六田俊夫(Toshio Mutsuda)のありのままのメタルダーブログ

ペチカ、トロイカ、ハラショー。ロシア熱過熱中

(レビュー)超人機メタルダー・第三話・野兎への愛にハンマー男ベンKが涙する

2010-01-14 22:19:53 | 超人機メタルダー&特撮ヒーロー
メタルダーも、連続でボロボロになってのご帰還にさすがに、相方のスプリンターも、いろいろ教え出したらしい。

生まれたばかりのメタルダーは、自分の能力を制御できなかったが、トレーニングを積んでいます。そして、この世界を知るために町に繰り出します。

「社会勉強大いに、結構」
って、スプリンターが言ってたが、原宿に繰り出して、こりゃなつかしい、竹の子族とか見て、不思議がるメタルダー。テレビも始めてみるし、電話のかけ方も知らない。

でも、もらった名刺で電話して、舞を呼び出す。
デートというより、社会見学みたいになってしまうのだが、行き成り、公園で、ヨロイ軍団のベンKが、メタルダーの足を切りつけ、早速ロボットだということが舞にばれてしまう。

そのあと、カーチェイスで、いつの間にか、雪が残る山道までカーチェイス。
機甲軍団の砲弾をくくりぬけてのカーチェイスは結構おもしろいけどね。

山麓に逃げ込むメタルダーを追うベンKはノウサギを見つけ、つかまえて
「うまそうだ」
って、食うんかい!!

山麓で知り合ったメタルダーの初めての友達のウサギさんなので、メタルダーはいかる。
ベンKは、大型の金づちで、パワー攻撃を仕掛けてきますが、メタルダーなんとか交わして、レーザアームで、仮面を切り飛ばします。

今回は、いい感じで勝つのだが、とどめを刺そうとしたときに自制回路が機動。

解説がナイス
「汝の敵も愛せよという、平和主義者の古賀博士の理想が組み込まれた」
と自制回路を解説。

むやみに敵を殺さないように、と、ここら辺がメタルダーの特異なところで、助けられた、ネロス帝国の軍団員の中には協力をするものもあらわれてくるわけですな。

徐々に、人間やネロスの軍団員と心を通い合わせてくるメタルダー。
今後が楽しみ。20話ぐらいまでが、楽しみな展開です。

(レビュー)超人機メタルダー・第二話・余は神・ネロスなり

2010-01-14 10:06:02 | 超人機メタルダー&特撮ヒーロー
タイトルと本編との関連性は薄い気もするが。

帝王自ら、古賀博士とメタルダーについての話をしはじめ、
帝王が最も恐れる敵であるとのことである。

メタルダーは、基地に戻り、相棒のスプリンターの元、修理をしてもらう。
ロボットなので、替えの部品はある。

スプリンターの
「古賀博士はどうした」に
「動かなくなった。しゃべらなくなった」
との反応。
「死んだのか」
「死んだ?」
と知識はあるみたいだがピンと来てない、生まれたばかりの超人機。
しばらく、メタルダー&剣流星のずれた発言が続くことになります。

偵察に出た、ヘリコプター型ロボ、機甲軍団
雄闘バーベリィ
は、メタルダーを発見するが、やられてしまう。

この争いに巻き込まれた、駆け出しのカメラマン、舞をメダルダーの人間形態時の剣流星は助けるが、初めて触れる人間の、肌や髪の毛や唇まで、ふれて、「やらかい」「温かい」とか言っている、純粋ぶり。基本的な知識は組み込まれてるようだが、実体験がない分、どこがずれてるところが、超人機か。

しかし、
「メタルダーは、本能的に危険を察知した」
「メタルダーは、本能的に悪を追うハンター」
と自発的に行動を起こせる、本能がインプットされているとはなかなかにすごい。

バーベリーの報告を受け、ネロスはメタルダー抹殺の刺客を募るが、
戦闘ロボット軍団とモンスター軍団から名ノリがあがり、こういったとき
ネロス帝国の風習では、勝負で、勝った方が、採用されるということで、
ゴーストバンク名物の決闘が始まる。

今回は
爆闘士ゴチャック
の勝利。

まあ、後はメタルダーと戦うだけなのだが、
メタルダー今回も結構傷ついています。

まあ、本当におもしろくなるのはこれからです。