お前のハートをかすめ取り

現在は、えるくの
つぶやきしろーなブログです><

絆、カードビルダーとか!

たとえばこんな  @惣一郎

2005-03-30 22:58:49 | ゲーム
自称バランスデッキ、構築してから結構な回数を回したところ、決定的な弱点を発見しました。

ダゴン。

「支援に頼らないモンスター」を中心にデッキを構築した為、当然のことながら戦闘時発動能力を持ったモンスターが戦闘の中心になります。
私のデッキならばガルダとユニコーン。
おまけに白支援はあくまで支援というチョイスしかしていないので、ダゴンで戦闘時発動能力を押さえ込まれると手も足も出なくなります。
実際の対戦時、ダゴンで祠待ちをされただけで侵略が不可能になり、逃げ回るように鍵を維持。そのまま鍵こそ守りきれましたが、ターンエンドのライフロストで退場という散々な結果に。

今のメタゲーム的にダゴンなんてそうそういないだろう、と予想していたわけですが、たった一枚の登場でここまで展開が不利になるとは思いもしなかったわけで。

いかなる戦局にも対応できる…、というバランス志向とはちょっと外れてきたように感じます(いや、そんな恐ろしいデッキが存在したら嫌なわけですが)。

元々、避け支援も一枚しかなく、カリバーホーンやガルダといったオーバーキル狙いのモンスターが苦手ではあったので何を今更って感じなのですが。

とにかく、まだまだ微調整が必要そうです。
移動値・色の調整や、色支援・白支援のチョイスももう少し煮詰めたいところ。
(最近、フィールドアーマーや硬気功といった防御値上げ支援を複数見かけるため、確立即死の一枚くらい欲しいかなぁとか思っていたところですし)




そんな例のバランスを中心に、昔サブIC専用だった魔法デッキも何度か回してみました。
魔法というか魔法剣士デッキなわけですが、一度ツボにはまるとなかなかいい具合に回ってくれます。というか、そのツボにはまるかはまらないかが勝負なわけですが。


黄 3枚: 魔法剣士×3
青 8枚: マーメイド×2、 シータンク×3、 レッドザガ×3
赤 0枚: 
緑 0枚: 
魔15枚: 天女の羽衣×3、 盗賊の手、 転生の宴、 死人召還×3、 異形の力×2、
     人魚の涙、 刻の隼、 便利なポケット×3
援 4枚: 破壊の報復、 覚醒、 天空の武具、 名刀の刃紋

移動値 黄:9 青:15 赤:0 緑:0 無:4 計:28
もうカメポ。様デッキ作成ツール使用)


ご覧の通り、魔法剣士勝利時の能力をこれでもかっていうくらいに堪能してしまおうというデッキ。
魔法剣士侵略成功後のホルダータイムが最大の魅せ場。使用しても手札が減らない魔法を唱えテレポート移動を行い、レッドザガで手札を維持したまま魔法カードをサーチし、祠付近で異形の力を唱え維持した手札を全て戦闘支援カードに変換してしまおうというもの。
それゆえに「魔法剣士で勝利」しないと全く回らないデッキになってしまっています(便利なポケット・死人召喚・天女の羽衣のおかげで全く動けないということはないのですが)。

白支援は魔法剣士で勝利できそうなものをチョイス。
あとはテレポート回数が増えるので天空の武具、破壊数が勝手に増えていくので破壊の報復。
もう少し白支援を増やせそうでしたが、ただでさえ事故を起こしやすいデッキなので四枚積み。あとは異形の力で引けばいいや、という甘い考えが見て取れます。

緊急時の手札交換(というか総入れ替え)にはマーメイドを使用。
当初はカワワッパを積んだメイジパラサイト仕様も試してはみたのですが、ただでさえタイムコストが辛いデッキなので、加えてカワワッパのタイムコストが厳しすぎて回しきれないという結論に。
おのずと祠待ち・祠横待ちが増えてしまうデッキのため、セラフィー・ルカを焼けるメイジパラサイトは重宝したものですが。

魔法カードが多い為、いつでもどこでもキャラクターが叫ぶおかげでアピールし放題なデッキです。
魔法剣士勝利後のホルダータイムが最も輝く時ですが、魔法剣士勝利後のチェイサータイムもなかなかに輝けます。


「便利なポケット! ケロケーロッ! 効果発動! チェーストッ! 効果発動! 死人召喚! 人魚の涙! 転生の宴! とうーぅりゃぁっ! 効果発動! 異形の力!
参るぞ! 戦闘三番!


こんなデッキです(ぁ

けろけーろっ  @惣一郎

2005-03-27 16:38:43 | ゲーム
ちょっと頑張って「金の~」に戻ってみました。
運良く近い学位の方と連続で対戦できたので、思いのほかサックリと。
そしてまたサックリと「銀の~」に戻るんだろうなぁ、と思った今日この頃。

唐突にこんな質問。
Q:あなたはホルダーです。祠まではあと無色を2マス歩く必要があります。手札は「セラフィー・ルカ」「ハコリス」「ロータン」の三枚です。祠にはセラフィー・ルカを配置します。あなたは手札にハコリス・ロータンのどちらを残しますか? ※他チェイサーは乱入直後でデッキタイプが分かりません。ターン終了時の特殊ドローはありません。

私ならハコリスを残すかと。
何故かと言えば、所詮確立とはいえど即死無効防御+6よりも避けの方が防衛の可能性が高いからです。
死の鷲掴みをされやすい黄色カードであるため即死無効も有効ではありますが、即死も避けてしまえば発動しないわけで。
「当たらなければどうということはない」てな具合に、実際に避けはかなり強力な防衛支援です。

そんなわけで、あちこちのHPを渡り歩いたり実際に対戦した経験から、デッキにハコリスとトットーの二枚が組み込まれているケースが多いことを発見しました。
デッキのスタイルにもよりますが、通常の移動デッキに組み込まれている色支援は5~7枚といったところ。
色々なデッキを見ていると内訳も大概似たような構成です。
フェレット・AI・クマゴロウ・グリゲーター(ロータン)・トットー・ハコリス
よく見かけるのがこのパターン。私も魔神の麓・魔神の果てを中心としたデッキを使用していた際はこの比率だったのですが、そこそこ良く回ります。

して、何が言いたいのかといえば、結局トットーってどうなのよ? ってことです。

色支援としての優秀さはご存知の通り、避けは使用するに値する強力な支援です。
「じゃあなんで今更トットーってどうなのよ?」って言うのかといえば、ちみっと言葉を変えますと「青支援がトットーのみってどうなのよ?」ってことです。

冒頭の質問に「ハコリス」と答えた方は決して少なくないはずです。そんなわけで「緑と青は避け」という考えを持っている人が多いのです、つまり読まれやすい(逆に「黄色と赤は先制」って考えてる人は多いんではないかと)。

色支援は単色で二択が成立して初めて読み合いが発生すると私は考えているわけで、デッキを組む際は可能な限り同色に異なった色支援を組み込むようにしています。
上記のパターンでも黄色と赤の二色で二択が発生していますよね、先制+3か即死無効+6か(最も、黄色と赤に関しては読む読まない以前に突破されやすいのが弱点です。先制付けて+6すれば侵略できてしまうわけですから。現世の歩兵等で底上げされる機会が多い今日この頃、支援AIだけで貫かれるってことは結構あります)。

つまり、逆の選択肢を発生させることで避けという支援は更に強力になるのではないかと考えられます。

ではトットーの逆の選択肢って何なの? というと、アーマトードだったりします。
えらい地味な一枚ですが、防御+9という支援はトットーの逆の選択肢としてはピッタリです(青には存在しませんが即死無効+6ではベビドーラ・モグタンを凌げないため、防御+9という微妙な数字も「トットーの逆の選択肢」と考えると優秀な支援になります)。移動値は青と緑、なんとなく痒いところに手が届くって感じです。

※超個人的見解ですが、ブラッギスやアーマトードが使用されないのは今のメタゲームだと私は思うのです。底上げされたモンスターは防御+6だろうが防御+9だろうが結局のところ防げない。ならばオプションで即死無効が付いたグリゲーター・クマゴロウ・ロータンを選び、底上げ系は避けや白支援で凌ごうという考えではないのかなぁ…なんて。あと、ここ最近は青のカードが多い傾向にあるので移動バランスの都合上青の支援を削っているような感じもします。

そんなわけでトットーを使用中のお方にアーマトードを推してみます。グリゲーターの代わりに一枚いかが? ってな具合に。
(言うまでもなく、ガルダやMrジェントルといった即死に弱いモンスターを主力にしている場合は即死無効を選ぶべきだとは思いますけど)


こんなことグダグダ言っている私ですが、使用中のデッキにはトットーもアーマトードもありません。
私は「ハコリス・カブトス・アマゾーネ」派なんです(ぇ

ボウズにまつわるエトセトラ  @惣一郎

2005-03-24 21:36:46 | ゲーム
ヤミさんより推奨されたボウズ、これって一体どうなのよ? という部分を唐突に考えてみることに。

よく「読みあい放棄のカード」と紹介されている一文を見かけることがあるのですが、実際のところ放棄ではありません。

一方的に自分の手札を隠してしまうボウズは「相手に読みあいを放棄させるカード」です。

これだけ見るとかなり強力そうに思えますが、時と場合・または対戦相手のデッキタイプ・プレイスタイルによっては全く効果を成さない一枚になります。
(例えば、対戦相手が手札が見える・見えないを全然気にしない人だった場合。これは極端な例ですが、「何を持ってるか知らないけど、いけるだろう」と考えて侵略を仕掛けてくる人は決して少なくないはずです。あとは、自分が魔法デッキを使用している時とか(ぇ)


色を見られないこと自体が圧倒的なアドバンテージにつながるメガジョーデッキ・バルキリー燕デッキ等には投入していきたいカードですが、標準的なデッキに投入する場合にはどのようなアドバンテージを得られるのでしょうか。

私が考えるに、標準的なデッキにボウズを搭載した際に得られるアドバンテージは「ありもない支援をちらつかせることができる」ことです。
逆に言えば「白支援を抱えているというプレッシャーを相手に与えることができない」ことが最大のデメリットになります。

さて、どっちがいいんでしょう?

これはデッキの色支援の比率と白支援依存具合によって変化すると考えられます。

早い話が、同色の色支援を大量に積んでいる場合は手札の色を見せた方が良いわけです。
(ただし逆の選択肢が存在することが前提になります。青支援ならばトットーとアーマトード。この二枚が存在するだけで「青」と分かっているだけでも攻めにくくなります)

逆に白支援に依存しているデッキ(ぶっちゃければ白支援が5枚を超えるデッキとか)では手札を隠すまでもなく「こいつは何らかの白支援を抱えているな」と思われるわけです。この場合はボウズで手札を隠すことによって「ありもしない白支援」を演出できるわけですが…。

こう考えると、標準的なデッキにボウズを積むのは微妙に思えてきますが。
ヤミさん推奨のかすめ取り、これこそがボウズと最良の相性を誇る白支援ではないかと。


つまり、デッキ内にかすめ取りが入っており、読まれやすい色支援でデッキが構成され、且つ他の白支援が想定しやすいデッキならばボウズの効果を最大限に活かせるのではないかと。ぐだぐだ。


うん、あれこれ考えないで取り敢えず使ってみます(今までのは何だったんだ。
ボウズまで積むなら、尚更コアラ先生が欲しくなってきました。おまけにリッチーまで積み込みたい(ユニコーンを使ってると常々そう思います。リッチー一枚で色支援先制の選択肢が消滅するわけですし)。
うーむ…。

おまけ
ボウズには「デッキコンセプトを見切られにくくする」という効果もあります(何のカードを使って移動してるんだか分からないんだから当然です)。
コンセプトを見切られたら圧倒的不利になる即死系等のデッキにも、もしかしたら投入の余地ありやもしれません。
…まあ、ポイズンスパイクで侵略されたら「即死なんかなぁ」とか思っちゃいますけど。

一生アヴァロンはいやあああ!? でばいん2ごう

2005-03-24 12:47:39 | ゲーム
皆様、愛らしいでばいん君の登場ですよ!?(カエレ
・・・僕も惣君みたいにいろいろ考えて証をとることのできるデッキを考えているのですが、

どうしてもネタに走ってしまう!(ダメ

いつぞやの戦人デッキ?も証の事を考えていたけれども・・・守れなきゃダメなんだよね!
守れるデッキってなにうまいのそれ?
昨日回した感じ、なぜか勝率が良かった前々からいってる赤グラウォーデッキちょっと黄ばみ系)がこちら

黄 6枚: キラーレディー×3、 プラテウム、 ライフルーツ×2
青 0枚: 
赤16枚: フェレット×2、 ケンタウルスヘル×2、 スフィンクス×2、 ン・キィー、 クマゴロウ×2、
      ラフリア(冬)、 ベビドーラ×2、 グラディウス、 ウォーナイト×3
緑 0枚: 
魔 6枚: 人魚の涙×2、 断罪の矢、 便利なポケット×3
援 2枚: 進化の時、 堕天使の嘆き

移動値 黄:11 青:8 赤:34 緑:8 無:0 計:61



もうカメポ。様デッキ作成ツール使用)

一見こんな比率でグラ育てられるの?
というきもしますが、そこはそれプレイングですよ奥さん。(イヤダレ
俺と移動と育成がコンセプト(ナニ

祠2つまでは対人でもいけるんですが如何せん10;y=ー( ゜д゜)・∵. ターン制限が(死
そこ!配置がりしてるでしょとか言わない。

・・・ごめんなさい。それしかできません(ダメ

最近の対人傾向(前からかなぁ?

配置して経路を防ぐというのが非常に多くなっていますよね。
1ターンで祠にたどり着けないならばホルダーもぎりぎり次のターンでいけそうなところでマチにはいったり。
で、チェイサーはみんな祠待ちしちゃうわけなんですよねー。
そこを踏まえて。雲泥化してしまう祠周りをスマートに、且つせめて守れて。
そんなデッキを作成調整しようと試み中です。(ぇ

・・・そんなに都合いいデッキ中々できないよね。

とりあえず飛び越えるためのケルピ、鬼ブル、テレポ系。
アタッカーは単体の強さ重視。
守るための手札補充重視系。
事故防止ハンドコスト系。

・・・↓

3大VRデッキになってました。

黄 7枚: ビーパ、 ビッグボウ×3、 インフィニティー×2、 モグタン
青 7枚: ブルーザガ、 キングオクトバ×2、 ネオン×2、 ユキ・ダルマン×2
赤 5枚: フェレット、 ガルダ、 クマゴロウ、 エレフォート×2
緑 7枚: 鬼ブル×2、 ブレスト伯爵×2、 ロータン、 キノーピⅡ世、 コアラ先生
魔 0枚: 
援 4枚: かすめ取り、 魔鏡、 堕天使の嘆き、 珍獣の羽

移動値 黄:18 青:18 赤:21 緑:18 無:6 計:81

[ '_ゝ']
ナニコレ?マタネタカヨ?
・・・うあああん。なんでなんでええええ
デッキがああデッキがああ旧VR四天王が3枚とも2つみされてるよ!?
いつの間にか出来上がっていたのがこれでした。
ネタの人はいつまでたってもネタなのかなー(遠い目

バランスしこうって難しいね惣君!(イヤ偏りすぎだy
でもとりあえず対人しにいってみよう。。。(ぁ

一応コメント。
ネオンビッグボウとか・・・ごめんねオリジナルせいが(ry
相手にキングオクトバ重視にしてみたんですけどもね。(キングオクトバが3枚連続であたっているからつかっちゃえとかいう事実はないしょ。
「とびこえるための~」=鬼とビッグボウ、ついでに特攻配置狩っちゃうぜインフィニティ
「アタッカーは単体の強さ重視。」=ガルダ囲まれたら任せろブレスト(ついでにネオンエレフォートDADADADA
「守るための手札補充重視系。」=ユキダルマンのみ!
「事故防止ハンドコスト系。」=ネオンネオンネオン!!1111!!!!
「悪玉菌というかコンセプト?」=キンオクを相手を対象にしてオレサマだけ飛び越えて鍵もらっちゃうぜ!?


・・・妄想必死とか言わないで・・・!(死滅

・・・3立て続け守りきったジャンプーと一緒に飛んできます。

バランスを考える  @惣一郎

2005-03-23 01:36:59 | ゲーム
めでたく「銀の~」に降格した今日この頃。
さすがにそろそろ称号戦のことも視野に入れるかな、と思いました(今まで考えてなかったんかい、という話ですが)。

して、称号戦で勝ち抜けるデッキははたしてどんなものやら、と考えた次第です。
真っ先に考え付いたのが「バランスの良いデッキ」なわけです。

しかし、デッキ診断等でも多数見かけるフレーズに「~はバランス型で」なんて一言があります。鮫や麓やら白焼きやら、様々なデッキタイプが存在するこの世界で「バランス型」ってのはどんなモノのことを意味するのでしょうか?

私が考えるバランスというスタイルは「攻めて守れる」です。
俗に言う侵略特化や防衛特化という侵略・防衛に片寄ったデッキ構成ではなく、侵略・防衛双方にそこそこの能力を持つデッキこそがバランスというものではないでしょうか。

そんなわけで、配置だとか魔法だとか奇妙なデッキを回してきた私も、ついに件のバランスというデッキを組んでみようと考え付いたのです。


デッキを構築する際、まず決めるのはメインとなるモンスターでしょう。鮫ならメガジョー、麓なら魔神の麓、テレポートならカルトホール。てな具合に。

バランスという大前提を踏まえて、攻めて・守れるモンスターを主力にしたいわけなんですが。
そんなカードあったっけか? とふと考えてみる。
加えて、バランスなわけですから白支援に頼らないモンスターでなければいけません(戦闘支援カードなのですから、その支援がなければ効果を発揮しないモンスターをバランスデッキに採用することはできません)。
更に、移動値は1ではいけない。良くて3、悪くても2ある物をチョイスします。

カードリストをぼけっと眺めたところ、目ぼしい奴が目に留まりました。

ガルダとユニコーン。

ガルダは単体でアベレージ25/25のステータスを出せる優秀なカードです。デッキの回り方具合でアタッカーにもブロッカーにもなる優良っぷり。おまけに移動値が3です。

ユニコーンは主に防衛用。対戦モンスターとの攻撃値を入れ替えるわけで、場合によっては侵略も充分に可能だとにらみました(ホルダーがどのモンスターで防衛をするかはその時々ですが、攻撃値が防御値を上回っているというケースは往々にしてあります。よく見かける魔神の麓を落とすのが厳しそうですが、逆に防衛する立場になればかなりのアドバンテージを得られるかと)。移動値は4、問題ありません。

そんな二枚を中心にしたデッキを構成してみたところ…

黄 7枚: キラーレディー×3、 AI、 ダゴナイト、 プリティベル、 Mr.ジェントル
青 7枚: シータンク、 ケルピー、 ブルーザガ、 スケールイータ、 ユキ・ダルマン×2、
      魔神の麓
赤 6枚: フェレット、 ガルダ×2、 クマゴロウ、 ベビドーラ、 魔法剣客
緑 6枚: ルーン、 カブトス、 ハコリス、 ロータン、 ユニコーン×2
魔 0枚: 
援 4枚: かすめ取り、 硬気功、 アンデッドソード、 亡者の盾

移動値 黄:14 青:22 赤:20 緑:19 無:5 計:80
もうカメポ。様デッキ作成ツール使用)

こんな感じに。

白支援はガルダを中心に構築。怖い避けを潰す為の避け無効を中心に、ユニコーンで防衛する際にも有効に働くであろうと思ったものをチョイス。
他は見たとおり、アンデッドソードを積んだことからサブアタッカーにダゴナイト。硬気功を積んだので魔法剣客。

キラーレディー3、プリティベル1は少し強引な気もしますが安定な移動を狙ってこの枚数に。白が四枚なのでゴーストも効果的に動きそうですが、計算のし易さを取ってキラーレディに落ち着きました。

ドローエンジンを何にするか悩んだのですが、移動値の優秀さからユキ・ダルマンに。コアラ先生を積んでいないので配置できるシーンは限られますが、連続で防衛戦闘が発生しない最近ならば特別なドローは必要ないだろうと割り切りました。


回してみた結果、思いつきから組んだ割には思いの他いい回りをしてくれました。
やはりモンスター単体が強力な為か、侵略・防衛共に文字通り「バランス良く」行えました。


我ながらいい具合だと惚れ惚れするのも程々に、やはり微妙に思えるカードがいくつか。

まず、アンデッドソード。
デッキの山札数が少ない時にガルダへ…、と思って使ってみたんですが、やはり「侵略にしか使用できない支援」を積むのはバランスとしてどうなのかと。確かに侵略戦闘では有用なのですが、ここは防衛戦闘でも使用できる支援に変えた方が良いのかもしれません。
ガルダや魔法剣客がいるので、使えそうなのは先制支援でしょうか。
となると、メジャーな黒の称号。展開が有利になる珍獣の羽といったところ。
でもでも、アンデッドソードを外すとダゴナイトが微妙になってきます。先制支援を増やすのならば、ピアスあたりに変えるのもいいかもしれません。うーむ…。

そして、魔神の麓。
確かに強力なカードです。防衛用の色支援を中心に組んでいるこのデッキならばまさにピッタリだ、と思ったのですが…。ガルダやユニコーン、おまけに魔法剣客まで組み込んでいるこのデッキではあまり出番がありませんでした。
色の移動バランスも考慮し、ここはアラクノフォビアというのも面白そうです(色支援の都合上、できるだけ緑のカードを手元に残したいのです)。先制支援を追加するのならば、さらにしっくりきそうです。


そんなわけで云云と考えてみたわけです(違
ああ、バランスって難しい。

試運転  ―惣一郎

2005-03-20 00:18:25 | ゲーム
昨日、「金曜ならば人が多いだろう」というわけで、でば君と共に秋葉原に出陣。

重配置と魔法デッキをそこはかとなく回してきました。
光だとか白金だとか銀だとか程よく称号を持っていってくれてしまう学位の人がたくさんいた為、どちらのデッキも使うのが躊躇われたわけですが、「漢ならんなこと気にしてられんとです」とばかりにプレイ。

結果的に-95ポイントてな具合に降格にリーチをかけてしまったのですが、それはそれこれはこれ。

アーマジロのことをすっぱり切った重配置系だったわけですが、予想通り以前よりも防衛に不安要素を抱えたままのプレイに。
確かに先制や避けといった選択肢は非常に重要なのですが、やはり防御支援しかないデッキと違って妙に自信のない引け腰な防衛になってしまいます(即死無効+6や防御+9で耐え切れるのかといえばそうでもないわけですが。やっぱり、何らかに特化したデッキを使用するってのはプレイングに妙な自信をくれるんだなぁ、って思った次第です)。

んで、重配置系のデッキを使う人と対戦する場面が何度かあったわけですが。


面白いようにグダグダなプレイになります。


乱入早々、私がCPUから鍵を奪取(この時点で、コアラ先生を利用して数体の配置を確保)。
次の祠には例の重配置な方が祠待ち。でば君がその付近で待ち構えているという構図でした。

ホルダーターン開始、手札を見た瞬間で移動が足らないことに気付きました。
祠に着けないなら着けないで仕方がない、というわけで中途半端に移動をし、周囲を自分の配置モンスターで固めて私のターンは終了。墓場の暗盾とフェレットで、鍵を守りきるには若干不安な手札でしたが致し方なく。

して、重配置系の方は侵略を諦めたらしく、さらに祠周りを配置で固めてターン終了。手札には白支援が。
でば君は私の配置モンスターに移動を阻まれた上に、移動事故を起こしたらしくライフロストで退場。
CPUは遠距離戦を仕掛けてきましたがフェレットで撃退。

鍵を守れてさあ安心、ってわけで自分のターンだったわけですが。
さらに白支援が被り、色的にも移動が不可能だった為に、また数歩だけ配置で固めてターンを終了。

重配置な人は更に祠周りで配置をするだけで終了。この時点で祠間が配置モンスター表示で恐ろしいことに。
乱入してきたでば君は私より数歩歩いたところでターン終了。手札の色を見たところ、ウォーナイトデッキを使っていた模様。そりゃ、そのデッキじゃこの配置は越えられません。
CPUの遠距離戦を凌いでチェイサーターン終了。

今度こそは祠まで行きたかったわけなんですが、大量の配置モンスターが邪魔して先に進ません。
泣く泣く遠距離戦。メルトダウンをかすめ取って勝利。ですが、対戦相手の残りライフが1だった為に回復には及ばず。

んでチェイサーターン…。
という具合に、私が鍵を持ったまま祠間をうろうろするだけという、なんとも酷い戦局が延々と繰り返され。

結局、祠を一つも回れず、私はホルダーのままターンエンドによるライフロストで退場(この間、7~8ターン)。

とっても気持ちの良い一戦でした(ぇ


やっぱり配置越えのカードは積んでおくべきかなぁ、と思ってしまいました。
最近、配置系なんてあまり見ないものですからすっかり耐性が薄れてしまっています。他の人のデッキを覗いても、テレポート2~3枚ケルピーと天女の羽衣が1枚ずつ、なんて構成が多いですから。


使用したデッキはこんな感じでした。

黄 7枚: AI、 モグタン、 グリゲーター、 エイイアン×3、 ゴクーゾ
青 8枚: シータンク、 ブルーザガ、 サルヴェージ×2、 ネオン、 ユキ・ダルマン×3
赤 4枚: フェレット、 カリバーホーン×2、 クマゴロウ
緑 7枚: リッチー×2、 ブレスト伯爵、 ハコリス、 コアラ先生×3
魔 1枚: 人魚の涙
援 3枚: 墓場の暗盾、 かすめ取り、 亡者の盾

移動値 黄:19 青:24 赤:15 緑:23 無:0 計:81
<もうカメポ。様デッキ作成ツール使用>

これといった特徴のない配置系です。
カリバーホーン2積みは漢の浪漫、言うなればそれこそが最大の特徴のような気がしないでもありません。

個人的には亡者の盾が微妙に思えて仕方ありません。
メインアタッカーであるカリバーホーン・ブレスト伯爵にはぴったりなカードなわけですが、やはり先制の選択肢が怖いわけで。そう割り切ってアンデッドソードにして侵略の汎用性を求めるのもありなのでしょうが、そこまで攻撃値を上昇させる必要がないのも事実。
亡者の盾って所謂「帯に短したすきに長し」なカードなんですよね、このデッキだと。アーミーアントとディスプレイスを組み込めばまさにばっちりくる組み合わせですが、そりゃ蟻デッキです。
うーん、他の白支援を使った方がいいのかもしれません。もう少し、試運転が必要そうです。

遅れた新設(ΦДΦ)祝まーす @でばいん

2005-03-18 02:47:31 | ゲーム
惣君こんばんわ!
ああ、はじめましての方はじめまして~

「お前のハートを掠め取っちゃう片割れのでばいん」です!
・・・↑こんなハード(?)なブログ名だとリンクしてくれる相手いなそうだよね(ぇ
イヤイルシンジテルヨミンナ(マテ

いやぁー更新、僕だけしてないとかだめだめ!
そう、それにはわけがあったとですよ。

・・・僕のデッキって、全然コンセプトないじゃん!(死滅

というわけでイヌガミ2枚と戦人を使おうというコンセプトの元、時間をかけて対人テスト・・・のつもりが(まだオチ続くんかい

・・・秋葉なのに対戦相手が居ないだと!?(゜∀。)

いやぁ。。。僕が行く時間が悪いのかもって言うのが一番(ry
まぁそんなこんな事情はおいておいて~♪
現在のデッキなのですが・・・


・・・なぁ、イヌガミ2枚と戦人がコンセプトなんだよな?イヌガミキエテル(ry

これが構想(妄想)したデッキから手直しを加えた現在のデッキです。

黄 7枚: アライクパ×2、 ストラグラー×2、 モグタン、 チャリオ、 サイロン
青 5枚: アンチュ、 ブルーザガ、 スケールイータ、 ジグラ、 ネオン
赤 7枚: グラディエーター×2、 ケンタウルスヘル、 ウォーリアー、 ベビドーラ、 魔法剣客×2
緑 6枚: タワー、 ルーン、 アマゾーネ、 ハコリス、 ロータン、
      ポッコロ
魔 1枚: 守護天使
援 4枚: フィールドアーマ、 かすめ取り、 聖騎士の紋章×2

移動値 黄:19 青:26 赤:19 緑:19 無:0 計:83

・・・イヌガミ+戦人で行こうって目標はどうしたんだ!

まぁ聞いて下さいよ。
改修前がこれ
黄 7枚: アライクパ、 AI、 ストラグラー×2、 チャリオ、 イヌガミ×2
青 5枚: ブルーザガ、 スケールイータ、 ジグラ、 ネオン、 ユキ・ダルマン
赤 5枚: アサシン、 グラディエーター、 ウォーリアー、 魔法剣客、 エレフォート
緑 8枚: ルーン、 ピノ、 アマゾーネ、 ハコリス、 現世の歩兵、
      ロータン、 ポッコロ、 レイクーン
魔 1枚: 人魚の涙
援 4枚: フィールドアーマ、 心眼、 聖騎士の紋章、 黒の称号

移動値 黄:23 青:21 赤:22 緑:23 無:0 計:89

一見バランスがいいようにも見えるんですが。

イヌガミの出番がありませんでした(滅

改修前のデッキは良くも悪くもバランスは良かったのですが、イヌガミが移動に使った覚えしか(ry
おまけに戦闘を挑んで勝ったためしが。。。
そこで思い切って改修後にしました。
イヌガミ込みの時はイヌガミ勝利後のアドバンテージで色々~と考えたのですが。
実際に使ってみるとこれが結構難しい話で。(魔人とかも入れてみたのですけど、魔人でかつなら名刀とか入れてしまったりで相性が・・・
というわけで現在の仕様に。

結局更新せずに試していたとか言う、今のデッキの売り所は!?

話せば長くなりそうですけど・・・説明しよう!(ダレ

モンスター戦闘支援 避け無効2枚 攻撃1枚 即死無効1枚 避け1枚 先制1枚
+
純正戦闘支援 フィールドアーマー 聖騎士の紋章*2 掠め取り
+
戦闘支援補助系 ポッコロ ブルーザガ ネオン タワー 守護天使

上記のバランスから言えば攻撃メインということになりますね。
サーチなどもなるべく時間をかけずにいち早く準備を整え相手に侵略する。というのが一番でしょうかね。
そのために攻撃支援がだいぶ多めになっています。
守りはアライクパ君やちゃりお君、サイホーン君が何とかしてくれるでしょう(ぇ

1度でも勝利をすればグラディエーターが轟音をうならせて突撃してくれますからその辺は火力的にはOK牧場。
このデッキ、ネオンで1歩でグラディエータ、3歩で戦闘支援モンスターもしくはそれに該当するもの、となっていて1度使ったグラディエータはアンチュで回収もできるので大体後半はグラディエーターでアタックが主ですね。
サブアタッカーとしてが戦人or4マス移動系+聖騎士
戦闘支援は相手によって代わりますがデフォはこんな感じですね。
緑の戦闘支援が先制即死無効避けなことと聖騎士2枚は中々読まれないと踏んでいます(ぉ

中々長くなりましたが最後に一言

以上、惣君に対極(?)するでばいんのデッキでした。
このほかにもサブとして漢の赤グラウォーナイトデッキを使ってるんですが黄色も混ざってて漢っぽくないので(ry

※注意:ここの二人は対人に飢えてます・・・もし見かけたら埼玉東京近辺に居ますから相手してやってください。(ぉ
人見知りしてるかもしれませんが中身はこんなやつです→(゜∀。)
・・・OK、やべ電波でてるじゃん近づきたくない!って言わないそこ!

ぐうたら会社員故郷に帰る   ―惣一郎

2005-03-18 00:23:47 | ゲーム
久方ぶりの連休が貰えたため、実家の愛犬に会う為に帰郷してみました。
帰郷といっても、我が実家は現在の住まいからさほどは離れていないので(鈍行で2時間ほど)本当に「帰宅」といった具合です。というか、暇を見つけては帰ってるんだから帰郷なんて格好良い言葉はよろしくない。

駅に到着後、迎えが来るまで随分と時間があったので、
「よし、地元で一旗上げるか」
と訳も分からず意気込み、周囲のゲーセンに殴りこみをかけることにしたのです。

とりあえず駅近くにあったSEGA直営と思わしきゲーセンに特攻。
ところがここで予想外の事態発生。



アヴァロンがありません。



これは予想だにしなかった。QUESTofDやドラゴンクロニクルがあったのでどっかにあるだろう、と楽観していたんですがえらい肩透かしです。
追い討ちをかけるように「三国志大戦入荷予定」との貼り紙が。「なるほど、メタはこっちだったか」と意味もなく納得。早々に諦めて他のゲーセンに向かうことにしたんですが…。

一時間少し歩いたんですが、ゲーセンが見つかりません。

やばい、筐体があるない以前の問題だ。
電車が足な都会人風情が身についた今日この頃、これだけ歩くとさすがに体に応えます。
逆に「ここまで来たら探さずには帰れん」と無駄な負けず嫌いスキルが発動。さらに三十分ばかしゲーセンを散策してみました。

そうしたらどうにかこうにか見つけました。さすが私の故郷に相応しく、敷地面積の半分ばかしを駐車場に使っている田舎っぽさ全開のゲーセンです。
「どうせここにもないんだろ、そういうオチだろ」とばかしに、過剰な期待をしないように店内突入。
するとありました、アヴァロン。
おまけに1プレイ200円設定です。
(自宅付近のゲーセンは1プレイ300円仕様)

早速プレイ。例のアーマジロデッキを中心に、カリバーホーン・ブレスト伯爵をアタッカーにした配置形も試運転してみることに。

結論ですが、アーマジロ仕様の方が入城率・勝利率共に上でした。
どうやら、戦闘支援は防御支援のみという構造が思いの他プレイし易さに繋がったらしいのです。もっと正確に言うなら、避け支援や先制支援を手札に残したまま祠に到着するプレイヤーが多かった為にアーマジロでの侵略が容易だというケースが多発したんです。
カリバー・ブレストならば避け・先制という防衛の選択肢が発生しますが、アーマジロだと双方の選択肢が発生しません(アーマジロに対する防衛の選択は、攻撃上げ・防御上げ・即死といったところでしょうか)。
リッチーを複数配置せずとも、アーマジロ+カブトスのみで侵略できてしまうシーンすら出てきてしまいます。相変わらず硬気功を含めた多数白支援への対処が厳しい展開でしたが、かすめ取りでどうにかなってしまうこともあり、大半の侵略戦闘が成功してしまいました。

どうしてこんな具合になったのかといえば、私のデッキがメタゲームに反していたという一点こそが理由でしょう。
予想通り、魔神の麓を中心とした底上げデッキが非常に多く、22/25まで育成された麓で防衛するという戦局が多かったわけです。この手のデッキに含まれる戦闘支援の多く(名刀の刃紋、先制+3、避け、即死無効)がアーマジロ+防御支援で突破できてしまう故の結果です。
怖かった覚醒ですが、防衛時に覚醒を残しておくプレイヤーが少なく、さほど気にせずに侵略することができました。

重要視していた防衛戦闘ですが、どうにも最近のプレイヤーは祠待ちに走る傾向が多く、二連戦以上の防衛戦闘を抱える状態が発生しませんでした。白支援を一枚抱えているだけで鉄壁だと勘違いされるみたいです。各々のデッキ(無論、私を除く)にはセラフィー・ルカが組み込まれていたことは確認したのですが、墓場の暗盾をルカでは貫けないと踏んだ上でのプレイングだと思われます。デフォルトで黒の称号やヤドカリンを積んでいなかった為でしょう。実際、防衛時ならば覚醒も塞ぎ込める程に防御を上げることができるため、防衛時でのルカはさほど恐れる必要がないようです(それでも、チェイサー時のルカは恐ろしいわけですけど)。

さすがに複数回プレイしているとデッキの中身を読まれだし、黒の称号等に苦しまされましたが、それでも五分五分の戦闘を続けられます。最も恐れていた目くらましは一度もくらいませんでした。

帰郷の旗上げは成功かに思われましたが、配置系の悲しい性か、ホルダー時の移動事故が多発。グダグダの戦局が長引き、結局、オーバーキルを多発させた私がライフ差で逃げ切るという妙な終局へ。

勝ったんだか負けたんだかよく分かりませんが、「戦局をコントロールする」という配置系の武器を発揮できたのでなかなか楽しめました。



にしても、アーマジロはやっぱ地味ですね。
カリバーとかブレストの方が華々しくて好きです。アーマジロは思う存分楽しんだんで、カリバー仕様に戻りそうな気配です。

開設につき  -惣一郎

2005-03-14 00:48:03 | ゲーム
ここは『でばいん』と『惣一郎』両名でアヴァロンの鍵とかの話をぐだぐだする脱力系ブログです。
取り敢えず、開設のご挨拶と自己紹介を兼ねて現在使用中のデッキを晒してみます。

黄 7枚: ブラッギス、 グリゲーター、 ライフルーツ、 プリティベル、 サイロン、
      エイイアン×2
青 6枚: シータンク、 ブルーザガ、 サルヴェージ×2、 ユキ・ダルマン×2
赤 6枚: アーマジロ×3、 スフィンクス、 カリバーホーン、 クマゴロウ
緑 7枚: リッチー×3、 カブトス、 ロータン、 コアラ先生×2
魔 1枚: 人魚の涙
援 3枚: 墓場の暗盾、 かすめ取り、 聖女の加護

移動値 黄:16 青:25 赤:18 緑:21 無:2 計:82
<もうカメポ。様デッキ作成ツール使用>

何だこりゃ? と首を傾げたくなる構成ですが、大まかに分類するならば中配置系のデッキです。
ご覧通り、3積みしてあるリッチーを配置できるだけ配置し、アーマジロで侵略するという半ばコンセプトデッキです。

主要カードがそれぞれ3積みという時点でバランスを無視した構成なのですが、当然の事ながら異常なまでに移動が厳しくなってしまいました。祠間の移動は2ターンかかるのがデフォルトで、4人対戦だと一度も戦闘できないことがあったり。
やはり、移動値だけ平均レベルをとってもこれだけ単色移動カードが多いと自然と足が遅くなってしまいます。
苦し紛れのライフルーツが涙を誘いますが、よくアーマトードや三枚目のエイイアン・コアラ先生に差し替えられてしまいます。哀れなり。

白は4枚。支援3に手札交換を1。スケールイータの投入も考えましたが、そこまでするのならば配置にターンを使ってしまうくらいの度量が必要だろうと開眼(天女の羽衣がこのデッキに適しているかといえばそうでもないわけで)。無難に人魚の涙を投入。
支援3枚ですが、墓場の暗盾・かすめ取りはデフォルトで投入。いまいちよく分からない聖女の加護は対CPUの配置狩り対策だったりします(CPUの配置狩りが原因で退場というケースは実は結構あったり)。4人対戦が普通な場だったら別支援に変更してます。
侵略を行いやすくする為に死の鷲掴みを使用していましたが、アーマジロとの相性が良いかといえば微妙(せっかくのオーバーキルが即死分のライフしか得られない)。2枚目の暗盾だったり、増殖だったりメルトダウンだったりすることが多いです。

色支援・白支援全てが防御支援で統一されていることや、避け・先制の選択肢が存在しないことから、よく見かける覚醒やルーンに弱いのが悩みどころです。
アーマジロやリッチーの数を減らし他のアタッカーを採用した上で先制の選択肢を付与すれば解決する問題なのですが、それじゃあ単なる配置系なわけで。

充分下地を整えた上でホルダーになってしまえばそう簡単には鍵を奪われない防衛型のデッキなのですが、おのずと祠待ち・横待ちが増えてしまい称号ポイントは下降するばかりです。

アーマジロの数を減らしライトニンゲソを投入、異形の力を採用し更なる防衛特化を図ろうか考察中。
(改良するにしても、まだ20プレイ程度しか回していないので、暫くこのままで様子を見ようかな。なんて)

そんなわけで、こんな調子で程よい脱力具合と共にアヴァロンの鍵の考察をしていこうかなと思います。
次はでばいん君が漢気溢れるデッキを晒してくれることかと。期待しています。

秋葉某所で0/30のアーマジロで侵略してくる輩がいたら、それはきっと私です。
お願いですから目くらましだけは勘弁してください。