心安らぐひと時をあなたと・・・

「美しい日本語」の歌を世界に広げよう!
日々のささやかな暮らしと、その中から生まれた歌をご紹介します。

ご訪問ありがとうございます!



いつも当ブログをご覧くださり、ありがとうございます。日々の素晴らしい出会いに心から感謝しています。
フェイスブックも更新していますので、ぜひご覧ください。
今度ともどうぞよろしくお願いしたします。ミュージック・ハーベスト(歌曲集)

高山千代美

21世紀の子どもたちへ

2009-09-15 | 日記
おはようございます。みなさん、お元気ですか?
あっという間に2週間が過ぎておりました。
毎日ご訪問下さっている方もそうでない方も、たまたま今日初めて来てくださった方も・・・
みなさん、本当にありがとうございます。

今日は、21世紀の子どもたちへ が出来てから、ちょうど8年になります。
9.11事件の直後に、この歌を作りました。2001年9月11日は火曜日、15日は土曜日だったんですね~。

今朝、庭のジャックと豆の木 (別名:ブラックビーン、カスタノスペルマム、オーストラリアビーンズ)が、大きくなったな~と眺めておりました。10年ぐらい前に、次男が小さな鉢植えを買ったのですが、そのときは15センチほど高さでした。それが今は、170センチほどに伸びて、ちょうど次男と同じぐらいになりました。一時期、葉っぱが全部落ちて大丈夫かな~と思ったときもあったのですが、なんとか耐えて、最近は特にぐんぐん大きくなりました。
非耐寒性と書いてありますが、屋外に置いています。(私らしいでしょう?)

なんだかこの木を見ていると、子どもたちと似ているなあと思います。
あんなに小さかったのに、気がつけば、こんなに大きくなって・・そういえば、鉢が小さくなって何度か植え替えましたね~。知らず知らずのうちに成長してゆくのですね~。
月日の経つのは本当に早いですね。
21世紀の子どもたちへは、世界の平和を願って作りました。
穏やかな一日、平凡な一日のありがたさを、つくづく感じております。

世の中は今、変化の時ですね。一見試練に見えるいろんな出来事が、変わるチャンスを与えてくれます。
私自身も、今からどう変わっていくのか・・どう変わりたいのか・・新しい明日にチャレンジしたいと思います。
皆様、どうぞ今日もよい一日をお過ごしくださいね!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の終わり

2009-09-02 | オリジナルソング
おはようございます。みなさん、お元気ですか?

またまた1週間ぶりですね。今日もご訪問ありがとうございます。
台風も無事通過していき、今日は快晴!残暑が厳しくなりそうです。
あっという間に9月。
今年もあと4ヶ月かぁ・・・早いですね~。



夏の終わり

作詞 高山千代美 作曲 宗川博

セミの鳴き声と
遠い夏の陽射しの中で
母さんの呼ぶ声がする
もう帰っておいでと
心の中に呼ぶ声がする

赤とんぼの群れる畑で
夕やけに頬をそめて
いつまでも走りつづけた
明日になればまた昇る太陽が、
今日の夕日と同じものだと思えなかった

夕暮れの帰り道
一人空をみあげれば
哀しくて哀しくて涙がこぼれた
ゆく宛てもない迷子のように
ただ涙がこぼれた

時は流れて 今は昔
遠い季節を、今も生きる
時を越えて、誰かと出会う
空を越えて、誰かと出会う

忘れたはずの遠い夢を
ここで見つけた
今こそ叶えよう
今こそ届けよう
夏の終わりに
一人静かに思う



 
どうぞよい一日をお過ごしくださいね!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする