ご無沙汰しました！！

厳しい残暑が続きますが、みなさんお元気ですか？

さて、私は、帰省先の宮崎から、昨日、横浜に戻りました。

今回は、パソコンを持参せず、テレビ・新聞も見る時間がなくて

様々なニュースから離れていたため、イタリアの地震も後から聞いてびっくり！！

被災された方のご冥福を心からお祈りしています。




また20日、羽田から飛び立った飛行機が、エンジン故障のため、羽田に引き返すという

出来事がありました。

一瞬、御巣鷹の事故が頭をよぎり、上空では遺書を書こうかと思いましたが、

幸いすぐに引き返し、到着が2時間送れただけで、何事もなく済んでほっとしました。


高校の同窓会（1回生～、私は15回生です）に出席し、いろんな方に会いました。

初めての出会いもあり、また懐かし再会もありました。




学生の時にはほとんど話したことのなかった友人らと話をしたり、

現在の様子を聴くのも、とても興味深いですね～～～。

高校を卒業してから38年・・きっと、友人らも現在の私を見て、びっくりしていることでしょう。

20キロ増加？に、そのうえ、無名ながらも小さな歌のコンサートをしてるし、

それは誰も想像していなかったでしょうしね。

私自身が、当時は数学教師を目指していたので、微塵も思っていなかったことですから。



今度の宮崎のコンサートで合唱してくださる「コーロ・ぽこ・あ・ぽこ」のみなさんにも

お会いしました。このコーラスは、昨年の同窓会でたまたま隣の席に座り、仲良くなった2年

後輩の吉田美穂さんの所属するコーラスです。偶然、私の同級生や別の同級生のお姉さんも

所属していらして、これまた不思議なご縁です。

みなさんの、あたたかい真心が何よりも私の原動力です。

心から感謝して、10月のコンサートに向けて、また頑張りたいと思います。


9月5日は、「日の出ひまわり」にお邪魔します。

十五夜を前に、「月」をテーマにプログラムしていますので

こちらも、どうぞお楽しみに。



昨夜は、半年前に一人暮らしを始めた三男が、帰省してきたので

「お帰り～～～！！」と抱き着いたら、思いっきり引かれてしまいました！！（笑）

息子の元気な姿が、何より嬉しい母でした～～！！　（次男も帰って来ないかな～）



今年もあと4ヵ月・・・あっという間に過ぎていきますね。

大きな山をまた越えなくては・・・



みなさんもどうぞお身体に気をつけてお過ごしくださいね。

それでは～～また。

日本人音頭

急に、お素麺が食べたくなって、作って食べました！！

あ～～おいしかった！！

こんなに美味しい食べものを食べられて、本当に日本人で良かった！！


そうそうそう・・・

日本人音頭という歌を作っていました。


楽譜を整理したら、忘れていた歌がたくさん出てきましたよ～～。


日本人音頭

こちらでメロディーだけ聴けます。

　　　　作詞・作曲：高山千代美

味噌汁　納豆　卵焼き　
日本人に生まれて良かった

おむすび　梅干し　流しそうめん
日本人に生まれて良かった

縁側　打ち水　風鈴の音
日本人に生まれて良かった

浴衣で花火　夏祭り
日本人に生まれて良かった

父さん、母さん、ありがとう
日本人に生まれて良かった




みなさん、どうぞ歌ってください！！

オリジナル合唱曲

132曲のオリジナル曲の楽譜の整理をしました。

歌を作って15年・・・気づけば132曲～

歌ってくださる合唱団も、少しずつですが増えているので

楽譜がほしいかたは連絡くださいね！！

合唱曲があるのは・・・下の11曲です。


21世紀の子どもたちへ（女声3部）

おばあちゃんの笑顔（女声3部）

虹の輪（女声3部、混声4部）

春風に愛をのせて（女声3部）

パスタソング（2部）

千手観音（女声3部）

スマイルモーニング（女声3部）

夢のごとし（混声4部）

誕生日おめでとう（女声3部、混声4部）

アベマリア（女声3部、混声4部）

今日の日に幸あれ（女声3部）



では～～～また！！

10月1日宮崎でコンサートさせて頂きます。

毎日暑いですね～～

みなさんお元気ですか？

さて、お知らせです。

今年も10月1日にメディキット県民文化センターイベントホールでコンサートを

開催させて頂きます。






ヴァオリンの尾張拓登さん、ピアノの川瀬麻子さん、小原通代さん

そして一緒に父娘を歌ってくれる私の叔父の稲田三千男、叔父ももう74歳になりました。

今回は友人の所属するコーラスグループに、友情出演をお願いすることになりました。

まだ、みなさんとはお会いしていませんが、お会いできるのが楽しみです。




昨年も、今回で最後かも～の思いで行いましたが、終わってみると、

「また来年も楽しみにしています！！」とのお声をたくさんいただき、

皆様からの温かい励ましのお言葉に、もう一度頑張ることにしました。



そして、昨年末に急逝した従姉への感謝と追悼の気持ちをこめて

歌いたいと思います。毎回、コンサート後に手紙をくれ、

大きな筆ペンの文字で、いつも励ましてくれました。

従姉のくれた手紙を見て、もう一度頑張ろうと思い、昨年も行いました。

その手紙がなかったら、もうやっていなかったかもしれません。

子どものころから、本当にかわいがってもらいました。

だから、どんなに大変でもくじけないで、従姉の分まで頑張ろうと思います。

文江ちゃん、見ててね！！



また都城から毎回来てくださっていた友人のお父様も、昨年の秋、ご逝去されました。

今年、都城にお参りさせていただいたときに、お好きだったという「父娘」を

ご位牌とお写真の前で、アカペラで歌わせて頂きました。

生と死はいつも隣り合わせ・・・

人生は一瞬も留まらず、移り変わっていきます。

変化を恐れずに進むしかありません。




本当に何の組織もなく、一人でやっている小さなコンサートなので、みなさんのご協力が

一番の頼りです。

中学・高校の同級生が当日の受付などを手伝ってくれます。

また、それまでに、わざわざ宮崎の友達に手紙を書いて知らせて下さる方や、

私の知らないたくさんの方が、集客を手伝ってくださいます。

全く無名の私が、300人を集めるのはとても大変なことですが、毎回、会場いっぱいに

集まってくださる方々、そしてみなさんが喜んで帰られる姿に、私自身が感動します。

しかし、無名だからこそ、特別な能力や組織もない、ごくごく普通の私だからこそ、

その姿が、みんなの力になるかもしれないと思っています。

本心はいろいろ大変で大変で、不安で不安で・・・逃げ出したい気持ちでいっぱいなのです。

でも、その日に向かって進むにつれて、いろんな不安をひとつずつ乗り越えて

本番の日がやってきます。



「来て良かった！！」と思って頂けるように、頑張りますので

みなさん、どうぞよろしくお願いします。

魂に響くピアノを

中村紘子さんの「魂に響くピアノ」をみました。

中村紘子さんは、ジュリアード音楽院に留学したとき「才能はあるけれど、演奏はひどいから一からやり直しましょう」と言わたそうです。
3歳から習ってきた弾き方は、”指を高くあげて鍵盤に強く打ち付ける弾き方”、しかし、ジュリアードの先生から求められたのは、”指先をタコの吸盤のように鍵盤につけ、なめらかに音を紡ぐ弾き方”
この弾き方を変えるのに、ピアノを始めたばかりの子ど同じような反復練習が半年続いたそうです。



その演奏法を習って日本に帰ると、日本の上の世代の先生たちとの間に深い溝ができ、ピアニストをやめたいと思うようになったそうです。しかも、子供の時に、一度身に着けた弾き方は、なかなか治らなかったそうです。
いろんな影響をうけて、納得のいく演奏ができるようになったのは50歳の時だったそうです。





人にはわからないような苦労や努力を経て、ピアニストとしての一生を全うされたのだと思います。素晴らしい演奏の影には、いろんなことありますね。それを乗り越えた人が、世に出ていくのでしょうね。

また中村紘子さんのレッスンは、あくまでピアニスト目線！！
”この曲で何をお客さん伝えたいか、何を言いたいかをちゃんともって自分だけの音楽を”　だったそうです。
身体全体を使って演奏し、人それぞれのイマジネーションをもって演奏する、人生への思いがあふれた演奏・・
心こめて歌うことに集中する・・・

そのお姿はとても素晴らしく感動しました。

高野泰輔さんのランチタイムコンサート

2016年8月3日高野泰輔さんのランチタイムコンサートへ行きました。
自己紹介や曲の紹介などのトークも親しみがわき、高野さんのお人柄のよく出た素敵なコンサートでした。
これからも頑張ってくださいね。ご活躍をお祈りしています。

　

　　

↑上のプログラムをクリックすると大きくなります。

若い芽のコンサート

先週の土曜日に行われた若い芽のコンサートに

島田隼くんが出演したので、聴きに行ってきました。

かつては、ヴァイオリンの尾張拓登さんも何度か出演されたので

行ったことがありますが、久しぶりに行きました。

　　

隼君の演奏は、いつも魂の奥に響きます。

そして、どの演奏者も素晴らしい！！

あれだけの演奏をするには、大変な努力が必要ですので

本当に頭が下がります。本人はもちろん先生やご家族も

大変なご苦労をされていることでしょう。

こんな若者が、毎年毎年たくさん育っていきます。

本当に今後が楽しみです。

今日は、高野泰輔さんのコンサートがお昼に表参道のパウゼであります。

若い方のエネルギーあふれる演奏が楽しみです。

では今日もどうぞよい一日を！！

笑顔でいってらっしゃい！！

風の杜～絵はがきに寄せて～

2016年宮崎に帰省した際に、風の杜へ行きました。

風の杜は、親友のご主人が7年間かけて開拓した私有地で、

子どものころに遊んだ森や小道を再現してあり、とてものどかで美しい森です。

そのときの様子は、こちらの風の杜のブログのこのページをご覧ください。

せっかくだからとスマホで、ものの5分で撮った写真でしたが、雨上がりの偶然のたまもので、

とてもきれいに撮れたので、絵はがきにしたらいいかも～！！とふと思いつき、親友と一緒に

5枚を選んで絵はがきを作りました。思いついたら即実行！！

絵はがきは、以前、佐藤初女先生の講演会の時に何度か作っているので、すぐに注文して

できてきました。

それを、熊本地震のチャリティー絵はがきとして、5枚一組300円で販売することにしました。



フェイスブックに載せたところ、さっそく注文があり、また先日の歌の泉コンサートでも

義援金箱を置いて絵はがきを取ってもらいました。

すると、12000円の義援金が集まり、またはがきの売上金と合わせて13800円になりましたので

切がよいところで、15000円の義援金を振り込みました。

少額ではありますが、何よりも関わってくださるいろんな方の真心がこもっています。

また今後も絵はがきを販売しながら、宮崎県綾町の美しい自然も知ってもらい、

熊本地震への義援金として気持ちを届けることができたら、嬉しいです。

もし購入してくださる方がいたら、直接メールか電話ください。

ささやかですが、気持ちを寄せるのが大事かな～と思っています。


では～今日も暑いですが、よい一日を！！

ピアノ調律しました！

もう8月～～今年もあと５か月！！

早いですね～～。

今日は、ピアノの調律をしてもらいました。

調律師は阿倍祐二さん！！

ピアニストの友人から紹介された方で、もう１０年以上のお付き合いです。

毎年、夏になるとお願いしていますが、１年経つのが本当に早い、早い。

つい先月いらしたような気がしたのに、もう１年前のことだったのですね～。



阿倍さんの調律は、徐々に音を作っていく感じで、音の調節をしてからが勝負とのこと。

そのためには、少なくとも年に一回は調律をして、ピアノの音を演奏者と一緒に作っていかれるのだそうです。

どの和音もきれいに響きます。あ～～気持ち良い。

演奏もそうですが、弾けるようになってからが、本当の練習～どうやって表現してゆくか

どうやって伝えていくか・・・調律も同じだそうです。



ピアノの調律をしていない方！！

ぜひ、大切な楽器を毎年調律しましょう。

身体の健康診断を受けるように、ピアノに感謝して～ピアノを愛して生きましょう。

あ～忘れていた！健康診断・・・受けなくちゃ！！



終ったあとはペダルもピカピカに磨いてくださいます～～！！

ピアノは私の宝物です。

やっぱり大好きです。あ～～幸せ！！

みなさん、今日も一日お疲れさまでした～～。