歩道アートも楽しい

　
　　　　　　たらまるクン（北海道・岩内町）

全国のマンホールに描かれている絵を収集している人がいることを、誰かに聞いたことがある。
街を歩いていて道路に面白い絵が描かれていると、思わず足を止めて見てしまうが、カメラを持っていなくて残念に思ったことも何度かあった。

　
　　　　　　　玉虫型飛行機（八幡浜市）

最近は携帯電話にデジカメがついているので、そういった心配は少なくなったが、歩道アートにも地域の特色が出ていて楽しい。

　
　　　　　　　　　カレイ（八幡浜市）

八幡浜市駅前通り歩道には、玉虫型ひこうきのほか、魚の街にふさわしく多くの魚たちも描かれている。

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。

テレビドラマの偶然

夕方散歩をしていたら、道のわきに”ほうずき”のプランタが置かれていた。
「最近は”ほうずき”を見かけることも、少なくなってしまったなぁ」と思いながら帰宅したところ、
その夜のＴＢＳ系テレビドラマ「あんどーなつ」が、偶然にも浅草のほうずき市にまつわる話になっていた。
　
満月堂で修行を始めたばかりの奈津が、店に来た女性客に、
「もういちど満月堂の”ほうずき”(和菓子)を食べたいという病床の父の願いを叶えてあげたい」とたのまれる。
ところが”ほうずき”の和菓子は訳あって、今では作ることを禁止されていた。
なんとか、そのお父さんに”ほうずき”の和菓子をたべてもらいたいと思った奈津が、
閉店後こっそり和菓子を作っているところを親方に見つかってしまう。

というストーリーで、東京浅草の和菓子屋を舞台にした、下町の人情を感じるいいドラマだった。
ちなみに主人公の安藤奈津は、ＮＨＫ朝の連続ドラマ「ちりとてちん」の貫地谷しほりさんが好演している。
　

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。

天気がよすぎても。

　
あるとき、佐田岬半島へ夕焼け空を撮影に出かけたときの話。
その日は快晴で、すばらしい天気だったので、きれいな夕焼けの写真が撮れそうだと
期待していた。

　　
やがて、夕方になって陽が西に傾いていったが、空は青いままで夕焼けにならない。
それでも、そのうちに夕焼け空になると思い、しばらく待ってみることにした。
ところが、太陽が佐田岬半島の稜線に沈んでも、やや空がオレンジ色になっただけで
日が暮れてしまった。

　　　
あまり天気が良すぎて雲が一つもない空は、夕焼けにならないことを学んだ春の一日であった。

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。

バナナの木？

　
ドライブしていると、川岸や道端にバナナの木が生えているのをよく見かける。
以前から不思議だったが、バナナは種がないのに、どうしてあんなところに生えてるのだろう?
バナナを食べて、捨てたバナナの皮から芽がでて育つのかな？

　
．．などと思っていたところ、あれはバナナではなくて、バショウという観葉植物だそうだ。
バショウもバナナの仲間なので、バナナに似たような実がつくが、小さくて食用にはならないらしい。
このバショウの花は、近くの神社の境内で偶然に見つけたもの。

　本日も訪問していただき、ありがとうございました。