役人に命じられる。
だが、生活の道具を奪われて貧窮する農民を見かねた彼は、
鉄を食う怪獣プルガサリに奪われたと偽って農具を農民に返してしまう。
彼は逮捕されて拷問を受け、瀕死の状態の中、
娘のアミから差し入れられた米粒で小さなプルガサリの人形を作り息絶える。

悲しみに暮れるアミは父の亡骸が握りしめていた
その人形を大切に家に持ち帰り、
裁縫箱の中に入れておいた。ある日、
彼女は誤って針で指を刺し、彼女の指から流れた血が人形に落ちた瞬間、
プルガサリはまるで生き物のように動き出した。
そして、プルガサリは針や金具などの金属を食べ、見る見る巨大化していった。

プルガサリはアミの恋人で、
とらえられて公開処刑されようとしていた反乱軍の首謀者インデを救い、
彼らの強力な仲間として朝廷軍を次々と打ち破っていく。

形勢不利に陥った朝廷軍も、
プルガサリを封じ込めるため様々な策略を講じるが、
プルガサリは全くの不死身だった。
そして激しい戦闘の果て、ついに民衆は勝利を収めるのだった。

だが、平和が訪れた後もプルガサリの食欲はとどまるところを知らなかった。
やがて、生活に必要な農具など、鉄を全て食べてしまうプルガサリは、
民衆の英雄から巨大な厄介者になっていった。
人々のしあわせを願うアミは、プルガサリを鎮めるべく、
自らの身を犠牲にしようとしていた・・・。
<ストーリーブックより抜粋>

という北朝鮮が作ったには珍しく
話のスジが通ってる作品。
ラストはとても感動するお話に仕上がってます。
「ゴジラ」製作スタッフが関ってるので
映像も、日本の特撮を見ているような幻覚に陥ります。
「ゴジラ」というより「マイティー・ジョー」に近いストーリですね。

何でも、将軍様が「ゴジラ」を見て感動したらしく、
北朝鮮に「ゴジラ」製作スタッフを呼んで作らせたのだとか。

あんだけ「日本大嫌いよ~!」と言ってる割には
日本の映画は好きなんですね。
別に意地を張らなくてもいいのですよ。将軍様♪

見てて思った事は
反乱軍=北朝鮮
プルガサリ=テポドン
高麗朝=日本
の構図なのでは!?

まぁ、とにかく見て損はしないと思いますので
北朝鮮製映画、1度お試しあれ。

P.S.今日の戦利品。
「パチスロ魂 吉宗」(バンダイ)
・ロゴパネル
・吉宗パネル
・姫パネル
*リサイクルショップにて 1個315円