塩竈市「もとまちくるくる談議」

８月２２日（金）塩竈市本町通りの商店街店主（主催：本町通りまちづくり研究会）による「もとまちくるくる談議」が商店街の中心にある広場（通称：くるくる広場）で行われました。
オープニングは地元バンド「アサノ・タケフミ」によるアップテンポな歌により会場を盛り上げ、くるくる談議（ビアガーデン）が始まりました。
会場には、屋台が列を組み「焼鳥・イカ焼そば・フランクフルト・えだまめ・唐揚げ」を販売しており、屋台からのいいにおいやバンドの歌声により集まった、まちの人・会社帰りの人・商店街の人等が生ビールを片手に屋台で買ったおつまみを美味しそうに食べていました。また、炭火焼き台がセットされており屋台で買った干物を自分で好きなように焼いて食べることができるサービスがあり、みんなで炭を囲んでこれからのまちづくりについて談議しながら焼魚を楽しんでおりました。
夜空が暗くなってきた頃からは、隣接する雑居ビルの壁面に映像を投影するアート「テクスチャ」の催しがあり、壁面にはさまざまな模様や風景の映像が映し出され会場が幻想的な雰囲気に包まれてみんな驚いていたようでした。

今回参加したくるくる談議では、ビアガーデンを会場にいろいろな方と交流を図ることができ、また、“まちづくり”についての様々な考えや意見を聞くことができてとてもよかったと思います。
　参加者からいただいた意見やアイディアは、これからの本町通りの商店街の活性化に向けた活動に役立てようと思います。