流行りモノは流行っているうちにこなせ。
そんな天啓をキャッチし、早速プレイしてみることに。
MMORPGはかつて、ギルドの長としてセクハラ団長としてオープンチャットではっちゃけ過ぎて発言禁止令を喰らったり、スキル発動と同時に卑猥な掛け声で叫んでみたりしていました。アカウント登録時に登録していた住所が適当だったことが発覚しアカウントがBANされた時、「え? あまりにもセクハラだからBANされたの!?」と本気で思ったものです、懐かしい。
そんな思い出に浸りながらクライアントを落としテスター登録を済ませ、レッツプレイ。
○キャラ作成
人間種族とよく分かんない魔物っぽい種族がありましたが、魔物っぽい種族に欲情する趣味はないので無難に人間を選択(この時点で色々と間違っている)。
そしてオンラインゲーム最大の壁、名前の登録にいざチャレンジ。
Soichiro
名前が重複しています。
やっぱダメです。さすがにこの名前は使えないだろうなあ、と思っていたのですぐさま諦めます。
SO1RO
OK
妙な当て字にしたら通りました、これに決定。
続いて職業の選択ですが…。
無難なウォーリアー系にしようかとも思ったのですが、この手の職業は装備にお金がかかるのが目に見えています。序盤は店売り装備で切り抜けられても、後半はバクチ精錬が全てになってしまいそうな気配がしたので却下。
ソーサラーといった魔法使い系にも惹かれましたが、私にはプレイスキルがないという致命的な欠陥があるのでこれも没。
するってーとシーフ系しかありません(この世界ではローグっていうそうですが)。
合理的な消去法に基づき職業はローグに決定。
渋めのおじさんフェイスにしてキャラクター作成完了。
○ログイン後
「いきなり宙に浮いてるよ!」
どうやら地上に降り立つ演出だったらしいのですが、カメラアングルが悪かったせいか宙に突っ立っているようにしか見えませんでした。
不自然な挙動で地上に降り立ち、操作方法を一通り確認しようとしますが…。
「――カメラアングルの切り替え方が分からない」
マウスモードでのアングルの切り替えが分からず四苦八苦。
素直にマニュアルを読めという話ですが、こういったゲームは慣れが全て。実際に動かしてみて覚えるのが一番だ、という身勝手な思考を盾にマニュアルには手を出しません。
結果、キーボードモードで操作しちゃえばいいや、という解決方法に辿り着きました。
しかし、キーボードモードでもキャラクターがうまいこと動かない。
SO1RO:skdsicvm30sjm:;0@9xjkqwop0kq@0s
入力した文字でそのままオープンチャットという辱めを受けつつ、走る・ジャンプ・攻撃の操作方法をマスタリー。
これで無問題です。
○街中で
しかし、3Dという時点である程度の覚悟はしていましたが、どうにもこうにも動作が重い。
私のパソコンのスペックが微妙(一年ほど前の自作パソコンだったりするのですが)なことも相重なって、カックンカックンした動きになってしまいます。
最初はサーバが重いのかな、と思っていましたがそうでもない様子。
クライアントを起動し直し、設定でエフェクトや描画調整をしたらどうにか我慢できる程度の動きまでは回復しました。
これで良し。
○狩り
さて、早速レベル上げです。
NPCからのクエストをこなしても経験値は入るらしいのですが、そんな面倒なことはしていられません。クエストといってもお使いみたいなものだと予想はできていたので、何もカクカクの街中を這いずり回らずともモンスターを倒してレベルを上げればいいのです。
外に出てみるとすぐモンスター発見です。
ゴブリン
やっぱファンタジー系の雑魚といえばコイツですよね。
さっくりと倒して経験値を稼がせてもらうことにしましょう。
ぐさ、ざく、ぐちゃ
貴方は倒されました。
「――はい?」
あっさりです、我が分身があっさりとゴブリンにのされました。
いやあれです。この衝撃、ドラゴンクエストで初めてドラキーに遭遇した時並みの衝撃です。
さすがにこれはいかん、と思い公式HPで少し情報を集めてみる。
どうやらこの世界でのゴブリンは最弱のモンスターじゃないらしいのです。最弱のモンスター、即ち真っ先に狩るべきモンスターはなんたらシーマンとかいう方だったとか。
そーなのかー、と納得してログインし直しますがシーマンとかいうモンスターが見当たらない。
「もしかして初心者の館とかにしかいない奴なのか」←この時点でチュートリアルだとかそういうものを全てすっ飛ばしている人
ビクビクしながら街からちょっと離れた所を散策していると、見つけましたなんとかシーマン。
狂ったかのようにコイツを狩り続けることに。
○レベル10
あっさりとレベルが10になり、転職ができるとのこと。
ローグから派生できるのは弓使いのアーチャーと暗殺者っぽいアサシン。
「アーチャーに決定」
迷い無しです。
だってアサシンってお金かかりそうなんだもん! トリプルなんとかとか(ぁ
○金策
しかしお金がありません。
モンスターを倒してお金を拾っているだけでは店売りの装備品すら遠い。おまけにその装備にもアルファベットでランクが付き、オプションの付き具合で値段も違うとのこと。この辺はMUに似てますねぇ。
シーマンからパクッた装備で身を固めていますが、いかんせん被ダメが痛くてかなわない。
遠距離からチクチク矢で攻撃している分にはいいのですが、武器がヘボイせいか撃ちきれない。
金策を探さなけりゃ、と思って街中をふらついているとふとこんな声が聞こえてきました。
「シルビン200kで買います」
ん? シルビンってさっき拾ってやつですかの。
シーマンやら蟹やらがぽろぽろ落としていた宝石と思わしきシルビンとかいう物体。店売りが200円だー、なんて喜んでいたのですが、どうやらプレイヤー間ではそこそこの高値で取引されている様子。
「まさかこれがエルニウムだったとは…」
だって結構よく拾うんだもん。
いくつかのシルビンを露天で売り払い現金を獲得。
想像以上に簡単にお金が集まりました。
○装備
懐も潤ったところで装備品を買おうと思ったのですが、ここで重大事件発生。
なんか装備できない物が多いです。
どうやらアーチャーの装備品はDEXの値で装備できるか否かが決まるらしく、ここまで(レベル12)STR全振りだった私には衝撃的な事実。
装備品の新調は諦め、DEXにステータスを振ることに。
とかなんとか、なんだかんだでそこそこ楽しんでます。
というかスキルポイントって何ですか? そんな人、みんなマニュアルはちゃんと読もうね。
当然ですが、ここに至るまで他プレイヤーとの接触は無し。寂しい人です。
以下、SO1ROが生誕してからの発言集。
SO1RO:skdsicvm30sjm:;0@9xjkqwop0kq@0s
SO1RO:は、ゴブリン。てめえもなかなかやるじゃねえか
SO1RO:お前もちょっと手負いみたいだし今日のところは痛みわけってことにしといてやるよ
SO1RO:畜生、覚えてやがれぇっ!
ゲームは変わっても、結局やってることは変わらないみたいです。
そんな天啓をキャッチし、早速プレイしてみることに。
MMORPGはかつて、ギルドの長としてセクハラ団長としてオープンチャットではっちゃけ過ぎて発言禁止令を喰らったり、スキル発動と同時に卑猥な掛け声で叫んでみたりしていました。アカウント登録時に登録していた住所が適当だったことが発覚しアカウントがBANされた時、「え? あまりにもセクハラだからBANされたの!?」と本気で思ったものです、懐かしい。
そんな思い出に浸りながらクライアントを落としテスター登録を済ませ、レッツプレイ。
○キャラ作成
人間種族とよく分かんない魔物っぽい種族がありましたが、魔物っぽい種族に欲情する趣味はないので無難に人間を選択(この時点で色々と間違っている)。
そしてオンラインゲーム最大の壁、名前の登録にいざチャレンジ。
Soichiro
名前が重複しています。
やっぱダメです。さすがにこの名前は使えないだろうなあ、と思っていたのですぐさま諦めます。
SO1RO
OK
妙な当て字にしたら通りました、これに決定。
続いて職業の選択ですが…。
無難なウォーリアー系にしようかとも思ったのですが、この手の職業は装備にお金がかかるのが目に見えています。序盤は店売り装備で切り抜けられても、後半はバクチ精錬が全てになってしまいそうな気配がしたので却下。
ソーサラーといった魔法使い系にも惹かれましたが、私にはプレイスキルがないという致命的な欠陥があるのでこれも没。
するってーとシーフ系しかありません(この世界ではローグっていうそうですが)。
合理的な消去法に基づき職業はローグに決定。
渋めのおじさんフェイスにしてキャラクター作成完了。
○ログイン後
「いきなり宙に浮いてるよ!」
どうやら地上に降り立つ演出だったらしいのですが、カメラアングルが悪かったせいか宙に突っ立っているようにしか見えませんでした。
不自然な挙動で地上に降り立ち、操作方法を一通り確認しようとしますが…。
「――カメラアングルの切り替え方が分からない」
マウスモードでのアングルの切り替えが分からず四苦八苦。
素直にマニュアルを読めという話ですが、こういったゲームは慣れが全て。実際に動かしてみて覚えるのが一番だ、という身勝手な思考を盾にマニュアルには手を出しません。
結果、キーボードモードで操作しちゃえばいいや、という解決方法に辿り着きました。
しかし、キーボードモードでもキャラクターがうまいこと動かない。
SO1RO:skdsicvm30sjm:;0@9xjkqwop0kq@0s
入力した文字でそのままオープンチャットという辱めを受けつつ、走る・ジャンプ・攻撃の操作方法をマスタリー。
これで無問題です。
○街中で
しかし、3Dという時点である程度の覚悟はしていましたが、どうにもこうにも動作が重い。
私のパソコンのスペックが微妙(一年ほど前の自作パソコンだったりするのですが)なことも相重なって、カックンカックンした動きになってしまいます。
最初はサーバが重いのかな、と思っていましたがそうでもない様子。
クライアントを起動し直し、設定でエフェクトや描画調整をしたらどうにか我慢できる程度の動きまでは回復しました。
これで良し。
○狩り
さて、早速レベル上げです。
NPCからのクエストをこなしても経験値は入るらしいのですが、そんな面倒なことはしていられません。クエストといってもお使いみたいなものだと予想はできていたので、何もカクカクの街中を這いずり回らずともモンスターを倒してレベルを上げればいいのです。
外に出てみるとすぐモンスター発見です。
ゴブリン
やっぱファンタジー系の雑魚といえばコイツですよね。
さっくりと倒して経験値を稼がせてもらうことにしましょう。
ぐさ、ざく、ぐちゃ
貴方は倒されました。
「――はい?」
あっさりです、我が分身があっさりとゴブリンにのされました。
いやあれです。この衝撃、ドラゴンクエストで初めてドラキーに遭遇した時並みの衝撃です。
さすがにこれはいかん、と思い公式HPで少し情報を集めてみる。
どうやらこの世界でのゴブリンは最弱のモンスターじゃないらしいのです。最弱のモンスター、即ち真っ先に狩るべきモンスターはなんたらシーマンとかいう方だったとか。
そーなのかー、と納得してログインし直しますがシーマンとかいうモンスターが見当たらない。
「もしかして初心者の館とかにしかいない奴なのか」←この時点でチュートリアルだとかそういうものを全てすっ飛ばしている人
ビクビクしながら街からちょっと離れた所を散策していると、見つけましたなんとかシーマン。
狂ったかのようにコイツを狩り続けることに。
○レベル10
あっさりとレベルが10になり、転職ができるとのこと。
ローグから派生できるのは弓使いのアーチャーと暗殺者っぽいアサシン。
「アーチャーに決定」
迷い無しです。
だってアサシンってお金かかりそうなんだもん! トリプルなんとかとか(ぁ
○金策
しかしお金がありません。
モンスターを倒してお金を拾っているだけでは店売りの装備品すら遠い。おまけにその装備にもアルファベットでランクが付き、オプションの付き具合で値段も違うとのこと。この辺はMUに似てますねぇ。
シーマンからパクッた装備で身を固めていますが、いかんせん被ダメが痛くてかなわない。
遠距離からチクチク矢で攻撃している分にはいいのですが、武器がヘボイせいか撃ちきれない。
金策を探さなけりゃ、と思って街中をふらついているとふとこんな声が聞こえてきました。
「シルビン200kで買います」
ん? シルビンってさっき拾ってやつですかの。
シーマンやら蟹やらがぽろぽろ落としていた宝石と思わしきシルビンとかいう物体。店売りが200円だー、なんて喜んでいたのですが、どうやらプレイヤー間ではそこそこの高値で取引されている様子。
「まさかこれがエルニウムだったとは…」
だって結構よく拾うんだもん。
いくつかのシルビンを露天で売り払い現金を獲得。
想像以上に簡単にお金が集まりました。
○装備
懐も潤ったところで装備品を買おうと思ったのですが、ここで重大事件発生。
なんか装備できない物が多いです。
どうやらアーチャーの装備品はDEXの値で装備できるか否かが決まるらしく、ここまで(レベル12)STR全振りだった私には衝撃的な事実。
装備品の新調は諦め、DEXにステータスを振ることに。
とかなんとか、なんだかんだでそこそこ楽しんでます。
というかスキルポイントって何ですか? そんな人、みんなマニュアルはちゃんと読もうね。
当然ですが、ここに至るまで他プレイヤーとの接触は無し。寂しい人です。
以下、SO1ROが生誕してからの発言集。
SO1RO:skdsicvm30sjm:;0@9xjkqwop0kq@0s
SO1RO:は、ゴブリン。てめえもなかなかやるじゃねえか
SO1RO:お前もちょっと手負いみたいだし今日のところは痛みわけってことにしといてやるよ
SO1RO:畜生、覚えてやがれぇっ!
ゲームは変わっても、結局やってることは変わらないみたいです。
始められたようでw
またーりやる分にはいいゲームかもですね。
今からすごく先の方まで見据えてキャラ選んでるのがすごいですね。
私なんかは適当にちょっとやったら終わらそうぐらいにしか思ってなかったので戦士系にしちゃったってだけですし(笑)
こんなにマジになるならなんか特殊な職業にしとくんでしたw
まだスタート地点付近にも仲間がいるはずなので是非パーティにでもw
恐らくノーチラス(スペル表示)さんあたりは普通にそこらへんに居るはずです。
是非とっつかまえて下さい。
孤独な世界よりは・・・という事で(^^;)
常時仲間がどこに居るか見れるのも便利だなーて感じがします<パーティ
レベルが離れていても、離れた場所ならソロで活動してるのと何ら変わらないので、登録レベルの気分でw
でもやっぱり攻撃力が足りなくてカブト虫にワラワラ囲まれる日々を送ってます。
いつ口説かれても良いようにレベルだけは上げておきますね(何
一人旅の時は普通に殴っていった方が賢明?!
ちなみに同じプレイネームですかね?
昨日も多少探してはみましたが。また探してみますねー。