さくらうた
明日のスプリングコンサートで、「さくらうた」を歌います!
オケ伴奏ではなくてピアノ伴奏ですが・・・。
さくら舞う この宵
喜びて 心躍る
月が照らす薄紅色
風が止んで時が止まる
遠き日々の 儚き夢
想いあふる 愛し君に
コノハナサクヤヒメ 永遠の祈り
慎みてささげん 限りなき愛
さくら舞う この宵
喜びて 心躍る
ルルル~
この歌に登場するコノハナサクヤヒメは、ニニギノミコト(アマテラスオホミカミの孫)の妻で
海幸彦、山幸彦らを生んだ母です。
古事記には詳細がありますので、ぜひ読んでみてくださいね!
ちなみに、私の父の実家は、宮崎市木花 というところにあり、木花神社では
ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメを奉ってあります。
木花神社では海幸彦と山幸彦の親である、コノハナサクヤヒメとニニギノミコトを祀り、「木花」はコノハナ(木の花)に由来していると伝えられています。
境内には、コノハナサクヤヒメが生んだ3皇子の産湯に使ったとされる「霊泉桜川」や、産屋(うぶや)があったとされる「無戸室(うつむろ)の跡」があります。(宮崎市観光サイト公式より)
また、山幸彦とトヨタマヒメの息子、ウガヤフキアエズノミコトは宮崎県の鵜戸神宮に
奉られています。
山幸彦(彦火火出見尊)が、兄(海幸彦)の釣り針を探しに海宮(龍宮)に赴かれ、海神のむすめ豊玉姫命と深い契りを結ばれた。山幸彦が海宮から帰られた後、身重になられていた豊玉姫命は「天孫の御子を海原で生むことは出来ない」とこの鵜戸の地に参られた。霊窟に急いで産殿を造られていたが、鵜の羽で屋根を葺終わらないうちに御子(御祭神)はご誕生になった。故に、御名を「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」と申し上げる。(鵜戸神宮公式ホームページより)
というわけで、お楽しみに!
あとは、平家物語の冒頭をうたった「夢のごとし」、「花」を歌いますので
ぜひいらしてくださいね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます