今日はペルー系アメリカ人と寝技乱取り
お、なんか、間接取りそうな動きだな。黒帯の強い先生なら、痛いからすぐ逃げるんだけど、まあまだはじめたばかりだから、ちゃんとできるか試してみるか・・ということで、抵抗しているふりはしてるけど、かけさせてみた。
けっこうな勢いで、腕をひきつけられたが、そこで、かれはやめてしまった。
「効いてない」
「もう少し○○して・・」
とやり直しを要求。今度は「いてえ」、ので、さっさとギブアップ。
ただ、説明のしかたが悪かったので、後で先生から間接の取り方の指導が入った。
まあ、下手に素人がまねしても危ないから、詳細はかかないけど。「帯びをギュッとね」という漫画の斎藤先生がいうとおり、腕ひしぎ十字固めは、完全にきまれば3秒でギブを取れる技ですね。
別の人と寝技やったときに、先生に足で腕をきめる間接技を教えてもらったが、これ本気でやったら折れるんじゃないのかと思った。
で、現役の大学生が来てて、寝技と立技両方、乱取りをやったが、寝技のほうはなんとか時間逃げ切ったが。前やった4人分の疲れの和以上につかれた。
1回かなりやばい状況になったのだが。「逃げなきゃ」と叫びながら、フルパワーで逃げたのが足腰にきた。
また、立技の方は、崩しがわるいのかかえされまくり。まだまだ相手にならない。それと、内股をくらったときに、思ったより低空を飛んでたのか、投げられる途中で、手がたたみについてしまって、瞬間「やべえ、これ折れるぞ」と思って、手を離して素直に投げられた。むかし、袖釣りこみ腰をやられたときも、対空時間が長いせいか、手をついてしまったが、先生に
「吉田みたいに骨、外れるぞ」
と厳重注意された。吉田秀彦はシドニーオリンピックで、投げられるのをいやがって手をついたせいで脱臼したけど、あの時の腕の曲がり方をスローでみたとき、
「いたそう!」
とおもったけどね。
とにかく、気をつけないといけない。腕にギブスはめて仕事したくないし。
気を引き締めて、受身の練習もしっかりやらないとね。
(今日の名言)
「おい、おまえら、半端な気持ちで格闘技なんてやってると
死ぬぜ」
武蔵山高校相撲部中堅・関内孝之(うっちゃれ五所瓦)